最新更新日:2024/04/01 | |
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生徒会執行部校長と懇談
1月26日(火)放課後,生徒会長はじめ執行部員と校長・教頭・事務2名とで,学校施設や今後の生徒会活動についての前向きな懇談会を持ちました。その中で校長から生徒会に対して,洛陽工業高校(生徒会)の現状と課題と,その原因を分析してほしいことと,施設設備に関して生徒目線で要望はないか,という二つの宿題が出されました。また今後の活動に対して助言もありました。
是非,前向きな取り組みを通して,自立した生徒会,自立した人間になってほしいと思います。そして発展的な生徒会活動を期待しています。 課題研究発表会はじまる!
1月26日(火)午後に3年生機械コース(4組)の課題研究発表会を実施しました。スターリングエンジンの製作、校内便利グッズの開発(レーキの製作)など6テーマの発表および質疑応答がありました。発表会では、各テーマごとにねらいや研究内容、失敗の原因などが発表されました。1月29日(金)には、3年生の他のコースでも発表が行われます。3年間の学習の成果のひとつとして発表してもらいたいと思います。
アクセス総数10000件突破
本日早朝,本校のホームページアクセス総数が,開設以来10000件を突破しました。今年度より,できる限り学校の様子や取り組みを,リアルタイムで公開して行こうという方針で更新してきましたが,皆様のおかげをもちまして,ようやく10000件に到達しました。ありがとうございます。今後も最新の情報を発信していく予定です。どうぞご期待下さい。
配布文書にアップしています。 アクセス総数10000件突破 学ぶことと働くこと(外部講師招聘事業で感動したこと)
1月14日(木)午後、商工会議所(産業教育振興会)とのコラボで京セラ株式会社ソーラーエネルギー事業本部の中村典男様より本校3年生にテクノロジー・コンベンション形式の授業をしていただいたことは2つ前の記事でお知らせいたしました。
この授業を観察していて気付いた点を、本校の課題に引き寄せてご報告させていただこうと思います。 ○中村様の授業構想の基本は小中学校でも実施されているパネルやパネルを使ったモノを題材にエネルギーをめぐる現状と問題の背景を考えさせ、自分に何ができるかを問うことであったと思います。 ○技術のなかみを専門的に講義してもらえると思っていた生徒は「空振り」感を持っていたはずです。 ○生徒がした質問の中で「新入社員にのぞむこと」に対するお答えが光っていました。すなわち、「入社した状態では役に立たない」「給料分働くには、入ってから勉強しないとダメ」「ただし、思いは必ず実現する」。 生徒の拙い質問に本気で答えていただいて、私は非常に幸せな気分になりました。失敗を恐れず挑戦し、失敗から学ぶ、と普段から繰り返しておりますが、「自分が何ができるのか」「自分がやりたいことは何なのだ」、この問いの存在に気づくことの大切さを教えていただきました。「内定」、「合格」がゴールではなく、ここから勉強が始まるんだという考えないといけません。 中学生の皆さんについても、高校入試も同様だと思います。「洛陽に入って何ができるか」合格を勝ち取ったら是非すぐに考える癖をつけてください。 ロボット競技大会報告
1月16日(土)午前に、伏見工業高校で第17回 京都市高等学校ロボット競技大会が29台参加して行われました。優勝は、洛陽工業高校創造技術科電子コース2年生の「しらすくおりてぃ」、準優勝は、同「ベヒーモス」、3位は京都ものづくりコース2年生の「No Plan」でした。また、伏見工業高校システム工学科テクノシステム3年生の「レッドフォックス3」が技術賞、京都ものづくりコース2年生の「髪・ザビエル」がアイデア賞を受賞しました。この大会に出場するためロボット製作に取り組んだことで多くのことを学んだと思います。これらのことを今後に生かしてください。
外部講師招聘講座について
1月14日(木)午後に京セラ株式会社ソーラーエネルギー事業本部の中村氏により電気コース3年生対象に講義を行っていただきました。講義では、まず、現在の環境問題に取り組む各国の状況についての解説がありました。引き続き、環境にやさしい太陽電池の発電原理の概要や用途などについて実験も交えながら講義をしていただきました。また、講義の最後には、社会人としての心構えを話していただきました。まもなく社会に巣立つ生徒たちに「伝わる」講義でした。ありがとうございました。
陶化中学校2年生来校
1月13日(水)午後、陶化中学校2年生13名と先生方が総合的学習の時間を利用して、進路についての意識を高めるため本校を訪問されました。冒頭、校長先生に進路決定のポイントについての講話をしていただきました。その後、洛陽工業高校の概要や実習の見学をしていただきました。休憩の後、本校電気コースの教員による「電気」についての模擬授業を簡単な実験を入れながら行いました。今回の訪問が、中学生の皆さんの進路を考えるひとつのきっかけとなれば幸いです。
陸上部中学生と合同練習
平成22年最初の3連休初日の9日(土)午前中に,本校グランドで10校近くの中学校陸上部を招いて合同の練習会を実施しました。天気も快晴で時間とともに暖かくなり絶好のコンディションの中,皆真剣に指導者からのアドバイスを聞いてトレーニングに励んでいました。この中から一人でも多くの選手が五輪や世界陸上で活躍できるようなアスリートになってくれたらと願います。本校部員も中学生の目標とされるようなアスリートになり,高校総体や国体上位進出目指してチャレンジしてほしいと思います。
今日から新学期です!
非常に寒さの厳しい中、グランドで3学期の始業式を行いました。式後、校長先生より冬休み中に活躍した部活動の表彰や新生徒会役員の挨拶も行われました。
また、2年生に対しては、2月2日から始まるインターンシップに向けた校長先生による訓示が行われました。 虎だ!虎だ!お前は虎になるんだっ!!
在校生諸君は知らないと思います。年頭に当たって、干支にちなんで思いついたのがこのフレーズでした。標記のフレーズをご存じの方は、「伊達直人」、「虎の穴」、「ちびっこハウス」にも心躍る幼少時代を過ごした方と承知いたしております。今から思い返すと社会貢献も名を明かさずに実践するのが美徳とされていたと思います。
年末に工学と社会貢献についてご助言をいただく機会があって、環境やエネルギーといった世界的社会貢献の志と感性を高校時代に身につける仕掛けづくりについて教えていただきました。17.18歳への期待として「よく考えること」、つまり、自分のやりたいことが見つからなくても焦るな、でも考え続けること。考えるのは、”How(どうやるか)?”よりもまず”What””Why”を追究すべきである、ということ。考えていないと、他人のいいなりになったり、言葉や数字だけでお茶を濁す癖がついてしまう、ということ。考えていると、多少は洞察力(先読み)が身につき、習い性となる、ということについてナノやシリコンカーバイドを教材にご教示頂きました。つまり高校はそれが普通科であれ工業科であれ、「自分で考える癖を付けさせる」仕掛けが求められている、ということです。私は、本校こそ、ものづくりの課題から「自分で考えさせる癖をつける」最適の場にできればと思っております。 バンクーバー五輪のフィギアスケートの女子が注目されていることはみなさんご存じと思います。その人が生涯にわたって何ができるかを考えたとき、落選した中野友加里さんに注目してしまいます。彼女の人間性については全く知りませんが、出場される3人の方より豊かな人間性を発揮される挑戦を知りたいと思いました。メダル1個で生涯の生活が保障される国もあると聞いております。犠牲にしたものに対しての対価は成果に基づいて支払われることは当然とも思います。しかし、失敗したからと言って終わりではスポーツを通して何を身につけるか自体が問われます。 実は私もスポーツ、とりわけ高校での部活を通して今頃になって身に付いたこともあります。それは自分の失敗の原因について多面的、多角的に見る、そんな材料が思い起こせば山のようにある、ということです。元旦は母校の「初蹴り会」と世代を超えた同じグランドでボールを蹴ったいろんな世界で頑張っているハイブリッドな方々と交流して元気をいただこうと思っております。 みなさん、よいお年を! |
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