京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/24
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

鑑賞曲〜シンコペーテッドクロック〜

 19日(木)3時間目の音楽は「すてきな音を見つけよう」でシンコペーテッドクロックという曲を鑑賞しました。とても軽やかでリズミカルな曲なので,聴きながらすぐに体を音楽に合わせて動かしたり,指揮者のまねをしたりしていました。そして,すぐに,「ウッドブロック」「バイオリン」「クラリネット」「トライアングル」「トランペット」などの楽器の音色を聴き取りました。目覚まし時計の音や「チクタク」の音がトライアングルやウッドブロックだと結びつけたりもすることができました。何度もみんなで確かめて聴くうちに,「最後にウッドブロックのリズムが違う!」ということに気付いたことから,曲を通してウッドブロックのリズムを聴きとるいことができました。そして,最後にDVDで確かめてみました。自分の聴き取った通りだったのでとても喜んでいました。何度も聴いたので,1時間が終わるころには,みんなすっかりシンコペーテッドクロックの音楽の世界に浸っていました。
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指導と子どもの評価

 今日の校内研究会で,子どもを「評価する」ことについて,確認し合いました。
 授業では,教師がねらい(目標)を設定し,子ども自ら学び,考える学習活動を展開し,授業中に,また授業を終えて,どの子どもがねらいを実現したのかを振り返ります。そして,ねらいを達成し得なかった子どもに対し,明日の授業のねらいも達成するために,今日の課題をどのようにクリアし,明日の学習活動を展開するのかを考えます。
 評価するとは,1時間の授業のねらいを達成した子ども,し得なかった子どもを把握(評価)するとともに,明日の授業のねらいを,すべての子どもが実現するための授業を考えるということなのです。
 「1時間の授業を大切にする」とは,1時間の授業のねらいを明確にし,ねらいを達成する子どもの具体的な姿を教師はイメージし,45分の授業展開を考えることです。
 各教科の授業の多くは,4つの観点別学習状況(国語は5観点,生活科,体育,道徳,特別活動は3観点)で評価します。
(1)関心,意欲,態度(2)思考,判断(3)表現,技能(4)知識,理解の4つです。
 どの授業でも,ねらいを実現する子どもの姿を最も重視して「概ね満足できる実現状況の姿(所謂,B規準)」として設定します。その姿の子どもは,明日の授業にも支障をきさないという姿です。その中で,さらに,その上をいく実現状況の姿を「十分満足できる実現状況の姿(所謂,A規準)」とし,「概ね満足できる実現状況の姿」でなければ,「努力を要する実現状況の姿(所謂,C規準)」として,3段階で評価します。 本校では,特に,AとBとの違いを具体的に如何に区別するのかという基準の明確性について共通理解を再確認しました。
 本校の研究発表会(2月12日(金))を開催します。詳しくは,H.Pの研究発表会のカテゴリをご参照ください。
 本校の研究(推論)の授業設計や評価などについてご紹介させていただくとともに実践して,全国の諸先生方に発信していきます。
 全国の先生方,是非,ご参会いただきまして,ご意見をいただければ幸いです。

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キャベツのなえうえ

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一人ひとり,ミニトマトの鉢の後にキャベツの苗を植えました。
まず,教室で,苗をじっくり観察です。
「小さいハートの形のはっぱがあるよ。つるつるだ。ふたばだね。」
「本ばは,みどりの色もこくて,すじがある。形も細長いよ。ぎざぎざの形もある。」
それから,外へ出て,苗をそっとやさしく,鉢に植え替えました。
「どんなふうにそだつのかなあ。わくわくする。」
「大きく育てて,キャベツを食べたいな。」
これから,冬越しの野菜「キャベツ」の世話と観察をしていきます。来年の春,3年生になった頃が楽しみです。(3年の理科で学習するモンシロチョウの食べ物にもなる予定なのですが,…。)

☆左京図書館から学校貸出し☆

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 180冊の本を左京図書館から貸してもらっています。
高学年対象の物語ばかりで多くの子どもがこの中の本を手にし読み始めています。
全員が物語の世界に没頭すると,教室は‘し〜ん’とした静寂の時間になります。
たくさんの物語にふれ,さまざまな人の考え方や生き方にせまってほしいと思います。

スチューデントシティ体験学習の事後指導を公開!

 11月11日,第5学年の子どもたちは,「京都まなびの街生き方探究館」に行き,職業体験等をして,キャリア教育を実践しました。今日,6校時に,その事後指導の授業を公開しました。
 15,6名の他校の教員が熱心に,授業参観し,研究協議会に参加しました。
 子どもたちは,この体験で,礼儀,親切,責任,協力などを,働く活動を通して,確実に学んだのです。今日の授業での子どもの発言が実証しています。子どもたちも,担任の先生も,6校時の授業は,とてもよく頑張りました。素晴らしかったです。


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冬間近の季節

 朝の気温が低く,子どもたちも、集団登校で,ポケットに手を突っ込んでくる姿を見かけるようになりました。
 「子ども見守る隊」の地域ボランティアの方々や登校指導の先生方に,注意を呼び掛けられています。
 放課後には,伝統文化の剣鉾,総合スポーツの部活動が行われていました。地域の剣鉾保存会の方々も,皆さん,ジャンバー姿です。まもなく,冬が到来します。
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ICT機器を活用するのは当たり前!

 5校時,第3学年では,算数科で,論理的思考力をはぐくむために,ICT機器を活用して,論理の矛盾を見いだすとともに,確かな根拠をもとに,真の論理を導く学習を展開していました。また,子どもが,自分のおもいや考えを,ノートを読むのではなく,しっかりと語る学習ができてきました。担任の先生及び先生と頑張る子どもたちに,拍手!
 第5学年の担任の一人が,神戸市に,3日間の研修で管外出張です。その間,副教頭先生と校長が授業に入ります。私は,ICT機器を活用して,ある決まりを表から導き,その手法を活用して課題を解決させたり,常に筆算をしなくても,工夫次第で,暗算で計算できることを知らせたりして,有効な学習時間を過ごすことができました。果たして,子どもたちは,どのように思っているのでしょう?不安です。

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科学センターでの学習

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 京阪電に乗り,科学センターに行ってきました。4年生は展示コーナーでクイズをしながら化石や金属,磁石などについて理解を深めました。子どもたちはさまざまな展示を前に,何から見ようか,何から体験しようかと目をきらきら輝かせていました。
 また,プラネタリウムも観ました。理科で勉強した月や星について確認するだけでなく,知らなかった星座の名前や星座の探し方も教えていただきました。
「12月5日の月はどの方角に見え,どんな形をしているか観てみましょう」と指導員の先生から課題も出されました。

算数科 かけ算の筆算

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 「32×4=20」という筆算を見て,子どもたちは「ん?」という表情に変わりました。これまでの学習の中で,2桁×1桁や3桁×1桁の筆算のきまりを見つけたり,考え方を書いたりしてきたので,おかしいということはどの子どももすぐに気づきます。おかしいところの根拠を明らかにして,自分の考えをしっかりとノートに記述することに集中した授業となりました。
 子どもたちは,今までのきまりを生かして「3×4ではなく,30×4だからおかしい」と気づいたり,かけ算の意味に着目して「4倍するとかけられる数よりも答えが大きくなるはずだからおかしい」と考えたりすることができました。
 自分の考えを伝える場では,黒板の前に立ち,聞く人の方を意識して話す姿も見られました。これからも,友達と一緒に学ぶことで,様々なことに気が付けるように授業を作っていきます。

科学センター学習 その3

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「炎」グループは,実際の炎についてまず,外炎,内炎の温度を測り,ロケットの原理どおりにプラスチックでできたミニロケットを飛ばしました。天井までとんだロケットもあったようでこちらのグループも普段料理や,さまざまな場面で使われている炎(火)について学習することができました。
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