最新更新日:2024/07/24 | |
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ふれあい集会
12月になりました。12月は「人権月間」です。人権意識の高い子どもに育てるために日々のあらゆる教育活動の場面で人権については指導をしていますが,今日はふれあい集会を開き,相手の立場になって考えたり,まわりのいろいろな人と仲良くして感じたことの発表がありました。1年生は吉田幼稚園との交流体験を通して考えたことや感じたことを発表しました。自分より小さい人に対するやさしい気持があらわれていてとてもよかったです。また,上級生の体験発表を聞いて,人を大切にすることを振り返ることができたと思います。
左京南支部「なかよし運動会」を開催
錦林小学校の体育館で,左京南支部の「なかよし運動会」を,午前中に行いました。今日は,少し,冷えましたが,参加した子どもたちの「なかよしになろう」という気持ちや錦林小学校の子どもたちの交流もあり,温かな雰囲気で,寒さも気になりません。
本校も,第1学年の子どもが参加しました。会場を見ると,全く知らない大勢の子どもたちに驚き,緊張したのか,体育館の中に,なかなか入ろうとしません。はじめての経験で,今,体操服に着替える理由,これから行うことの見通しがたたなかったのです。見通しをもたせることで,その子どもの自発性が育ち,自立の礎が芽生えるのですが,担任の先生に纏わり付く姿が,いつも以上にありました。 しかし,他校の先生の温かいご支援のお陰で,最後のフォークダンスでは,自ら音に合わせて,踊り,新しい友だちとダンスを楽しむ姿がありました。 人権ふれ合い集会で,…
第1,2校時は,人権「ふれ合い集会」です。私は,まず,本校では,「ふれ合い集会」(全校集会)を毎年行っていますが,何を期待し「ふれ合い」と呼び,この集会を行うのかを子どもたちに尋ねました。
低中高学年の子どもたちの中から,一人ずつ意図的に指名したのです。どの子どもたちも,「人との交わりの中で,おもいやる心で接すること」という意味のことを回答しました。 私からは,1950年12月4日,1948年12月10日という日の意味,人権週間が12月4日から12月10日までと決められ,何を行う週なのか,「人権デー」という用語の意味など,人権に関わる内容について教授しました。そして,差別と区別の違いについてお話しました。最たる差別とは何かについても語りました。 子どもたちは,しっかりと聞き入っていました。何かを得て,自分自身の言動について問い直す契機となれば幸いです。 町たんけん【パート2】その2
今回の町たんけんは,全部で6か所にうかがいました。
「東一条交番」では,「制服につけておられる物をさわさわらせてもらった」「全部つけるととても重いんだよ」「みんなの役に立つ仕事がしたいと思ったからけいさつの人になったんだって」 「左京区役所」では,「左京区に17万人もいるんだよ」「3月,4月は1000人くらいの人が来るんだって」「区長さんのお部屋にも案内してもらって,お話したよ」 「京都大学」では,小大連携でお世話になっている情報学研究科の守屋教授と院生に京都大学のシンボルのくすの木や時計台を案内してもらいました。「全部で先生は,3000人,学生は2万人いる」「亀や魚につける機械のことを教えてもらったよ」 などと学校に帰って話してくれました。これから,発表会に向けてまとめていく予定です。 本日,お世話になった皆様,ボランティアでお手伝いいただいた保護者の皆様,本当にありがとうございました。 町たんけん【パート2】その1
今年2回目の「町たんけん」に行ってきました。子どもたちは,前回のたんけんのことを思い出しながら,自分たちで計画・準備を進めてきました。
今日は,本番ということで,ドキドキわくわくで出発しましたが,たくさんのことを学んで帰ってきました。みんながそろった教室では,今日分かったことをしゃべりたくてたまらない2年生でした。 近畿地方発明センター 「マジックテープの仕組みは,くっつき虫(ヌスビトハギやオナモミ)から考えられたんだって。しぜんをよくかんさつすることがだいじと教えてもらった。しりょう室があって,古い本が77000さつもあってびっくりした。」 御殿八ツ橋本舗 「やつはしを作るこうじょうは,いっぱいきかいがあった。おんどは100どいじょうだって。きなこをつけるのは,ひっつかないためと分かったよ。」 中澤牛乳販売店 「れいぞうこの中に,いろんなぎゅうにゅうやヨーグルトがいっぱいあってびっくりした。一番おいしいジャージ牛のことを教えてもらった。」 快く探検を引き受けてくださった地域の皆様,ボランティアで付き添いをしていただいた保護者の皆様,本当にありがとうございました。 午後3時,支部大文字駅伝予選会の号砲!
鴨川の出雲路橋から葵橋の周回コース(約1700m)で,13カ校の第6学年のチームによる左京南支部大文字駅伝予選会が行われました。
この予選会に,残念ながら,選手としては出場できない6年生もたくさん応援に来てくれています。 各チームは14人で構成され,男子,女子それぞれ5名ずつが走ります。 6年生全員のおもいを「たすき」に込めて,スタートしました。結果は,11位で,本選には出場できません。 しかし,新型インフルエンザが蔓延する中で,子どもたちは,本当によく頑張ったと思います。 この競技のために,いろいろな方々にお世話になっていることに感謝する気持ちを忘れないでほしいと願っています。 藤袴の原種をいただきました!
KBS京都の「守ろう!藤袴 プロジェクト」事務局より,今日,新たに5鉢もいただきました。校務分掌の環境部にお願いし,藤袴花壇に植えていただきます。大切に育てていきます。
本校の花壇には,以前に,H.Pで紹介しましたように,3本の藤袴が植わっています。土壌に原因があるのでしょうか,成長の度合いが今一つです。3本の内,1本は,冬に備えて,葉を枯らしています。後の2本には,可愛い種子がいっぱい付いています。タンポポのように,2mmの種子の周囲に,放射状の毛を付けています。風媒花なのでしょう。風に飛ばされて近くの地面に落ちていきます。藤袴の生命力を感じるとともに,子孫繁栄のための営みを,確実に行っています。 学校に来られたとき,花壇の藤袴の可愛い種子をご覧に,お立ち寄りください。 マラソンの試走に行ったよ『自分のペースをつかみ,なるべく走り切る。』ということをめあてにそれぞれが自分のペースで走りました。北大路橋まで走り,本番と同じコースを走り切った子どももいました。 マラソン大会当日は,それぞれのめあてをもって一生懸命走ることができるといいなと思います。 太陽の光のはたらきをしらべよう明るさは日なたと同じように明るくなり,あたたかさも光があたっていないところに比べて,あたたかく感じました。また,手で触るだけではなく,温度計を使って本当に暖かいのかを調べると・・・なんと,日かげの温度は12度,鏡1枚の光をあてると15度,鏡2枚の光を当てると23度,鏡3枚の光を当てると31度となり,光のパワーのすごさを実感しました。子どもたちも,温度の変化に 「すごーい。」 「もっとかがみを増やしたら、どうなるんやろぉ。」 とさらに興味が増したようです。 京都市学校安全ボランティア講習会がありました!
午後2時より,養正小学校を会場として,京都市学校安全ボランティア講習会がありました。下鴨,川端両警察署の生活安全係,京都市教育委員会の体育健康教育室よりお見えになり,左京南支部の学校,家庭,地域の代表の方々,スクールガードリーダーの皆様が一同を介して,「学校の安心,安全な町づくり」を目指しての実践発表,情報交換等を行いました。
本校の実践について,吉田地域安心安全まちづくり推進委員会委員長様より,「子どもみまもる隊」の発足の経過,実際に登録されている方が480名を超えていること,その運動などについて実践発表をしていただきました。その他,子ども見守り隊を発足して1年目の学校の実践,保護者の連携を大切にした見守り活動の実践を発表していただき,交流を深めました。 私は,吉田地域安心安全まちづくり推進委員長様の推進委員会のされてきた事柄や吉田みまもる隊のお取組を拝聴し,感激しました。以前にも,このお話を拝聴しているのですが,「この吉田地域の人口9000人の内15歳未満の児童生徒数は,765人で,8.6%と少ない。この子どもたちは,次代を担う大切な宝物である。だからこそ,学校,家庭,地域こぞって,子どもにとって,地域住民にとって安心安全のまちづくりが大切である」のお言葉に敬服するとともに,「地域の子どもは地域で守り,地域の子どもは地域で育てる」という実践が成されていることに共感しました。本当に,私たちは,保護者,地域の方々の支え無くして,公教育の推進と発展はないと痛感する講習会でした。 |
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