京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/18
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学校教育目標「心豊かに、自ら学び 自ら考える子」の育成

PTA街頭啓発

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12月5日(土)
 支部のPTA街頭啓発が行われました。はじめに池田東小学校の体育館に醍醐10校区のPTAの方々が集まり人権のお話を聞きました。今年は、小栗栖中学校の日本語教室担当の山田先生の講演で、「中国残留孤児・婦人」に対する歴史的背景の認識を深めました。続いて、畠田社会教育主事のお話を聞きました。その後各持ち場で街頭テッシュ配りを行いました。雨の中ご苦労様でした。

菊真っ盛り

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11月24日
 学校でも菊花展には間に合いませんでしたが遅れて菊が咲き始めました。今、とてもきれいです。
 春から大切に大切に育ててきた菊です。菊作りは難しいのですが、私(教頭)も協力を惜しまず、休みの日もお水やりを欠かしませんでした。花がつきはじめると雨に当たるとだめになるので雨が降りそうな時はちゃんと軒に入れて大切に育てました。子どもたちに花を育てる体験をさせたくて、肥料や薬、支柱立て、花台つけなど子どもたちだけでは難しいところは、管理用務員さんをはじめ多くの人たちがバックアップしてくださいました。子どもたちは、日に日に大きく育っていく様子に素直に感激していました。2年生と3年生、園芸委員会の子どもたちが毎日がんばって水やりに励んでいる姿を見るととてもうれしいです。水やり一つをとっても、葉にかからないように根もとに慎重にていねいに水をやっている姿が見られます。優しい心を育んでいますね。今見事に咲いています。

クリスマスイルミネーション2

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 11月23日(月)
 お昼からは、おやじの手で屋上から校舎に飾りつけました。
 今年は、去年の経験をふまえ、順調に手際よくできあがりました。午後6時には点灯式をしました。きれいだなー これから毎日楽しめます。ぜひみなさん見に来てください。午後5時過ぎ〜8時までつけています。

クリスマスイルミネーション作り1

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11月23日(月)
 祝日を利用して朝から「おやじの会」と子どもたちが学校に集合しました。クリスマスのイルミネーションを作ります。今日までに学校で集めたペットボトルにみんながそれぞれ飾りの絵をかいてくれました。それを今日はつなげて電飾をつけ校舎につるします。午前中に飾りを作り、ひもを通して長〜いペットボトルの飾りを作りました。

PTAコーラス

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11月21日(土)
 支部PTAコーラス交歓会が小栗栖小学校で開催されました。池田東小学校のPTAの皆さんの歌声は素晴らしく、会場いっぱいに美しいハーモニーが響き渡りました。会場からはきれいだったとの賞賛の声を頂きました。練習の成果ですね!写真は前半最後の各支部の校長先生とPTA会長さん等が出場するコーナーの様子です。和やかな雰囲気に包まれました。

ソフィアがやってきた

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11月20日
 村田製作所から、池田東小学校(6年生)にムラタセイコちゃんとムラタセイサク君がやってきました。どちらもコンピューター制御で、セイコちゃんは一輪車が得意です。セイサク君は自転車です。二人とも手放し静止ができます。その最先端の科学技術を分かり易く人間のバランスの取り方から説明して頂きました。カメラの目で曲がりくねった道も自分で自転車に乗って進むこともできます。コントローラーの棒を前後左右に動かすと自転車に乗ったセイサク君も連動して前後左右に動きます。ロボットや科学のすごさがぐーんと身近に感じられ興味を持つことができました。未来の工学博士がここから誕生するかもしれませんね!

学童音楽会

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11月7日(土)
 5,6年生が学童音楽会に参加しました。各校わずか4分間という持ち時間に練習してきた成果を思いっきり発揮し見事成功させて、感動を呼びました。曲目は、「 黒い瞳 」です。子どもたちは、京都会館の第一ホールという大きなステージに立つことができて、思い出に残る良い経験ができました。

菊花展

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11月3日〜23日
 醍醐寺さんの大菊花展に本校で育てた菊25鉢を出展しました。3年生は一人一鉢挑戦し、そのうち20鉢をだしました。園芸委員会も一緒に菊を育て、花が良く開いた5鉢を出展しました。

ちょこっと通信9

校長室から   〜ちょこっと通信 9〜
イ ン フ ル エ ン ザ 情 報
 今,日本各地で新型インフルエンザが猛威をふるっています。本校でも学級閉鎖のクラスが多く出ていますが,その基準や情報など私の分かっている範囲でお知らせします。
 今回のインフルエンザは新型ですが中南米で一時,大騒ぎになった豚インフルエンザと同種であるかどうかは詳しくは分かりません。病院などではインフルエンザA型と呼ばれているようです。しかし明らかに違う点は今までの季節性のインフルエンザと違って感染性が強いということと,このウィルスに免疫を持っている人が少ないということです。初め大人はかかり難いとか,60歳以上はかからないなどといううわさも流れましたが,高齢の方でもかかっている情報もあり,なかなか油断はできません。事実70歳以上の方で新型インフルエンザにかかられた方が醍醐地区でもおられると聞いています。
 また,今回の新型インフルエンザの特徴として潜伏期間が今までのインフルエンザに較べて長いという特色もあります。今までなら潜伏期は1日2日でしたので,かかるとすぐに陽性反応を示していましたが,今回はかかってからすぐには陽性反応が出ません。2〜3日後に発症するケースが多いようです。それで,感染した子どもたちが気付かず登校をしていて,ウィルスが広がってしまっているということも多いようです。
 しかし毒性自体はそれほど強くなく,かかっていても微熱で済んでいるケースもあるようです。そのため病院やお医者さんなども早めに「タミフル」や「リレンザ」というインフルエンザ用のお薬を出していることが多いようです。新型インフルエンザに対する予防接種もあるようですが,まだこの新型インフルエンザの解明が進んでいないため,予防接種を打てば必ずかからないということもないようです。
 また,毒性が弱いといっても39度以上の熱を出している子は本校にもおり,今までのインフルエンザに比べ,脳に異常をきたすインフルエンザ脳症になっている割合も高いという報告が厚生労働省より発表もされています。まだよく分かっていないこの新型インフルエンザ対策としては,いつものインフルエンザ対策と同じように
◎うがいをこまめにする。
 ◎人込みを避ける
 ◎手洗いをしっかり石鹸で行う
◎休息と栄養
が,確実なようです。このウィルスは空気感染ではなく飛沫感染あるいは接触感染なので特に手洗いが大切です。また長期予報では年が明けてからも季節性インフルエンザと相まって大流行が予想されています。刻々とウィルスが形を変えているそうで,年明けの新型インフルエンザは大人にも大流行の可能性があると言われ,我々も気をつけねばなりません。もともと持病を持っている人はその悪化を招きやすいとも言われていますが,これはまだ確実な数字は統計上出ていないようです。
 今後は,学校としましては予防や感染拡大の阻止に取り組みますが,学級閉鎖や学年閉鎖のための授業回復については年間授業総時間数の確保は,今はまだできそうな状態ですので冬休みの登校は考えておりません。しかし複数回の学級閉鎖等が行われれば,この限りではありません。伏見東地区の小学校でも冬休みの登校を決定している学校もあります。本校では昼休みの時間や5校時までの日,あるいは変則7時間授業で乗り切りたいと考えておりますのでご了承をお願いいたします。
 なお学級・学年閉鎖の基準は今回の新型においては確実にインフルエンザと診断された者がその学級の5分の1以上,またインフルエンザ様の子を含めて感染が拡大しそうな場合は15%以上の欠席によって,(教員を含む)学校長が学校医との相談のうえ決定することになっています。ただこれは目安ですので感染拡大の方向の時や終息の方向の時では,判断が異なってきます。
 私が小学校の時にアジア風邪と呼ばれるインフルエンザが大流行しましたが,これだけ医学や科学が進んでも自然の猛威には勝てないことを改めて考えさせられる年になってしまいました。

ちょこっと通信8

校長室から   〜ちょこっと通信 8〜
全国一斉学力調査 生活・学習習慣編
 前号で全国調査の生活点検や学習習慣と本校とを比べてみたいと思います。と予告いたしましたが,その主だったところについて,報告と私なりの分析を書かせていただきます。(すべて5・6年生への調査)
 前号でも時間を上手に使うには…ということで,携帯やインターネットの話を書かせていただきましたが
「ほぼ毎日携帯メールをする」と答えた子どもの割合が全国と比べて本校児童は10ポイントほど高率でした。また,京都市平均と比べると12ポイントほど高く,「時々する」を加えるとなんとほぼ全国の倍の時間を費やしていることが調査結果として出てきました。これはやはり考えていかねばなりません。しかし,その反面「携帯を使う約束をちゃんと守れている。」と答えた子どもは全国,また全市と比べて20ポイントも高いところから,携帯の危険性や陥りやすい落とし穴にはご家庭で注意を払っていただいていることも分かります。
 次に学習習慣についてみてみましょう。
 家で学習をする時間は本校は完全に2極化の様相を呈しています。「3時間以上勉強をしている」と答えた子どもは全国に比べて10ポイントも高く本校の20%が学習時間の長いことが分かる反面,逆に「30分以下」という子どもも15%以上おり,宿題が精一杯という面も見られます。一般的には学年×20分という目安が言われますが6年生になると2時間は家庭学習をしてほしいものです。もう一つ家庭学習については塾の時間も含むので「塾へ通っている状況」を見てみました。全国に比べて本校は−20ポイントという数字が出ています。京都市平均と比べても10ポイントほどのマイナスが実態です。しかし嬉しいことに「学校の授業は楽しいか?」という設問に対しては京都市及び全国と比べて15ポイントも高い結果が出ました。
 特に文章を書くことについては全般的に本校の子どもは高い数字を挙げました。
「国語の授業ではノートに確実にまとめをしているか?」という問いには京都市平均に比べて10ポイント高く,「長文を読むことが苦手か」と設問に対しては「苦手ではない」と答えた子どもが,これも京都市平均より10ポイント高い結果でした。また「1000字以上の文章を書くことが苦手か」という設問に対しても「苦手ではない」と答えた子どもが15ポイントも高い結果でした。しかし前号でも書いたとおり,長文読解の正答率は全市平均より劣っており,自分では「出来た!」と早合点する子どもが多いと思われます。その証明になるのが「国語のテストの時間は足りなかったか?」という設問に対しては「ちょうどよかった」あるいは「余った」と答えた子どもが半数以上いたという事実です。あわてんぼうが多いのが本校の特徴かもしれません。
 もう少しノートに関してです。「算数でわかったことをノートにまとめているか?」という設問に対しては「まとめている」という子どもが全国や全市に比べて15ポイントも高いのが特徴です。今年から学校ではノートにまとめることを各学年とも留意して取りくんでいます。ノートに綺麗に書くのではなく,わかった気付きや自分の思ったことを自分なりの図示をしてみる,あるいはプリントに書いてみる・・・という方法です。先日も6年生の授業研究会で算数の専門主事の先生から自分で何とかまとめようとしている姿は,今の教育にあっているというお褒めの言葉をいただきました。
 またもう一つ本校の子どもが素晴らしいと思ったことは「人が困っているときに助けようと思うか?」という問いに全国・全市に比べて15ポイントも高い子どもが「助けようと思う」と答え,なんと90%を超える子どもが人助けをしようと思っていることが分かりました。これはご家庭での教育も非常に大きいものだと思います。
 逆に前年度保護者の方にとったアンケート結果と少し違ったのが「朝食を一緒に食べていますか」という問いに対して半数以上の子が「一緒に食べていない」と答えています。一緒に食べるという子は全国の半数以下が気になりました。
 「早寝早起き朝ごはん」「ノーケイタイ・ノーゲーム」が子どもの心や頭の成長には欠かせないということも全国調査全体から証明されていることを付け加えておきます。

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学校行事
1/26 5年音楽鑑賞教室
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