京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/08/29
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◎学校教育理念:すべての子どもの学習機会と進路の保障 ◎学校教育目標:「自ら考え学ぶ力」と「自ら律する力」を高め、確かな学力・豊かな心・健やかな体を備えた生徒の育成

情報

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 2日の火曜日,PTAの研究集会に出かけた。久世中学校の地域と連携したPTA活動の実践発表と中P連からの報告,そして,講演会「ネットいじめ,ケータイ依存から子どもを守る〜今,携帯電話を持つ子どもたちの間で何が起きているか〜」と題して,全国web
カウンセリング協議会理事長の安川雅史氏の話であった。
 講演会では,大人が携帯の発達に対してついていけていないこと,大人が携帯へのルールもなしで持たせていることなど,数々の具体例を挙げながらの話であった。
 ケータイやネットについては,日進月歩である。わたしたちがあまり知らない上に日進月歩,わたしたち自身がしっかりとそのことを認識しなければならない。ケータイやネットに対する思いはさておいて,とにかく関心をもってというより,もとうとしなければならないように思う。そういった意味で,こうした研修を保護者とともに学習できることは,この上ないことである。学校も知らなければならないことだが,保護者も知らなければならことである。保護者とともにあるということは,行政の一部である学校としては,情報公開をしなければならないことは当然であるが,学校側だけの公開だけでは不足である。学校と保護者とが情報交換をしなければならない。ささいなことでもいいので,何かあれば学校はすぐに保護者に連絡し,とにかく情報を示すことである。もちろん,保護者からの情報もしっかりと受け止め,交換していくという,こうしたクールなやり取りを重ねていくことが,相互信頼を育むものなのである。双方の情報が滞ってしまうことで,一番の被害を受けるのは子どもたちであるということを,学校も保護者もしっかりと認識しなければならない。

阿吽

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 師走に入ったので,顔見世のことを書こうと思っていたら,教頭先生が写真を撮って来てくれた。阿吽の呼吸である。
 顔見世といえば,まねきである。勘亭流と呼ばれる文字は,江戸時代,江戸の書家,岡崎屋勘六(号 勘亭)という人が考案したもので,特徴として,文字の隙間が詰まっている。それは,客席が詰まるように,つまり,満席であるようにとの願いであり,文字を内へ内へと曲げて書くのも,大入りを願ってのことである。
 顔見世興行は,17世紀の中頃から始まった。歌舞伎を行う各座の役者は,旧暦の11月から翌年の10月までの1年契約であったため,旧暦の11月に各座の新しい顔ぶれで,舞台の口上を述べることを「顔見世」といったことによる。いわゆるお披露目でもある。南座の前には北座というものもあり,あちこちに芝居を興行する座があった。
 歌舞伎は,傾くという意味のカブクという言葉に由来する。このカブクは,勝手な振る舞いをする,奇抜な身なりをすることで,16世紀のころは,流行の先端を行く人並みはずれた風俗のことをさした。
 師走の風物詩と言われる顔見世であるが,いよいよ今年も押し迫った思いにさせるものである。心焦る季節であるが,落ち着いて勉学に励んでほしい。ただ,師走の風物詩ということで,12月1日からと思いきや,初日は11月30日である。

共に

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 昨日,生徒議会の議長,並びに副議長の認証を行い,これで,生徒会の本格的なスタートとなった。
 生徒会長より,今後1年間のスローガンが報告された。『「岡中バトン」〜あいさつでつなぐ心の絆(わ)〜』がそれである。みんなの輪,つまり,絆を深めるために,まずあいさつを積極的にしていこうとい意味の説明,そして,具体的には,朝の校門でのあいさつ運動の展開をはじめ,家族や友だち,教職員,学校に来られる方々に心の絆を広げようと,呼びかけた。
 このスローガンに至るまでに,生徒会では,岡崎中学校のよい点,改善すべき事柄などが話し合われた。わたしのところまで,話し合われた結果のプリントが配布されていた。何をスローガンにするかは,具体的な行動にかかわる話であるが,それよりも,生徒会のみんなが,岡崎中学校の現状を考えことができたことが大事なことである。いろいろな思いがあるが,それらを共有することで,どの方向でいこうかということの足並みがそろい,そして,みんなが納得し,共に行動できるのである。
 こうしたことをさせる上で,わたしたちがしなければならないことは,教職員総体として,岡崎中学校の現状をどうとらえ,どうしたらいいかという現状の共通認識である。そのことがいつもわたしが言うモデリングであり,それが,指導案でいう生徒観,つまり,岡崎観につながっていくのである。本校の教育目標は,「共に生き 共に学び 共に考え そして 未来を拓く」である。そして,学級づくりをテーマとして,頑張っている。

紅葉

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 師走である。今年もあと1月,でも学校の暦なら,まだ4月である。毎年,その差を複雑な思いで見ている。ただ,新しい年を迎え,最後のまとめの3か月を,新たな気持ちと考えると,第1の区切り,そして,第2の区切りと意味があるようにも思える。
 この間も,琵琶湖疏水記念館のあと,南禅寺を通って帰ったが,多くの人出であった。もっと早い話題であるが,温暖化なのか,紅葉の季節が今も続いている。上代ではモミチといい,動詞モミツからきた。もともとは色を揉み出す意味,つまり,秋の時雨や霜などの冷たさによって,揉み出されるようにして色づく「揉み出づ」の転訛「もみづ」の名詞形であるとも言われている。
 何ももみじだけが紅葉ではない。イチョウもそうである。中国が原産であるが,鴨脚(ヤーチャオ)を,イチョウと訛ったものである。鴨脚は,葉の形が鴨の脚に似ていることからついたとも言われている。公孫樹とも書くが,実が成るまでには孫の代までかかるという意味である。
 こうしたものを見ることを紅葉狩りというが,「狩り」は,もともとはけものなどを捕る意味で使われていたが,うさぎやきつねなど小動物にも使うようになり,果物を採ること,イチゴ狩り,ぶどう狩り,そして,山野に花を求めて遊び歩くことなどにも使われるようになった。桜狩りという言葉もある。
 人も,自らの中で,風雪に耐え,揉み出されるようにして色づくことで成長の過程を示さなければならないと思うし,そして,狩りのように,皆に見てもらえる,つまり,認められるようにならないといけないと思う。すべて自分にかかっているように思えた。

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