京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/24
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

☆スチューデントシティー体験☆Part3京都新聞

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 京都新聞のブースは一番,大忙しでした。
取材に行き,記事にまとめ,新聞を作成し,販売するという多岐にわたる仕事を協力しておこなっていました。チーフボランティアの方から「文章表現に工夫がみられます。」というお褒めの言葉をいただきました。

☆スチューデントシティー体験☆ Part1京漬物西利

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 5年生61人は,今日一日,生き方探究館でスチューデントシティー体験をしてきました。12のブースに分かれ,他校の児童とも協力しながら,一日,大人として緊張しながら,仕事に取り組みました。

「京都まなびの街生き方探究館」で,キャリア教育を学ぶ!

 第5学年の子どもたち61名は,朝8時25分に学校を出発し,欠席者もなく,生き方探究館に向かいました。この生き方探究館の中に,スチューデントシティがあります。このスチューデントシティとは,企業のボランティアの参加のもと,保護者の方のボランティアのご協力のもとに,子どもたちが,社会の仕組みや経済の動きなどを,実際に体験して理解する街のことです。子どもたちは,選んだ仕事を通じて,会社の営業や接客,会計を処理したり,区役所や銀行などの関わりを通して,社会や経済の仕組みはもちろんのこと,基本的に,「生きる」,「共生する」ことの意味を理解したりします。

 最初のオリエンテーションで,子どもたちは,とても緊張していましたが,時間が経つにつれて慣れてきたようです。具体的な子どもの取組の様子は,第5学年の情報発信に任せます。
 子どもたちは,自分のおもいや願い,考えをもってはいるのですが,誰に,どこで,何を,どのように伝えたらよいのか,何を言ったらよいのかに戸惑いがあったようです。これらの子どもの姿から,私が感じたのは,表現する力,所謂,説明する力が必要だということです。
 でも,後半には,自分らしさを発揮する子どもたちでした。すべての子どもたちは,本当によく頑張りました。
 今回の学習指導要領の教育内容の改善の重要事項一つに,「言語活動の充実」があげられています。
 言語活動では,説明する力を付けることが最も大切です。子どもたちも,説明する力が大切であることは,頭では分かっています。それは,自ら納得するときに,他に説得するときに大切なのです。
 このことを,今日のような体験学習で,自分を納得させる術として,他者との関わりの中で説得する術として必要であることに気付かせ,納得して理解させることが教師の使命だと,子どもたちから学びました。

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子どもが温かさを感じる教室環境!

 子どもたち一人一人は,かけがえのない存在です。その子どもたちが,教室に入ってきたときに,ほっとする教室であってほしいと願っています。
 そのために,私たち指導者は,「教室の環境づくり」を工夫しているでしょうか。
 すべての子どもたちが,自分の居場所を感じ,社会生活を営む最小単位の学級におけるルールが存在し,学ぶ意欲をもち,互いに高まり合う雰囲気を醸し出す教室であってほしいと願っています。
 教師の指導力が問われるところです。教師にも個性がありますが,生徒理解の視点では,同じ歩調で学級集団づくりに歩むことを目指しています。
 学校総体で取り組む学校教育目標,目指す子ども像,学級単位で,最低限度の話し合うルールなどが掲示されているかを教室を見回りました。どの学級にも,工夫され,子どもの視覚に訴えようとしているのですが,子どもの眼を惹きつける立体的な掲示物がありましたので,紹介します。
 その学級で,木曜日の2校時に,ICT機器を活用して,身に付けた知識及び技能を探究する活動を通して,類推的な考え方,帰納的な考え方を活かして課題を解決することをねらいとする先進的な授業が行われます。
 子どもたちは,ルールに従い,知的葛藤し,集団の力で課題解決し,すべての子どもがねらいを実現するかが楽しみです。

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よしだ学園との交流会

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 校区にある「よしだ学園」との交流会に行ってきました。
 最初に,よしだ学園の先生から,「よしだ学園」でしていることなどを教えていただき,実際の作業の様子を見せていただきました。手早く箱を組み立てたり,チラシを間違いなく袋に入れていったり,自分ができる仕事をがんばっておられました。子どもたちは,その姿に感心して見入っていました。
 その後,みんなホールに集まり,一緒に 歌を歌ったりゲームをしたり,お互いに歌やダンスを披露し合ったりしました。
「かもつ列車のゲームが楽しかった。」「よしだ学園の人のダンスがうまかった。」「来てくれてありがとう,と言われてうれしかった。」「見送りで手をふってくれて,うれしかった。」・・・学校へ帰ってからの子どもたちの感想です。楽しく仲良く過ごせた1時間でした。

国語科「やまなし」

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国語科の「やまなし」の学習で,「イサドとはいったいどんな場所なんだろう」という子どもたちの疑問を,絵や言葉に表しました。自分が考える「イサド」を考えたのですが,「教科書に楽しいところとあったから」とか,「宮沢賢治さんが描いたイーハトーヴの中の銀河鉄道駅の近くに描いた」など,自分が考えつつも,宮沢賢治さんのことも考え,表すことができました。最後にはスクリーンに映し,発表会をしました。

道徳「ピラミッドの財宝を探せ!」

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道徳で「ピラミッドの財宝を探せ!」という教材を使用し,学習を行いました。ねらいはズバリ「協力」です。財宝を探すためのヒントカードを教室内から探し,グループでいち早く財宝を探すというゲームを通して協力とはどうすることかについて学びました。「助け合うこと」「力を出し合うこと」というように「合う」がキーワードになりました。

国の研究指定を受けている高萩市のある小学校を訪問して!

 11月5日(木)に,私は,「学力を把握」に関する研究を国立教育政策研究所より3年間指定を受けた茨城県のある学校の研究発表会(中間発表)に参加させていただきました。
 学力の把握,所謂,1時間の授業のねらいに対して,評価する規準(ねらいを実現する具体的な子どもの姿)を明確にした授業を展開し,1時間の子どもの学びをしっかりと評価する研究です。
 この学校の評価規準の明確さに感嘆し,公開された授業の質の高さに感動しました。
 子どもの学ぶ姿勢が違います。教師とともに授業を創造しようとする子どもの姿があります。45分の授業の重みを子どもたちが知っています。
 新学習指導要領のkey wordである「学ぶ意欲」と「思考力,判断力,表現力」の育成を目指す取組を,学校長を中心とした教職員の協働体制が結果をもたらせていると感動いたしました。
 子どもたちに手渡す「通知票」には,多くの教科で,4観点(「関心,意欲,態度」,「思考,判断」,「表現,技能」,「知識,理解」)で評価し,それらを総合的に評定して,学習の振り返りとしています。
 高萩市の研究指定を受けた小学校の取組は,素晴らしいです。何が素晴らしいかというと,特に,「数学的な考え方」の育成と評価の在り方を研究の対象とされているのです。「知識,理解」及び「表現,技能」は,ペーパーテストの結果で評価することはできますが,「関心,意欲,態度」,「思考,判断」などの内面の活動は,ペーパーテストでは評価することが難しいのです。また,子どもの記述したノートやワークシートで評価するといっても,記述する術を知らなかったり苦手意識が働いたりする子どもに,正しい評価をすることはできにくいのです。
 この学校の研究発表会に参加させていただき,得た研究成果を自校の研究に活かし,子ども一人一人の学ぶ力の育成を図っていく所存です。
 茨城県義務教育課,県北教育事務所の指導主事の先生方,高萩市教育委員会教育長をはじめ,研究指定校の皆様に,お礼を申しあげます。今後も,研究を推進して,茨城県全体に,この研究の成果を発信してください。

朝,起きる時刻を調査して…!

 気持ちよい学校生活を過ごすためには,何時ごろに起床するのがよいのでしょうか。
専門家にお聞きしますと,「8時30分に始業する学校においては,朝起きる時刻は,少なくとも6時30分頃までに起きるのがよいでしょう」とのことでした。
 本校の場合,6時30分までに起床している子どもの割合は,低学年で35.7%,中学年で34.4%,高学年で30.3%でした。ちなみに,最も多い子どもたちの起床時間帯は6時30分から7時00分の間で,37.3%でした。
 脳の活性化を図り,正しい判断や温かい共存の仲間意識の高揚,我慢などの自らを律する態度を形成するのは,早起きにすることも大きな要因としてあげられています。
 10分でも,早起きをしてほしいと願っています。

朝ランニング開始!

今日から,朝ランニングが始まりました。
12月3日(木)の持久走大会に向けて,毎朝8時30分から5分間程度運動場を走ります。
低・中・高学年が,自分のペースで3つのコースに分かれて走っています。走り終わった後は,歩いてクールダウンをします。もちろん,教室に入る前には,全員が手洗い・うがいをしています。
みんなが,自分のめあてをしっかりもって朝ランニングに取り組み,持久走大会当日まで頑張れるようカードに記録をつけながら,練習に励みます。

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