最新更新日:2024/07/24 | |
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町別集会と集団下校
6校時は,町別集会です。町内ごとに集まり,集団登校における9つの約束の確認,登下校時における諸課題,「子ども110番」のお家の確認,通学路での危険箇所の有無と確認等について話し合いました。
そして,緊急時における防犯ベルの点検作業を行い,集団下校です。 今日は,地域の「子どもみまもる隊」などの方々,地域委員の保護者の方々が,町別集会の話し合いにも参加していただきました。 集団下校では,「子ども110番」の家の場所の確認もしました。 「地域の子どもは,地域で育て,地域で守る」というよき伝統に支えられている本校です。 椿の花
この学校の動物禽舎に接する小さな庭の椿が,10年ぶりに花を咲かせています。9年間,校舎管理,木の剪定に携ってこられた本校職員が,「この学校に勤務して,9年間,木の剪定をしてきたが,この椿に花が咲いたのは,初めてです」と感慨深く話してくれました。私も,昨年度から,この学校にお世話になっておりますが,昨年に花を咲かせたのを見ておりません。見事に,花を咲かせています。
校内研究授業から学ぶ!
昨日は,育成学級の授業でした。第1学年の子どもに,算数科の授業を通して,論理的思考力と直観力をはぐくみ,表現力を培う授業設計でした。ねらいは,十分に達成しました。第1学年では,20までの数の加減を指導しますが,本校では,それ以上の数の計算を実施し,文部科学省の学習指導要領の趣旨をふまえての授業を展開します。
課題は,しっかりと発言するための徹底した指導についてでした。 京都市総合教育センター総合育成支援課の指導主事の先生から個別指導と個性化という視点,子ども一人一人を徹底的に大切にする視点での指導助言をいただき,すべての教員は授業改善に向けた示唆を得ることができたと確信しております。 指導主事の先生から多くのことを学ぶことができました。本当にありがとうございました。 考えよう!金属以外はどんな温まり方をするのだろう・・・?ということで次回は水の温まり方を調べます。どんな方法で調べたらいいのでしょう。 自分たちで,水がどのように温まっていくかが分かる実験を考えてみました。 こうしたらいいんじゃないかと頭を使っていろいろなアイディアを出し合い,自分の意見を友達に伝えている子どもたちの姿はとてもいきいきとしていました。 コンピュータ室での学習!!
生活科の「町たんけん」の発表会に向けて,コンピュータ室で学習をしました。町たんけんの時に,グループで撮った写真やボランティアのお母さんに撮ってもらった写真の中から,発表会の時に自分が話したいことにぴったりの写真を,一人一枚選びました。そして,発表用ソフトを使ってコンピュータで選び,取り込む学習をしました。
まず,教師用のコンピュータの画面をそれぞれの子どものコンピュータ画面に一括送信し,やり方を示しました。子どもたちは,集中して,画面を見ていました。そのあと,いよいよそれぞれのコンピュータで,活動を始めました。まず,台紙のかざりを選びました。そして,たくさんの写真の中から,自分の一枚を選んで,貼りつけました。担任の心配をよそに,子どもたちは,どんどんコンピュータを操作していきます。 発表会には,その画面を見ながら発表できるようにと考えています。 銀賞を受賞!全国学校ビオトープ コンクール2009で
本校は,今年度も,全国学校ビオトープ コンクール2009に応募しました。
本校のビオトープは,動植物の自然な生態系を維持するとともに,四季を通じて,動植物の様子を観察して,ビオトープの世界から自然界の世界を学ぶことをめあてにしてきました。 土曜学習の日に,ビオトープの清掃活動や観察会を計3回設けて,子どもたち,保護者の皆様,地域の皆様とともに,守り育ててきたのです。ですから,清掃活動でも,雑草を根こそぎ抜くのではなく,自然な環境を保つことを意識してまいりました。 また,鴨川から採取したカワニナを池や小川に放ち,増殖させ,ホタル保存会からいただいたホタルの卵を孵化させ,幼虫まで育てて,カワニナの育ったビオトープの小川に放流して,5匹の成虫のホタルを観察することにも成功しました。 一方,KBS京都の「守ろう!藤袴 プロジェクト」事務局よりいただいた藤袴を大切に育ててきたことも評価されたようです。 全国学校ビオトープ コンクールのポスター発表及び賞状の授与式が,平成22年2月13日(土)に東京都渋谷区にある津田ホールにて行われます。 教頭先生に代表して参加していただきます。 子どもたちをはじめ,保護者,地域の皆様のお陰です。本当にありがとうございました。 教員が「個に応じた指導」の研修に自発的に参加し学び合う!
午後6時から,およそ10名の本校の教員が集まり,「個に応じた指導」の授業の在り方について自主的な勉強会が行われました。
国立教育政策研究所教育課程研究センター関係指定事業を受けている茨城県高萩市にある学校の研究に参加させていただいたときに,「個に応じた指導」の授業に感銘し,校長先生にお願いし,そのときの授業の様子を撮ったVTRをいただきました。その授業をみんなで視聴し,研修会を設けました。 そのVTRの内容は,個々の能力の違いを個性として受け止め,一斉授業で,個々の課せられた課題は異なりますが,個に応じた指導を行い,すべての子どもがねらいを実現するというものです。 個に応じることの意味,スキル学習の意味と意義,子どもと教員とが創造する授業について考え,得ることの多い研修でした。 第6回「すこやか給食」でお年寄りの方々から教わる!
今日は,今年度最後の「すこやか給食」です。ワクワクルーム(ランチルームとしても活用)で,第3年2組の子どもたちと15名のお年寄りとの楽しい会食です。
はじめは,少し緊張気味の子どももいましたが,会食がすすむと,気持ちもほぐれ,いろいろなことを聞きました。特に,総合的な学習の時間では,環境をテーマに「鴨川たんけん」の学習をしています。ですから,昔の鴨川,人々の暮らしと鴨川などに焦点を絞って,お話をしていただきました。 また,昔の遊びも教えていただき,地域の子どもたちの顔を覚えていただくことができました。 子どもたちも,おじいさん,おばあさんが大好きです。 教職員面談,今日で終了!
11月後半から,今日までの間,すべての教職員に中間期の面談をしてきました。
その目的は,5月から6月に提出した自己目標申告書(具体的な学校運営への関わり,学級経営に関わる目標,自己研鑽し,資質の向上に関わる目標,授業力,生徒指導力,子ども理解などについての目標などの設定)に基づいて,1回目の面談を行い,今回は自己目標が達成できたかを自己評価し,成果と課題を明らかにして,更なる具体的な方策,取組を自ら設定し,管理職と一人一人の教職員とが共有するための2回目の面談です。その内容が低い場合には指導もします。 個々の教職員がそれぞれに目指す新たな方策をしっかりと受け止め,公正な評価をするためでもありますから,教職員も管理職も真剣そのものです。 第1学年の子どもたち,寒い中で「リース」作りに懸命!
本校でも,新型インフルエンザの流行で,第5学年の全クラス,第6学年の一クラスが,学年,学級閉鎖となっています。
朝の集団登校でも,子どもたちは,高学年のお兄さん,お姉さんがいないので,少し寂しそうでした。 そんななかで,太陽の日差しを受けながら,リースの材料を集めています。自分たちが育ててきた「アサガオ」のつるです。なかには,種子を見付ける子どもたちもいました。これから,教室に戻って,楽しいリースを作成します。 |
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