送る会

１０日（水）３，４限目に「送る会」を行いました。この送る会は卒業する３年生を祝して１、２年生が心をこめてパフォーマンスをする行事です。生徒会長の開会の言葉から始まった「送る会」、１年生は合唱と群読、２年生はリコーダーによる演奏と合唱を３年生に送りました。３年生は「手紙」の合唱を１、２年生に残してくれました。この他にも、１年生から栞、２年生から写真立てのプレゼントがありました。いずれも生徒手作りのもので気持ちが込められています。プレゼントを受けとった代表はこれまでの１、２年生のパフォーマンスに対する感謝とプレゼントへのお礼を述べてくれました.
卒業まであと２日。残すのは卒業式だけです。厳粛の中で心に残る卒業式にしてほしいと願うしだいです。

ＵＳＪ（Ｕ：鬱陶しい天気を、Ｓ：素敵に、Ｊ：ジョイ）

３年生が卒業前校外行事でＵＳＪに行きました。お天気は小雨と時おりの強風で良くなかったですが、生徒は時間のゆるす限り中学校最後の思い出づくりを素敵に楽しんだようです。帰りのバスの中で「ＵＳＪが終わったし、あとは卒業式やなぁ」と、ＵＳＪを満喫した気持ちと卒業を迎える若干のさみしさが交錯する心境を漏らす生徒がいました。卒業まであと３日です。

「塾生」

平成１８年９月に京都市教育委員会が小・中学校の教員を目指す大学生・社会人などを対象に『京都教師塾』を開校しました。この京都教師塾から本校に３名の「塾生」が、大学等で身につけた専門知識や教員としての資質や実践的指導力を身につけようと西陵中学校で３月８日から１９日までの短い期間ではありますが実地研修をします。本校で実地研修する「塾生」は大学院生や、まだ教育実習を経験しない２，３回生の大学生です。教室に入っての授業を見聞したり、クラブ活動や清掃活動等で生徒と共に汗を流し、何かを感じとってもらいたいと思っています。一人ひとりの「何か」が楽しみです。

「心晴れやかに」と

３月６日（土）にＰＴＡ本部をはじめ委員の方々でプランターに花の苗を植えて頂きました。天気は生憎の雨でしたが、６種類の花が華やかに植えられました。この花を植えられたプランターは１２日の卒業式で式後に卒業生が退場する花道に使われます。卒業生の心晴れやかに花道を歩んで旅立っていく光景が目に浮かびます。

受検の朝

今日は公立受検の日です。洛西高校の校門では多くの受検生が中学校の先生方から出席のチェックを受けていました。本校の生徒も受検予定者全員の出席確認をすませ、受検番号と掲示板にある会場を確認して校舎に姿を消していきました。もう午後には検査は終了しています。短い時間です。集中して頑張ってしほしいです。

「激励」

明日は公立高の受検日です。その受検をする3年生に対して受検の心得を激励という形で話をしました。その心得とは、わからない問題に直面した時にどのような考えで対処するか、また容易な問題にはどのように対処するかということを、体験を通して話をしました。公立受検を失敗した私の体験から得た受検心得を糧にして検査に役立ててほしい限りです。

「川柳」

生徒会文芸委員会の企画で中学校生活の中で感じることを「川柳」で表現することに全校生徒が取り組きました。生徒十人十色の作品が展示されています。川柳の構成要素に軽さやおかしさがあると言われますが、３年生の作品には面白いのが結構ありました。

「人事を尽くして天命を俟つ」

今日の京都新聞に「１０年度府公立高一般入試志願者数」という見出しで京都府、京都市の全日制普通科、全日制専門学科、全日制総合学科、定時制の志願状況が発表されました。各校の類・類型別、学科別に志願状況が掲載されています。志願者にとっては大変きになるデータではありますが、その数字に惑わされることなく、残りの３日間を全力投球、一所懸命に勉強してほしいと思います。キム・ヨナ選手ではないですが「人事を尽くして天命を俟つ」で臨んでほしいものです。

新体制で３０周年記念事業実行委員会が出発

３月１日に２１年度ＰＴＡ本部の方々で組織していた３０周年記念事業実行委員会に２２年度の本部の方々も参加していただき、新体制で実行委員会が運営できる体制になりました。９月２３日の３０周年記念事業式典が成功するよう、また各事業が滞りなく進むように竹田実行委員長を中心に企画、運営していかれます。皆さんのご協力を宜しくお願いします。

ＰＴＡ総会

２月２６日（金）午後７時３０分からＰＴＡ総会が開催されて今年度の活動報告と会計決算報告および監査報告が承認されました。この会計及び監査報告は今年の２月２日までのものです。２月３日から年度末の報告については次年度の予算総会で報告される予定です。総会の最後に次年度ＰＴＡ本部役員さんの紹介があり、新会長からご挨拶をいただきました。いよいよ新旧交代の引き継ぎがはじまります。今年度の本部役員そして各委員の方々の解任の時期を迎えて「１年間有難うございました」の感謝です。