京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/03/28
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学校教育目標 ≪未来に向かってしなやかに伸び続ける≫ 『洛西陵明小中学校開校に向けて』のカテゴリー追加

1月15日は小正月

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1月15日を小正月と言います。この小正月に小豆がゆ(あかつきがゆとも言う、画像左)を食べると、一年の邪気を払う、毒虫に刺されないといった習わしがあります。今日の中学校給食(画像右)にもあずきご飯が用意されていました。日本の習わしに沿った給食に気づかいを感じて美味しく頂きました。


「性」について学習しました

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14日の6限に3年生は「性」についての学習しました。京都民医連中央病院から3名の助産師さん(川原さん、福島さん、橘高さん)をむかえ「病院へ行こう!!1人で悩まないで」というタイトルで講演を聴きました。これまでに病院の方の話を聴く機会というのは一度もなかった生徒も多く「愛」と「性」について「妊娠や出産」について「避妊」や「性感染症」についてなどの話を真剣に聴いていました。また、お母さんのおなかの中の赤ちゃんの写真なども見せてもらい、心音(来校が予定されていた妊娠中の助産師さんが急遽入院されたため録音でしたが)などを聴く事もできました。事後のアンケートにも「性に関して悩みがあったり困ったときは病院へ行こうと思います」という感想もありました。とてもいい学習になったと思います。

明日は受験対策冬季講座の最終回です

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明日の16日は受験対策冬季講座の最終回です。これまで4回の講座を実施してきした。その冬季講座も今回で終了です。受験希望の生徒の皆さんに少しは役にたてたのではないでしょうか。明日は西山高校から本道教頭先生を招いて数学の講座を開きます。多くの参加を待っています。

「授業は難しいですか?」

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1月13日に放課後の午後2時から福西小学校と竹の里小学校6年生児童を招いて中学校の授業体験と生徒会との交流会を行いました。授業体験では、英語の授業を除いた4教科で特別授業を実施しました(英語は既に出前授業を2小学校で行っています)。中学校の授業に興味をもってもらえれば取り組んだ甲斐があるというものですが、如何でしたでしょうか?
授業の主題は以下の通りです(授業風景の画像は2段目の4コマです)

○国語:古文のリズムに親しもう!(画像左上)
(古文を音読し、いにしえの文化に親しみます )
○社会:ハンバーガー屋さんになってみよう!(画像右上)
(経営者の立場で生活と経済を学びます)
○数学:テレビドラマから学ぶ(画像左下)
(算数を扱ったシーンからこれからの数学を学びます)
○理科:空気の不思議(画像右下)
(目に見えない空気を使った実験をします)

さて、交流会(画像3段目)では学校の紹介を部活動紹介も含めて行いました。小学生児童からは質問も出ていました。先生のこと、クラブのこと、いろいろ興味があるようでした。6年生全員が西陵中学校に入学してくれることを心から願います。

コンコン「失礼します」

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入試日が一日一日と近づいています。3年生にとって気が休まる時がしばらくありません。その入試にむけて各クラスが面接の練習に取り組んでいました。その面接練習でドアの前でコンコンとノックをして「失礼します」「西陵中学校の○○です」など、普段とは異なるあらたまった行儀作法に少し戸惑ってまごつくシーンが垣間見られました。面接に相応しい行儀作法を担任の先生や友達から指摘されて改めてやり直す生徒もいました。本番の面節は練習とは違った雰囲気になります。上手にこなしてほしいと思います。

「明徳高 入学試験問題集」で冬季講座

1月9日に受験対策冬季講座を実施しました。冬休み明けで少し出席者の参加を心配しましたが、申込生徒の殆どが参加し安心しました。講師に明徳高校の岸本先生をお招きし平成21年度明徳高校「入学試験問題集」を教材にして講座が行われました。この「入学試験問題集」には昨年度の入学試験で出題された英語、国語、社会、理科、数学の5教科全ての問題と解答が網羅されている貴重な教材です。この教材は受講生徒に無料で提供していただきました。これからの受験勉強に大いに役立つのではないでしょうか。講師の岸本先生から「受講生は基礎がしっかりしている」という感想を頂きました。これかも勉強に一所懸命を期待します。

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「ホームページだより」「校長室だより」を校門に掲示

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「ホームページだより」「校長室だより」を校門掲示板にはり出しました。「ホームページだより」は保護者でホームページをご覧になられてない方にもホームページの内容を知っていただくものです。地域の方にもホームページの内容を知って頂くために定期的に掲示板にはり出しています。

明日は「第4回冬季受験対策講座」を実施します

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冬季受験対策講座は4回目を迎えいよいよ終盤に入りました。明日の9日(土)は明徳高校から英語科の先生が来られます。高校受験の日が迫ってきています。一題でも多くの問題にあたって理解できていないところがあればそれを克服する時間にしてほしいと思います。事前申し込みが出来ていない人は担任の先生に連絡すれば受講できます。一人でも多く受講することを願っています。

ワクチン接種の続報です

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昨日にお知らせしたように現在、新型インフルエンザワクチン接種が一般医療機関(開業医等)で実施されているところですが今回、新型インフルエンザのワクチン接種が従来の医療機関によるワクチン接種に加えて,小・中・高校生等を対象に別紙の病院で平日夜間,土曜日,日曜日に一斉接種が実施されることとなりましたのでお知らせします。
西京区では西京都病院と洛西ニュータウン病院で実施されます。ワクチン接種は予約制です。希望される場合は、先ず電話で該当病院に連絡をしてください。詳細は昨日配布したプリントの通りですのでお間違いのないようにお願いします。

一所懸命と失敗しない秘訣

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昨日、2010年を迎え全校集会で「一所懸命」についてスピードスケートの岡崎朋美選手のことを話の頭に紹介して話をしました。
岡崎選手は38歳で5度目の冬季オリンピックの代表を獲得しました。体力では若手に敵わないので全身の力を無駄なく氷に伝えることができるフォームを追及しているようです。岡崎選手のスピードスケートへの情熱、「一所懸命」を感じました。普段、「頑張る」という決意を表すのに「いっしょうけんめい」という言葉を使います。漢字では書くとおそらく「一生懸命」とかくのではないかと思います。おそらく日常では一生を懸けて大いに頑張るという意味で使用されているのではないかと思いますが、一生を懸けるというのは、すこし重たい感覚を抱きます。なにか理屈を書きならべているように思われるかもしれませんが、本来は一生懸命ではなくて、「一所懸命」なのです。この言葉は鎌倉時代に、武士が賜った一カ所の領地を命がけで守り、それを生活の便りとして生きたことに由来しています。つまり一つの所で命を懸けて頑張るという意味から、一つのことを最後までやり通すことに懸命になるという意味で「一所懸命」とい言う言葉が使われていました。しかし時が経つに中で、「一所」が「一生」に変化し、現在ではどちらかというと「一生」が多用されています。
しかし私は大いに頑張るという意味では敢えて「一所懸命」を使っています。その理由は、人は一つのことに集中してやり遂げることは難しいからです。しんどくなれば、ついつい投げ出したい感情が湧き出てきます。他のことに目移りし気がつけば何も出来ていなかった、という体験は私も含めて多くの人が一度は体験していると思います。考えてみると一つのことが出来ないのに、他の事に目移りしてやめてしまうようでは何事も達成できないのではないでしょうか。「一つの事をやり遂げようとして失敗したらどうするのか」という疑問を抱くこともあるかもしれませんが、それには京都のある会社の先代社長の言葉に答えがあります。それは「やめない限り、失敗しない」という言葉です。例えば、野球で9回途中まで負けていても9回終了のスリーアウトを取るまでは負けていません。つまり9回といく期限を決めるから負けが決まるのです。決めなければそれは、「負け」は決定しません。一つのことに懸命になって続けていれば「負け」は決定しないのです。続けるうちにその道の達人になっていたという話も耳にしたりします。「一所懸命」は失敗しない秘訣です。
年の始めに当たって目標を掲げた生徒が多くいると思いますが、38歳の現在までスピードスケートを続けている岡崎選手のように、目標達成の努力を投げ出さず続けてほしいと思います。

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