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最新更新日:2025/07/23 |
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校内研究授業を行う!PART2
どの子どもたちも,しっかりと,論理をノートに記述していましたし,本時のねらいは達成していました。子どもたちが,しっかりと課題を受け止め,自分の追究をノートに綴り,集団で学ぶよろこびも実感する価値ある授業でした。
じっくりと考える力,記述する力,友だちに説明する力,集団に向かって伝える力が,どの子どもにも,着実にはぐくまれています。 担任の先生の努力が本校の研究の推進を支えてくれています。 また,指導主事の先生から,今後の研究への示唆や方向性,指導の在り方など多くの助言を賜りましたことを心よりお礼申しあげます。本当にありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() 校内研究授業を行う!PART1
今日の5校時に,第1学年の研究授業です。京都市総合教育センター指導主事の先生をお迎えし,教職員で授業を参観し,その後研究協議会を行いました。
今日の授業は,単元「たすのかな,ひくのかな」で,本時は,必要な情報を取捨選択し,たし算または,ひき算の問題作りをする学習です。 この授業では,次のようなねらいを実現するための授業を構成しました。 ア問題作りに必要な情報を選ぶこと。 イ選んだ数量を用いて,「合わせる」,「増える」,「残り」,「ちがい」の場合などの問題を作ること。 ウ作った問題の答えを求める式とその答え及びたし算なのかひき算なのかという根拠を文で記述すること。 エ自分の作った問題を,対話を通して友だちに説明すること。 オ友だちの問題を自ら解き,たし算,またはひき算であることの訳を説明すること。 カ今日の学習を振り返り,自分自身の学習に対する評価を行うこと。 担任の先生の授業は,子どもたちに「考える力」を育成するための授業でした。 ![]() ![]() ![]() 授業研究とICT機器の活用
第3学年の「大きな数」の授業で,ICT機器を活用して,十進位取り記数法の学習を展開しています。
写真は,直接,黒板に,パワーポイントで作成した「位」を投影し,子どもが直接,黒板に必要事項を記入しながら,全員に向かって説明する場面を映したものです。 教師が日々行う授業研究とは,一つの学習を指導するための重要な働きです。実際には,次のような働きがあります。 1一つの学習に見られる「価値」を明確に捉え,子どもたちの実情から,すべての子どもたちがその「価値」に触れ,理解させるための指導方法を明確にする。 2一つの学習の目標とその実現する姿である評価項目を,「関心,意欲,態度」,「思考,判断」,「表現,技能」,「知識,理解」の4観点で明確にする。 3何時間で学習を行うのかを明確にし,1時間毎の目標と評価項目を明確にする。 4各時間の指導を,どのように展開するかを明確にする。 5各時間の学習に必要な準備物を用意する。 実は,このような教師の働きがあります. その中の僅か1時間の授業ですが,本時では,「位」の存在に着目して記数法を理解する授業です。そのためには,ICT機器を活用する必要があると判断し,担任は,昨日,遅くまでパワーポイントで資料を作成していました。 結果,すべての子どもは,ねらいを実現しています。 毎日,夜遅くまで授業研究をし,子どものノートをチェックし,明日の準備物の作成に努めています。日々の努力が,教師の授業力をさらに向上させていき,子どもが変容していくのです。 もちろん,その背景には,保護者の皆様の温かいご理解とご支援があることを私たちは忘れてはならないと指導しています。 その担任は,「子どもたちが分かる,できるようになるためなら,時間は関係ありません」と言い切っています。しかし,季節柄,自分の体を自愛することが大切だとも指導していますが,…。 ![]() ![]() ![]() 第2回訪問指導で,専門主事の先生に,授業を公開!
今日は,京都市総合教育センター指導室の担当主事の訪問指導の日です。専門主事が来校され,本校教諭の授業を参観され,授業と学級経営に関わって指導を受けて,学ぶことができる大切な日です。
今日の授業のために,1週間以上前から,単元の目標と評価規準を明確にし,授業構想を練り,1時間の授業の展開を考えていました。準備物も,ICT機器の活用の仕方を考え,具体的な提示する資料をパワーポイントで作成し,板書の掲示物を毛筆で書き,最善の準備を尽くし,本時を迎えました。 多くの子どもたちは,ねらいを概ね満足できる姿でした。そうではない子どもたちへの厳しくも温かい指導の必要性とその対策及び授業にけじめを付けるための助言の仕方を指導していただき,明日の授業改善に向けて多くを学ぶことができる大変よい経験を得ることができました。専門主事の先生に,感謝申しあげます。 ![]() ![]() ![]() 「すこやか給食」で,楽しいひととき!
第3学年1組の子どもたちは,「すこやか給食」で,地域の方々との楽しい会食を行いました。この「すこやか給食」とは,「すこやか学級」の取組の一環として行われています。
「すこやか学級」とは,平成12年4月から実施された「介護保険」について,要介護認定になっていない高齢者の方々への社会的な支援の必要性から,本市の「高齢者すこやか生活支援事業」として,吉田学区社会福祉協議会の方々が地域のために,「健康すこやか学級」を発足されました。対象となる方々は,吉田学区在住の60歳以上で,ご自宅から本小学校まで自分で行き来できることを基本とされています。 この「健康すこやか学級」では,毎回,参加者同士の交流,楽しいレクリエーション活動などを計画されています。 現在,「健康すこやか学級」に参加していただいている方々には,本校の養護教諭による健康チェック(血圧,脈拍,体温,体重等の測定)と子どもたちと給食交流にも参加していただいています。「すこやか給食」を通して,地域の方々と個子どもたちとが知り合い,ふれ合うことを目指しています。 「すこやか給食」は,年10回行われていますが,そのうち,年6回は,子どもたちとの交流を目的として計画していただいております。今回は,第5回目です。今日は,「健康すこやか学級」を運営,活動されている方々の参加でした。 いろいろな昔の生活や遊びなどお話が聞けてとても楽しかったという子どもたちの感想が多かった中で,お近くに住まいがあり,昔のお札や古銭,火鉢を拝見する約束まで取り付けた子どももいました。 ![]() ![]() ![]() 毎日楽しみな給食
子どもたちは,給食の時間が大好きです。毎日の献立をしっかり見てきて,朝から楽しみにしています。
今日の献立は,「ごはん,牛乳,開干さんまのからあげ,野菜のきんぴら,いものこ汁」でした。「さんま」は,旬の食材で,脂がのってとてもおいしく,子どもたちも骨までしっかりと食べていました。「野菜のきんぴら,いものこ汁」ともに,とてもおいしく,食管は空っぽです。最近は,ごはんもしっかりと食べられる子がふえ,ごはんの容れものもも空っぽです。「いものこ汁」は,最初,「里いも」が苦手で食べられるかと心配していた子どもも,いざ食べ始めると「おいしい!」「大丈夫!」と笑顔で食べていました。給食のおかげで季節感を感じたり,和食のよさを再確認できたりします。そして給食調理員さんに感謝し,子どもたちとも一緒に語り合いながら給食の時間を大切にしていきたいです。 ![]() ![]() ![]() 茶道体験![]() ![]() 普段はあまり口にしないお抹茶を礼儀正しく,教えていただいた作法でおいしくいただきました。「お菓子が甘いから,抹茶を少し苦くしてバランスをよくしているのかな?」「地域の方々のまごころがあってさらにおいしく感じた」「お辞儀が3種類もあることを初めて知った」などこの体験を通し,和の心にふれ,人の温かさも感じたようです。 鴨川での調査![]() ![]() すこやか給食![]() ![]() 3年生では,冬休み明けに『昔のくらし』について学習します。その学習に伴って,昔使っていた道具や遊びなどについていろいろなお話を聞きました。 子どもたちは 「昔の給食はどんなのだったんですか。」 「寒い時は、どんなものを使っていたんですか。」 「昔と今で一番大きく変わったことって何ですか。」 など様々な、質問をしていました。それに対して地域の方も,優しく丁寧に子どもたちに分かりやすく教えてくれていました。ありがとうございます。 これからの学習にいかしていきたいと思います。 あきと あそぼう
先日,吉田山に秋見つけに出かけて,美しく色づいた葉や,どんぐり,柿などをたくさんひろってきました。学校に帰ってから,それを使って自分の作りたいものを作る時間をとりました。子どもたちは思い思いにかざりや,遊ぶものを作りました。どんぐりごまを作っていたら,ものすごくよく回るこまができたのをきっかけに,「どうしたらそんな良く回るようにできるのかな。」「きっと,どんぐりのかたちがいいのだと思う。」「つまようじのさし方かもしれない。」などと,追究して工夫する姿が見られました。ほかにも,どんぐり相撲や木の葉のリース,ボンドでいろいろくっつける「からふる こっちん」など,子どもたちの遊びのアイディアは素晴らしいです。
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