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最新更新日:2025/03/28 |
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土曜学習で「あの先生、すごい」![]() 「車椅子バスケット」に学ぶもの
20日(金)の5,6限に1年生が車椅子バスケットを体験しました。はじめに京都市教育相談総合センター「ふれあいの杜」坂野晴男館長から車椅子バスケットについて説明がありました。坂野館長は全日本車椅子駅伝団長、全日本車椅子バスケットコーチをされていて、北京でのパラリンピックにも随行されています。坂野館長のお話の中で印象的だったのは、寒い時のアップでは体育館の中を20分ぐらい車椅子を漕ぎ続けて回ること、バスケットボールを床から拾うことが下半身の障害で出来ないときはタイヤの回転を利用して引き上げること、車椅子バスケットでは3回の手漕ぎでトップスピードにもっていかないと強いチームに太刀打ちできないことなど、車椅子バスケットにふれないと知らないことばかりでした。しかしそのことを知識として獲得しても20分間車椅子で体育館内を回り続けたり、バスケットボールを拾い上げたり、3回の手漕ぎでトップスピードで走ったりすることはできません。実際に車椅子に乗ってゲームをした生徒たちはボールの早さに車椅子がついていかず「手がパンパンになるぞ」と、思うようにできなかったことを実感したようです。
さて、肢体が不自由で障害のある人が車椅子でバスケットボールを自由に操り、「車椅子バスケット」として楽しむまで、車椅子の扱い方や腕力の鍛え方、そして何よりもまして前向きに生きる心の持ち方を考えると並み大抵でなかったはずです。私たちがバスケットボールを楽しむことよりもハードルがずいぶんと高かっただろうことは予測するに難くありません。今回の車椅子バスケットの体験を通して、また車椅子バスケットの選手から生徒たちは何を感じとったでしょうか。 ![]() ![]() ![]() テスト前勉強会
19日から定期テスト4にむけてのテスト前勉強会を放課後に教室で行っています。3年生は流石に参加する生徒が多く、複数の教室で勉強をしていました。テストに向けた気合いが感じられました。1、2年生も頑張っている生徒がいますが、ムードは3年生には敵いません。それぞれの学年が置かれている状況を反映してるように感じます。画像は上から3年生、2年生、1年生です
![]() ![]() ![]() 「読んで覚えて、書いて覚える」![]() ![]() 来年度は創立30周年を迎えます。
本校は来年度を迎えると創立30年目になります。節目の30年目を迎えるにあたり、19日に第1回の30周年記念事業実行委員会を開催しました。その記念すべき30年目の節目をどのようにお祝いするかを現在のPTA本部の方々を今年度の実行委員として組織して企画をし始めたところです。今日は組織の役割と記念講演の講演者の選定、記念式典の日程等について話し合いました。概要が固まればご報告したいと思います。
![]() PTA壁新聞に取組中です
毎年この時期になると各学校のPTAの方々がそれぞれの学校の様子やPTAの活動の様子を壁新聞にして紹介する取組をされます。本校も昨日の18日にPTA室で広報委員の方々が集まって取り組まれていました。まだ作成途中ですが、なかなかの力作になりそうです。作品は西陵中学校地域のシンボルである竹をモチーフにしたものです。作品は竹の合間に、これまで広報委員さんが行事のたびに撮って来られた画像データをPCから選び、貼り付けて紹介していくもので、竹の色合いや竹の合間の空間を使っての学校紹介というアイデアは感心させられました。この壁新聞は京都市立中学校PTAのコンクールにも出品されるので是非、入賞してほしいと念願しています。
![]() ![]() ![]() 「人生は振り子と同じ・・・」を掲示板に![]() キャンドルづくり
11月14日(土)に家庭教育学級でキャンドルづくりが行われました。講師には京都市教育ボランティアとして活躍されている柴垣ゆかりさんをお招きました。キャンドルづくりは石油樹脂で出来ている薄く切られた板状のワックスを適度な大きさにカットすることから始まりました。カットされたワックスを花びらに見たてる作業に繊細さや丁寧さが求められたようで、大事な工程のようでした。そして一旦加熱したロウを自然冷却しながら掻き混ぜ、空気をロウの中に取り込むとロウが雪状になりました。それをフワッと柔らかく受け皿に入れた後、花びらを装飾して完成でした。来月のクリスマスの日にこのキャンドルが家族の団らんに役立つのではないでしょうか。
![]() ![]() ![]() 人権学習を小学校の先生が参観
20日(金)6限に人権学習を小学校の福西小学校と竹の里小学校の先生方が参観に来られました。参観の後、協議会をもって人権学習について小学校、中学校からそれぞれ意見交換をしました。小学校、中学校においてそれぞれ成長の発達段階に違いがあるなかで、人権をキーワードにした学習に対する進め方に指導者の苦労があり、さまざまだと思います。人が人間として幸せに生きることを誰もが等しく願っていることを理解し合うことは簡単なようで難しいです。そこで義務教育9年間の中で人権の重みを共有しながら小学校と中学校が相互の取組を理解し連携する中で人権学習を組み立てていくことが大切です。今後とも小学校と中学校の連携を深めていきたいと思います。
![]() ![]() ![]() 避難訓練=もっと真剣に=![]() ![]() ![]() |
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