京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/07
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

校内ランを活用し,研究発表会に向けての指導案検討会を行う

 来る2月21日(金)の研究発表会で,「授業を問う」と題し,公開する授業の指導案を,全教職員で,協議しました。
 今回の授業では,「論理的に考える」能力を育てるために,本校独自の授業システムを確立させ,実践してきたことを公開します。
 そして,もう一つの特徴があります。
 平成15年12月に現行の学習指導要領が一部改正され,「第1章 総則 第2 内容等の取扱いに関する共通的事項 2」が以下のように改正されました。
 「…略…第2章以下に示す内容の取扱いのうち内容の範囲や程度等を示す事項は,すべての児童に対して指導するものとする内容の範囲や程度等を示したものであり,学校において特に必要がある場合には,この事項に関わらず指導することができる…略…」
 つまり,学習指導要領に示す目標及び内容は,誰もが身に付けるべき学力であり,児童の実態に応じて,内容を発展させたり,拡げたり,深めたりすることができることが法的に認められたのです。
 本校は,児童の負担過重とならないように,この点も十分に検討して,教材化を推進しました。
 例えば,第1学年では,大きな数の範囲を120程度としますが,本校の実態から,140,150さらには,250や500までも取り扱うことを目指します。
 他学年の場合も,同様です。
 さらに,表現力の育成の視点から,対話的思考,集団思考の場を,積極的に取り入れた授業を展開します。これらの観点で,公開授業の指導案を厳しく検討しました。
 研究発表会に向けて,個々が協働体制のなかで,頑張っております。是非,当日のご参加をお願い申しあげます。

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ジャンプ!!

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体育でなわとびをしました。
「こうさとびができるようになりたい」「2重とびができるようになりたい」それぞれ目標があるようです。
3年生の時よりもいろいろな飛び方ができるようにこれから練習していきます。
休み時間にも大なわをやって楽しんでいます。

♪コンピュータを使って長調,短調の学習♪

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 コンピュータ室で音楽の学習を行いました。
長調,短調の音階を何度も何度も確かめながら,
さまざまな曲を聴き,長調,短調どちらなのかを考えました。
子どもたちは,コンピュータを操作することが
大好きなので,進んで学習に取り組んでいました。

『みんなの水辺』まとめ

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 吉田に住んでいる人々にとっては,とても身近な鴨川。散歩をしたり,お花見をしたり,ランニングをしたり,楽器の練習をしたり・・・。いろいろな人々が鴨川にやってきます。また,川にはたくさんの自然があふれています。
 子どもたちは,それぞれ興味のある物から課題を設定し,調べ学習に取り組んできました。調べた内容は,『生き物について』『水の温度について』『水質について(パックテストの結果より』『植物について』などさまざまです。学習は,まとめの段階に入っています。
 それぞれが調べたことを交流し,さらに鴨川や水辺に親しむことで学習を深めていきたいと思います。

京都大学との小大連携,これからが本格実施!

 京都大学大学院情報学研究科の教授の先生をはじめ,研究員の方々が,この暮れ,正月明けと,本校のコンピュータ室に,情報ソフトシステムの導入に,関わってくださいました。お陰をもちまして,今日,そのシステムを活用した総合的な学習の時間を,第4学年で初めて行うことができました。
 これまでに環境をテーマとした学習で,様々な視点で記述してきた事柄を,この情報ソフトシステムに,記録していくのです。事実だけではなく,考えも,自己評価も,参考資料,インターネットで検索した内容,実験内容等々,全て記録していきます。
 今日は,大学教授の先生以下研究員の方々が,子どもたちの学習に直接関わってくださり,丁寧に,助言をしてくださいました。
 子どもたちは,ローマ字入力で,自分のファイルに,記録を全て,保存していきます。
 このシステムを,総合的な学習の時間のみならず,次年度から,高学年の理科の学習でも活用し,問題解決能力の向上を目指します。
 子どもたちの一人一人の学習の足跡がしっかりと残る本当に,素晴らしい価値あるシステムです。
 本校で,京都大学大学院情報学科の先生方の多大なるご協力を得て,本日,この日を迎えることができ,大学教授の先生をはじめ,研究員の先生方に,心より,厚くお礼申しあげます。本当にありがとうございます。今後とも,よろしくご指導のほどをお願い申しあげます。

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慶応大学との連携,音楽科,図画工作科で実施!

 第6学年の音楽の時間に,コンピュータ室で,慶応大学との連携で,次のようなシステムを導入し,実際に,授業を行いました。
 例えば,楽しい感じの曲について知りたいとすれば,「楽しい」と入力することによって,楽しい感じが伝わったりイメージしたりすることができる多くの曲の名前が画面に表れます。
 子どもたちは,選曲して,その曲を鑑賞するのです。しかし,本当に,楽しいと感じるか否かは,自分の感性です。ですから,コンピュータが提示した曲が全て楽しいとはいい切れません。コンピュータを活用しても,最終的には,自分の判断で,決めることが重要です。そのような楽しい1時間の授業でした。これから,図画工作にも取り組んでいきます。




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科学センター学習パート3

 「みてみてアルテミア」のグループでは,アルテミアという塩湖に
すむ生物を観察した。卵の状態で2〜10年も生き続けることができる
ということを知り,子どもたちは大変驚いていた。
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青少年科学センター学習Part2

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 『星空へのワンステップ』と題して,
カシオペヤ座から北極星を見付けたり,時間ごとの星座の動き方を
実際にプラネタリウムで解説を聞きながら,学習しました。
 「新たな観察方法を知ったので,家でもしてみたい」といった
声も聞かれました。

青少年科学センター学習☆Part1

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 『こちら,こども発電所!(上級編)』のグループでは,
さまざまな方法で電気をつくりました。
 コイルの近くで磁石を動かすと電流が流れることを
検流計で確かめながら行いました。
 その仕組みを利用して,コンデンサというものに電気を溜めて
LEDの明かりをつけることもしました。
 火力,水力発電以外の振動による発電なども知り,
「これからもっと普及していくと環境問題の打開策になるのでは!?」
といった意見も聞かれました。

色の勉強〜慶應大学との連携学習〜

 18日の5時間目の図工の時間に,色の違いにより,受ける印象が違うことを学習しました。
 これは,慶應義塾大学との連携学習の一つです。
 まず,同じりんごの絵で,まわりの背景の色を変えた絵を4つ見ました。そして,それぞれが,どんな感じがするかを話し合いました。
 次に,同じように花の絵を見て話し合いました。今度は,花の色も背景の色も変えています。子どもたちは,自由に思ったこと,感じたことを話しました。同じりんごや花の絵でも,背景の色や色遣いによって,楽しそうに見えたり,こわそうに見えたり,さわやかに見えたり,またおいしそうに見えたり・・と受ける感じが違うことを学びました。その時に,ヒントとなるようにいくつかの印象語(形容詞,形容動詞)をのせていたことも大きな支えとなっていました。「なぜそのように感じたか」という理由を「まわりがうすい緑で,野原の中にいるようなので,楽しそうな感じがしました。」とお話をつくって考えて発言もありました。最後に,帽子や家を自分の思いに合わせて彩色し,その絵に合う感じの言葉をつけました。
 この学習では,受けた感じを言語に表わしたり,彩色する時の色遣いに関心をもったりすることをねらいとしています。また,この経験をもとに,やがてはコンピュータによる感性検索へとつないでいきたいです。

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