最新更新日:2014/10/17 | |
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ころころボードゲーム 作ることが賢くする
4年生が「ころころボードゲーム」を図工で作っています。
どうやったらボールが面白い動きをするか,いろいろなところに障害物を作って試して作り直して工夫に工夫を重ねていきます。 完成させて遊ぶことはもちろん楽しいですが,作ることそのものがすごく楽しい活動になっています。 100回を巻く 6年理科
6年生の理科は電磁石のはたらきです。
自分でコイルを巻いて電磁石を作り,いろいろ実験をして,最終的にはモーターカーを製作します。 作ることが大切な学習になります。 100回巻きコイルの制作をしました。巻いてあるエナメル線を絡まないように気をつけながら100回巻いていくのはなかなか難しいものです。 教室は,物音一つしません。集中力が36人分集まるとすごい緊張感です。コイルに鉄心をさして電池をつないで電磁石になっていることを確かめます。くぎがくっつくと「ついたー。」と喜びの声が聞こえてきます。つかないと,(あれ・・・・なんで・・・・)声は聞こえません。 つかない原因はエナメル線のはがし方が不十分なことでした。紙やすりではがしなおしてやってみると「ついたー。」ほっとした表情です。 電磁石は電流が流れてはじめて磁石になります。そのことが実感できたように思います。作ることが大切なのです。 取材に行く前にはしっかりと調べていく
5年生は,京都新聞社へ社会見学に行きました。
前日に調べ学習をして目的意識をしっかり持って出発しました。 まず,新聞作りの歴史,新聞がどのように作られ家庭に配達されるのかを説明していただきました。 次に印刷・発送の現場を見せていただきました。印刷のスピード,自動化されたシステムに驚きました。 それから,編集室も見せていただきました。どのように情報を集め記事にして,編集していくのかについて説明してもらいました。 最後は質問に答えていただきました。質問は途絶えることなく続きました。編集室の見学のときに「取材に行く前には,しっかりとそのことについて調べていって,質問もしぼっていくことが大切なんだよ。」と教えてただいたのですが,子ども達の調べ学習が生きていい質問が続きました。 「阪神淡路大震災のときに神戸新聞も被害にあって新聞が作れなくなったときに京都新聞で作ったという話をテレビで見ましたが,どうして京都新聞で作ることになったのですか。」 という質問がありました。 京都新聞と神戸新聞は困ったときは助け合うという約束をしているので震災のときは京都新聞で作ることになったということです。この説明の後,実際に当日の様子を具体的に話していただきました。新聞の役割という大きなテーマに迫るお話を聞くことができたように思います。 充実した学習になりました。 2月9日の京都新聞朝刊で今熊野小学校社会見学の様子が紹介されます。 将棋の部屋(2月6日)レポート 対局相手はプロ棋士
社)日本将棋連盟 (プロ棋士) 桐山 清澄 九段
社)日本将棋連盟 (プロ棋士) 村田 智弘 六段 2名をお招きし,将棋での礼儀作法を教わりながら,参加者全員がプロと対局させていただきました。 はじめに,将棋にはいろんなルールがある事を説明していただきました。その中でも打ち歩詰めというルールの説明をしていただきました。持ち駒の歩を打って王手をしたとき,相手の玉がどこにも逃げられないと,王手をかけた人が反則になります。というルールです。 そして、将棋を始めるとき、終わったときの礼儀作法も教わりました。 対局を始めるときは、「お願いします。」と言って、一礼 勝負がついたとき負けになった人が負けました。」と言います。このとき、勝った側が「やった〜」などと声を出して喜んだりせず,相手が不利を認めて勝負を終えます。そして,「ありがとうございました。」と言って、一礼。 将棋は静かなゲームではありますが,決して気を抜くことが出来ず,相手の動きを読みながら攻撃するというまさに脳トレゲームです。 対戦した児童の中には,プロ棋士相手に自分が進みたい方へ進むのではなく,違う方へ進むかのように思わせて攻めて王手をかけたためプロ棋士が「誰から教わったの?教えてもらった人 相当強い方ですね。」と驚かれてました。児童は恥ずかしそうに「お父さんとおじいちゃんです。」と答えてました。 プロ棋士が「負けました。」と頭を下げるとなんとも言えないうれしいさですが,静かに「ありがとうございました。」と教わった将棋のルールに従い喜びをかみしめていました。 プロ棋士お二人とも小学生のころから将棋を始められたそうです。村田棋士は,小学生のころ 好きな道を選んだのなら 勉強より将棋をしなさいとお母さんに言われたそうです。好きな事を一生懸命続け,努力し,それがプロとして認められ,仕事となるなんて素晴らしいことだと思いました。 むかしのあそびたいかい 1年生
今熊野女性会・今熊野シニアクラブのおばあちゃん,おじいちゃんに学校に来ていただいて,昔の遊びを教えていただきました。
こままわし,お手玉,はねつき,けん玉,4つの遊びを楽しみました。どれも,すこし難しく練習をしてできるようになると気持ちよさがあります。簡単にできないところが楽しいのです。 大文字駅伝がんばるぞ! 壮行朝会
2月の朝会(2月9日)は,社会を明るくする運動で受賞した作文を読んでもらいました。その後,大文字駅伝メンバー一人ひとりに決意を述べてもらい,全校児童みんなで励まし応援する拍手を送りました。
みんなの応援がパワーになります。 鴨川河川敷1900メートル
いよいよ大文字駅伝が迫ってまいりました。
最高のコンディションで走ることができるように調整をしています。 14名の選手以外の児童もいっしょに練習をしたり応援したり30人31脚で培った心の絆でモチベーションをあげています。 鼓笛バンドフェスティバル すばらしい演奏会
鼓笛バンドフェスティバルがありました。3校合同バンド「メープルミュージックキッズ」がすばらしい演奏をしました。大とりで締めくくりにふさわしい堂々とした演奏にアプローズ。ブラボー。
将棋の部屋 プロ棋士を招いて
2月「将棋の部屋」は,プロ棋士を招いての将棋教室でした。
日本将棋連盟から桐山清澄九段 村田智弘六段を講師に招きました。 参加者は児童22名,保護者・地域から12名と多数の参加がありました。 11人の子ども達を相手に次から次へと手を打っていかれます。 参加した児童の感想です。 「ぼくは,今日プロの将棋の人と戦いました。さすがにプロだから強かったです。でも勝ててうれしかったです。また,強い人とたたかいたいです。ぼくも強くなった気がしました。またプロの人とやりたいと思いました。」・・・・・2年男子 「将棋はにがてだったけど,はじめて,頭を使って将棋を打ちました。アドバイスをもらったりできてよかったです。好きになりました。」・・・・・・4年男子 ありがとうございました。 土曜学習 最終回
朝から雪が降っていました。
詩の書き写しは小野ルミさんの「ゆきふるるん」楽しいリズムの詩を何度か読んで丁寧に書き写しました。 10分間の休み時間には外に出て行って,雪に触れてきました。 何度か空を見るたびに,ゆきふるるん,ゆきふるるん・・・・・・ 2時間目は計算練習をがんばりました。 |
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