最新更新日:2024/10/18 | |
本日:7
昨日:146 総数:1098063 |
芝生グラウンド
春のオーバーシードを終え,夏芝が元気に育ちました。芝生の上で,気持ちよさそうに寝そべったり,ボールを蹴ったり,子ども達はのびのびと活動しています。
新しい仲間を迎えて元気良くスタートしました!
平成21年度 第24回 入学式を挙行しました
小学部 入学生 男子 8名 女子 6名 計14名 中学部 入学生 男子 12名 女子 6名 計18名 高等部 入学生 男子 12名 女子 9名 計21名 4月7日(火),地域のみなさまにもご臨席いただき,入学式を挙行しました。6日(月)には,転入生3名(小学部2名,中学部1名)を迎え,今年度は,児童生徒180名,教職員126名でスタートしました。 ごあいさつ
本校は,京都市の西部,美しい景観が広がる桂坂の地に昭和61年に開校しました。平成16年に総合制・地域制の総合養護学校に再編し,平成19年4月に京都市立西総合支援学校と校名変更を行いました。
障害のある子どもが社会参加し,自立するためのインクリューシブ(包括的)な教育を推進するために,「個別の包括支援プラン」に基づく,小学部・中学部・高等部の一貫教育をすすめています。また,本校の校区(西京区・右京区及び南区の一部)や,桂坂地域,児童生徒の居住地域との結びつきを重視し,地域との双方向の連携協働を進めることで児童生徒への教育内容の充実にむすびつけていく教育をすすめています。 本校にとっての校区は,総合支援学校のセンター機能による地域支援対象区域でもあります。地域の保育園・幼稚園・小中学校等はもとより,福祉・医療・労働・大学等の関係機関,さらに地域諸団体や市民との連携協働や地域ネットワーク構築にも積極的に取り組んでいます。 このような状況の中,平成17年度より,特別支援学校では全国で初めて学校運営協議会(コミュニティー・スクール)を設置し,「ふれあい・支えあい−双方向の援助−」をテーマに,第三者評価(学校評価)プロジェクト,地域の教育力(ボランティア養成)プロジェクト,地域とともに(地域活動推進)プロジェクトを策定し,「市民ぐるみ・地域ぐるみ」の学校づくりをすすめています。 今後も,障害のある子どもを「地域の生活者」としてとらえ,子どもたちの地域での生活を見据えた教育実践を推進していきます。本校の取り組みに対しまして,ご意見・ご指導をいただければ幸いです。 京都市立西総合支援学校 校長 永 井 実 |
|