最新更新日:2024/07/22 | |
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☆スチューデントシティー体験☆Part6京都銀行
銀行では,振り込まれたお給料を電子マネーに移すために,同時間に大勢の人が集まります。それでもパニックにならずに,冷静に落ち着いて対応していました。
ドアを静かに音をたてないように開け閉めしている姿が素敵でした。 ☆スチューデントシティー体験☆Part5パナソニック
京都銀行のお隣にブースがあったパナソニックの人たちは,人の流れの動線を意識してのお客様への接客を行っていました。
ホワイトボードに目立つ色で,金額などを表示するなどの工夫がいき,第3ピリオドでは,売り上げが伸びていました。 ☆スチューデントシティー体験☆Part4西陣織会館
社内会議ででた工夫点をすぐに実行している姿が印象的でした。
例えば,店頭でサンプル品を示したり,おうちの方へのお土産にとすすめたりと, 協力して実行していました。 ☆スチューデントシティー体験☆Part 2井筒八つ橋
接客の時の手の使い方,おじぎの仕方など,ていねいに教えていただきました。午後には,お客様を意識しての接客ができるようになっていました。
また,京菓子の伝統についても,社長さんからうかがうことができました。 ☆スチューデントシティー体験☆Part3京都新聞
京都新聞のブースは一番,大忙しでした。
取材に行き,記事にまとめ,新聞を作成し,販売するという多岐にわたる仕事を協力しておこなっていました。チーフボランティアの方から「文章表現に工夫がみられます。」というお褒めの言葉をいただきました。 ☆スチューデントシティー体験☆ Part1京漬物西利
5年生61人は,今日一日,生き方探究館でスチューデントシティー体験をしてきました。12のブースに分かれ,他校の児童とも協力しながら,一日,大人として緊張しながら,仕事に取り組みました。
「京都まなびの街生き方探究館」で,キャリア教育を学ぶ!
第5学年の子どもたち61名は,朝8時25分に学校を出発し,欠席者もなく,生き方探究館に向かいました。この生き方探究館の中に,スチューデントシティがあります。このスチューデントシティとは,企業のボランティアの参加のもと,保護者の方のボランティアのご協力のもとに,子どもたちが,社会の仕組みや経済の動きなどを,実際に体験して理解する街のことです。子どもたちは,選んだ仕事を通じて,会社の営業や接客,会計を処理したり,区役所や銀行などの関わりを通して,社会や経済の仕組みはもちろんのこと,基本的に,「生きる」,「共生する」ことの意味を理解したりします。
最初のオリエンテーションで,子どもたちは,とても緊張していましたが,時間が経つにつれて慣れてきたようです。具体的な子どもの取組の様子は,第5学年の情報発信に任せます。 子どもたちは,自分のおもいや願い,考えをもってはいるのですが,誰に,どこで,何を,どのように伝えたらよいのか,何を言ったらよいのかに戸惑いがあったようです。これらの子どもの姿から,私が感じたのは,表現する力,所謂,説明する力が必要だということです。 でも,後半には,自分らしさを発揮する子どもたちでした。すべての子どもたちは,本当によく頑張りました。 今回の学習指導要領の教育内容の改善の重要事項一つに,「言語活動の充実」があげられています。 言語活動では,説明する力を付けることが最も大切です。子どもたちも,説明する力が大切であることは,頭では分かっています。それは,自ら納得するときに,他に説得するときに大切なのです。 このことを,今日のような体験学習で,自分を納得させる術として,他者との関わりの中で説得する術として必要であることに気付かせ,納得して理解させることが教師の使命だと,子どもたちから学びました。 子どもが温かさを感じる教室環境!
子どもたち一人一人は,かけがえのない存在です。その子どもたちが,教室に入ってきたときに,ほっとする教室であってほしいと願っています。
そのために,私たち指導者は,「教室の環境づくり」を工夫しているでしょうか。 すべての子どもたちが,自分の居場所を感じ,社会生活を営む最小単位の学級におけるルールが存在し,学ぶ意欲をもち,互いに高まり合う雰囲気を醸し出す教室であってほしいと願っています。 教師の指導力が問われるところです。教師にも個性がありますが,生徒理解の視点では,同じ歩調で学級集団づくりに歩むことを目指しています。 学校総体で取り組む学校教育目標,目指す子ども像,学級単位で,最低限度の話し合うルールなどが掲示されているかを教室を見回りました。どの学級にも,工夫され,子どもの視覚に訴えようとしているのですが,子どもの眼を惹きつける立体的な掲示物がありましたので,紹介します。 その学級で,木曜日の2校時に,ICT機器を活用して,身に付けた知識及び技能を探究する活動を通して,類推的な考え方,帰納的な考え方を活かして課題を解決することをねらいとする先進的な授業が行われます。 子どもたちは,ルールに従い,知的葛藤し,集団の力で課題解決し,すべての子どもがねらいを実現するかが楽しみです。 よしだ学園との交流会
校区にある「よしだ学園」との交流会に行ってきました。
最初に,よしだ学園の先生から,「よしだ学園」でしていることなどを教えていただき,実際の作業の様子を見せていただきました。手早く箱を組み立てたり,チラシを間違いなく袋に入れていったり,自分ができる仕事をがんばっておられました。子どもたちは,その姿に感心して見入っていました。 その後,みんなホールに集まり,一緒に 歌を歌ったりゲームをしたり,お互いに歌やダンスを披露し合ったりしました。 「かもつ列車のゲームが楽しかった。」「よしだ学園の人のダンスがうまかった。」「来てくれてありがとう,と言われてうれしかった。」「見送りで手をふってくれて,うれしかった。」・・・学校へ帰ってからの子どもたちの感想です。楽しく仲良く過ごせた1時間でした。 国語科「やまなし」
国語科の「やまなし」の学習で,「イサドとはいったいどんな場所なんだろう」という子どもたちの疑問を,絵や言葉に表しました。自分が考える「イサド」を考えたのですが,「教科書に楽しいところとあったから」とか,「宮沢賢治さんが描いたイーハトーヴの中の銀河鉄道駅の近くに描いた」など,自分が考えつつも,宮沢賢治さんのことも考え,表すことができました。最後にはスクリーンに映し,発表会をしました。
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