京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/28
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

2年 算数「形づくり」

 27日(木)2時間目に2年生が算数で「形づくり」の学習をしました。
数え棒を並べて,灯台や魚,ヨットなどの形をつくります。そして,それぞれ何本の数え棒でつくったかということを意識することにより,図形の構成要素である辺に着目することをねらいにしています。
 子どもたちは,数え棒を使っていろいろな形を考えてつくりました。それぞれに工夫して形をつくりました。その活動を生かして,次に教師が提示した数え棒でできた絵についても,何本でできているかを見通しをもって答えることができました。
 子どもたちは,話し合う場では,意見をつなぎ集団思考の基礎をしっかりと培っていました。
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2年 音楽「トルコ行進曲」鑑賞

 27日(木)5校時の音楽では,「トルコ行進曲」を鑑賞しました。
 まず,1回目に曲を聴いた後「どんなことに気付きましたか?」という発問に対して,「王様と家来が歩いているみたいでした」と情景を想像した意見,「トライアングルの音がしました」「太鼓の音も聞こえました」と楽器に着目した意見,「初めは小さくて,それから大きくなって最後は小さくなりました」「私は初めは中くらいだと思います」と強さに着目した意見などが出ていました。子どもたちはたくさんのことを聴き取りました。今日は,まず,強さに着目したものを取り上げ,実際に身体表現をして確かめました。「うわ〜」とそれまで気付かなかった子どもたちも自分で確かめていました。最後は小さくなっていくことから「行進が遠くに行ったみたいだ」という意見も出ました。この活動により,この曲の曲想にふれることができました。また,そのあと,何拍子であるかということを聴きとり,また確かめていきました。最後に,この曲についての自分のおもいをワークシートに書きました。

 新しい学習指導要領では,鑑賞の学習がクローズアップされています。楽曲の構造を聴き取り,楽曲のよさやおもしろさ,美しさを感じ取れるようにしていくのです。そして,自分はこの曲に対してどう思うのかということを言語で表現することが述べられています。今日のような学習の積み上げが,感性豊かな子どもの育成につながると考えます。
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教育現場で,最も話題となっている言葉=「習得・活用・探究」!

 今,この言葉の解釈を,日本数学教育学会の会長清水静海先生と確認し合っています。そして,この言葉を,授業でどのように具体化するのかを考え,授業プランを作成しています。いずれ,全国に発信しようと思います。
 私たちは,次のように定義したいと考えています。

 「習得」するとは,知識・技能を確実に身に付けることと考えています。そのために,例えば,一部の内容を3,4年というように複数学年で指導する,所謂,反復(スパイラル)する学習を展開することもあります。
 「活用」するとは,問題を解決する場面で,解決に必要な知識・技能を,教員が指示することで使うことと考えています。子どもが能動的であろうと受動的であろうと,身に付けた知識や技能を問題の解決に使うということです。
 「探究」するとは,問題を解決する場面で,子ども自ら,解決の見通しをもち,解決に必要な知識・技能を確かな根拠のもとに選択し,筋道を立てて考えることと考えています。

 今,子どもたちに求められる能力は,「思考力・判断力・表現力」などの能力です。その能力を育成するために,「習得・活用・探究」という手法を授業で展開することが重要になっています。だから,教員の旧態依然の授業を改めること,教員の資質の向上が問われているのです。

ジョイントプログラム学習確認テスト(5・6年生)実施

 学習活動をより充実したものにするために,学習時間や学ぶ環境を整えること,教師が授業改善の視点を明確にして取り組むことは言うまでもありません。それと同時に,児童一人一人が自分の学びを振り返り,「目標が達成できているのか」,「自分の課題は何か」を知り,主体的に学ぼうとする意欲を身に付けることも大切なことです。
 そこで,既習事項のおさらいプリント,テスト形式での確認,振り返りプリントと言った一連のプログラムを行うことによって,児童にとっては自学自習の習慣形成になり,中学校で実施されている「学習確認プログラム」とつながるのが「ジョイントプログラム」です。
 このプログラムの確認テストは,算数と国語の2教科で行います。どの子どもも真剣に問題に取り組み,40分間のテストを終えました。
 明日も実施いたします。

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自由研究発表会

 25日,26日の2日間で,夏季休業中に子どもたちががんばって取り組んできた自由研究の発表会をしました。子どもたちそれぞれが自分で課題を見つけ研究してきたことをみんなに伝えました。学校で学習したことを思い出して研究してきたり,環境をテーマに研究してきたり様々でした。
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向日葵の陰に隠れて,藤袴に花のつぼみが!

 藤袴は,花の色が藤色で,一つ一つの小さな花弁が袴(はかま)に似ていることから,この名が付けられたといわれています。平安時代の女性は,髪の毛を洗うのに,これを干した茎や葉を水につけて使っていたのです。
 開花時期は,10月1日から11月25日頃です。本校の藤袴は,茎も細く,土の質も決してよいとはいえない所に育っています。しかし,確実に,10月前後に開花するために,小さな花のつぼみを出しています。小さなピンク色の花のつぼみがたくさんできています。
 子どもたちは,隣の花壇に,3mほどの高さに育った向日葵やピンク色に咲き誇るコスモス,稲の穂に眼を向けていますが,藤袴にも注目してほしいなと思います。しかし,そうっと咲き誇り,藤袴は,渡り蝶との出会いを待っているのかもしれません。そうっとしておこうかなとも思います。
 藤袴の花が咲き誇る頃,渡り蝶の「アサギマダラ」が蜜を吸いに来てくれることを願っています。この蝶は,台湾から信州へと4000kmもの遠くから飛来した事実があるんですよ。

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地域・保護者の方々に支えられた放課後学び教室!

 本校では,「放課後学び教室」を学校図書館で行っています。11名のアドバイザー,サポーターの方々は,すべて地域や保護者の方々です。
 今日は,アドバイザー,サポーターの方が各お一人お見えになり,3人の子どもたちの「自学自習」に向けた学習活動を支援していただいていました。学校図書館という狭いスペースですが,子どもたちは,楽しく,明るく,ゆったりとした気分で,学習活動を行っています。
 ある子どもは,これからの学習の予定をサポーター(保護者)の方と相談したり,また,ある子どもは,算数科のテストの結果の見直しをアドバイザー(地域)の方に支援していただいたりしています。とても,安心し切っている子どもの様子を発見しました。別の子どもは,学習を終えて,リラックスして読書に耽っています。
 このように,子どもたちが進んでこの教室に来る訳があります。
アドバイザー,サポーターの皆様が,いつも,子どもの目線に立っておもいを受け止め,優しく,笑顔で接していただいているからです。
 「地域の子どもは地域で育てる」という第四錦林小学校の地域・保護者の方々の熱意と実行力が,このような素晴らしい放課後学び教室を創り上げていただいているのです。
 本当にありがとうございます。これからも,よろしくお願い申しあげます。

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生きものさがし

 8月26日(水)の4校時に,生活科の「いきものを かおう」の学習で,生き物探しをしました。ビオトープには,テントウムシやダンゴムシなど,様々な種類の生き物がいました。特にバッタがたくさんいて,ほんのわずかな時間だったにも関わらず,虫かごがバッタでいっぱいになりました。
 今後は,生き物の飼い方について調べたり,生き物についてわかったことをまとめたりしていく予定です。

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花を育てよう〜夏のかだん〜

 夏休みが明けてはじめて花壇を観察しました。子どもたちの背丈の2倍くらいもあるかと思われるほどに伸びたひまわりに「すっご〜い!!」と歓声があがりました。見つけたよカードに絵をかくのですが「大きすぎてどこからかけばいいの??」という声も聞かれました。
 立派に咲いた花もそろそろ下を向いて種をつくる準備に入っているようです。子どもたちは下から興味深く覗き込んで観察していました。

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第1学年の子どもたちが頑張っていますPART2

 音楽の時間に,鍵盤ハーモニカの指導を受けています。手慰みをしたり,音符から目をはなしたりする子どもは一人もいません。
 
 集団で学ぶときの学習規律ができています。まさに,学習集団が成立する子どもの姿に,成長ぶりに,感心しました。

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