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最新更新日:2025/07/30 |
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教員が「個に応じた指導」の研修に自発的に参加し学び合う!
午後6時から,およそ10名の本校の教員が集まり,「個に応じた指導」の授業の在り方について自主的な勉強会が行われました。
国立教育政策研究所教育課程研究センター関係指定事業を受けている茨城県高萩市にある学校の研究に参加させていただいたときに,「個に応じた指導」の授業に感銘し,校長先生にお願いし,そのときの授業の様子を撮ったVTRをいただきました。その授業をみんなで視聴し,研修会を設けました。 そのVTRの内容は,個々の能力の違いを個性として受け止め,一斉授業で,個々の課せられた課題は異なりますが,個に応じた指導を行い,すべての子どもがねらいを実現するというものです。 個に応じることの意味,スキル学習の意味と意義,子どもと教員とが創造する授業について考え,得ることの多い研修でした。 第6回「すこやか給食」でお年寄りの方々から教わる!
今日は,今年度最後の「すこやか給食」です。ワクワクルーム(ランチルームとしても活用)で,第3年2組の子どもたちと15名のお年寄りとの楽しい会食です。
はじめは,少し緊張気味の子どももいましたが,会食がすすむと,気持ちもほぐれ,いろいろなことを聞きました。特に,総合的な学習の時間では,環境をテーマに「鴨川たんけん」の学習をしています。ですから,昔の鴨川,人々の暮らしと鴨川などに焦点を絞って,お話をしていただきました。 また,昔の遊びも教えていただき,地域の子どもたちの顔を覚えていただくことができました。 子どもたちも,おじいさん,おばあさんが大好きです。 ![]() ![]() ![]() 教職員面談,今日で終了!
11月後半から,今日までの間,すべての教職員に中間期の面談をしてきました。
その目的は,5月から6月に提出した自己目標申告書(具体的な学校運営への関わり,学級経営に関わる目標,自己研鑽し,資質の向上に関わる目標,授業力,生徒指導力,子ども理解などについての目標などの設定)に基づいて,1回目の面談を行い,今回は自己目標が達成できたかを自己評価し,成果と課題を明らかにして,更なる具体的な方策,取組を自ら設定し,管理職と一人一人の教職員とが共有するための2回目の面談です。その内容が低い場合には指導もします。 個々の教職員がそれぞれに目指す新たな方策をしっかりと受け止め,公正な評価をするためでもありますから,教職員も管理職も真剣そのものです。 ![]() ![]() 第1学年の子どもたち,寒い中で「リース」作りに懸命!
本校でも,新型インフルエンザの流行で,第5学年の全クラス,第6学年の一クラスが,学年,学級閉鎖となっています。
朝の集団登校でも,子どもたちは,高学年のお兄さん,お姉さんがいないので,少し寂しそうでした。 そんななかで,太陽の日差しを受けながら,リースの材料を集めています。自分たちが育ててきた「アサガオ」のつるです。なかには,種子を見付ける子どもたちもいました。これから,教室に戻って,楽しいリースを作成します。 ![]() ![]() ![]() 外国語活動(英語)の授業に,地域の方がアドバイス!
本校では,全国に先駆け,外国語活動(英語)の研究に取り組んでまいりました。電子黒板の導入,第1学年から第6学年の教育課程(カリキュラム)を作成し,すべての教員がT1で授業を展開してきました。
今年度は,算数科の研究と総合的な学習の時間の推進に,指導の力点を置いて実践してきました。新学習指導要領の先行実施のなかで,第1学年から第4学年における外国語活動を実践する時間がほとんどありません。しかし,外国語活動は,「絶やさない」という信念から,次年度からの外国語活動の本校の在り方を,今,検討しています。 カリキュラムの再編成について,オブザーバー的存在である地域に居住される先生が支援してくださることとなりました。今日は,本校の授業を参観される日です。 本校では,子どもたちが目的意識をもち,外国語活動を展開するなかで,コミュニケーション力の育成を目指してきました。 コミュニケーション力には,非言語によるコミュニケーションと言語によるコミュニケーションがあります。それらの力を,外国語活動を通して育成する授業設計の見直し,課題が今日の第5学年の授業で明確になりました。 コミュニケーション力を高めるためには,基礎的基本的な言語能力の育成,思考力,判断力の育成がとても重要です。それらの育成に向けたカリキュラムの在り方が見えてきました。子どもたちは,本当によく頑張って活動していました。 ![]() ![]() ![]() 第3学年 総合的な学習の時間「みんなの水辺」鴨川たんけん
この学年では,環境をテーマに,身近な地域にある鴨川や本校のビオトープを中心に,総合的な学習の時間を組織しています。子どもたちは,鴨川の河川敷や河原を探索し,様々な疑問や課題を見出しました。そこで,子どもたちの興味や関心に基づく「追究すべき課題」に集約して設定しました。
主に,「人々の暮らしと川」,「川に住む生き物(動,植物)」,「川の水温の変化が影響を与えるもの」,「川の水質」に視点を置き,探究的な学習活動を通して,課題解決に挑みます。 また,第3回近畿「子どもの水辺」交流会in京都で,その成果を発表します。日時,場所等は以下の通りです。 1 日時 平成22年1月23日(土)の10時00分から16時00分 2 場所 京都テルサ(京都府民総合交流プラザ) 3 第1部 開会 第2部 グループ別交流会 第3部 全体交流会 子どもたちに,いろいろな学習する(発表)機会に,積極的にチャレンジしていく学校を目指します。 ![]() ケータイ教室![]() ![]() あさがおのつるで リースを・・・
春から育ててきたあさがおのつるでリースをつくることになりました。リースを見たことはあるけれど,作るのは初めてという子どもがほとんどでした。まず,支柱にからまったつるをはずすのが一苦労。「はずれませーん」と大人に助けを求めてきます。でも,今日はすぐには手を差し伸べないで様子を見ました。すると,お友達が「こうやったらできたよ。」などと,優しく教え合う姿が見られました。心が温かくなる風景でした。今日はつるを丸く巻くだけで終わりましたが,これにかざりをつけて工夫していきたいと思っています。
![]() ![]() ![]() 左京区誕生80周年記念「大学生,留学生と共に暮らす左京の町づくり」が開催
昨日は,京都大学百周年時計台記念館において,「大学生,留学生と共に暮らす左京の町づくり」(左京区誕生80周年記念事業実行委員会,左京区地域啓発推進協議会主催)の講演,シンポジウム等を聞きに,教頭,教務主任とともに参加しました。
J.T.A.D.にしゃんた氏の落語,ジェフ.バークランド氏の講演,そして,後半には,京都大学国際交流センター長の森純一教授がコーディネーターとして,上記テーマについて,留学生として来日された二人を交えてのシンポジウムがありました。 この機会を通して,人との出会いには,挨拶が基本であること,挨拶や会話に人間関係に触れる心が必要であること,留学生が交流を求めていること,さらには,交流を通して,豊かな人間性がはぐくまれることなど多くのことを学びました。また,自己の成長には,自らという主体性,観察力,かかわり(洞察力,思考力,判断力)を通して,新たな自分という人間を創造する創造力が大切であることも実感しながら拝聴しました。本校の目指す子ども像に掲げていることと同じであることに共感しました。 第21回 PTA人権尊重街頭啓発活動を展開!
人権尊重街頭啓発研修会後,タスキをかけ,腕章を付けたPTA,学校関係者が加茂街道周辺,出町柳駅周辺で,「子どもを共に育む京都市民憲章」や「人権月間 12月」をアピールされた用紙,葉書とWET TISSUESの入った袋を配布します。 この会場には,700の袋が用意され,研修会に参加した全員で,街頭を行き交う人々に,配布しました。
「12月は人権月間です」,「一人一人が大切にされる町づくりをしましょう」,「子どもを共に育む大人社会の実現を目指しましょう」などの声をあげながら,約40分,街頭啓発活動を展開しました。朝は雨が降っていましたが,街頭啓発に向かうときには,青空が見えていました。 皆様,休日にも関わらず,ご参会していただき,今日一日,本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() |
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