京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/03/28
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学校教育目標 ≪未来に向かってしなやかに伸び続ける≫ 『洛西陵明小中学校開校に向けて』のカテゴリー追加

土曜学習で「あの先生、すごい」

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21日の土曜学習は29名の参加者でした。この日に高校のオープンスクールも開催されたところもあって少し3年生の参加が少なかったようです。講師に西山高校から英語科の奥村先生をお招きしました。2限目の2年生クラスで奥村先生が一人の生徒に「その覚え方では多分100回やったても覚えられないよ。こうして覚えるの」とか「have とhave to」のhave の発音はこのように違うから覚えておいて、等と生徒の関心を引きつける答弁に「あの先生、すごい」と、ひそめた声が聞こえました。奥村先生の指導される声に聞き耳をそばだてて聞き入る生徒も何人かいました。あとで聞くところによるとこのクラスでは、ほぼ全員が英語をするという風景がみられたようです。いろんな先生に習うことはきっとプラスになるはずです。3年生の冬季講座にも奥村先生をお招きする予定です。ふるって冬季講座に申し込んで欲しいと思います。

「車椅子バスケット」に学ぶもの

20日(金)の5,6限に1年生が車椅子バスケットを体験しました。はじめに京都市教育相談総合センター「ふれあいの杜」坂野晴男館長から車椅子バスケットについて説明がありました。坂野館長は全日本車椅子駅伝団長、全日本車椅子バスケットコーチをされていて、北京でのパラリンピックにも随行されています。坂野館長のお話の中で印象的だったのは、寒い時のアップでは体育館の中を20分ぐらい車椅子を漕ぎ続けて回ること、バスケットボールを床から拾うことが下半身の障害で出来ないときはタイヤの回転を利用して引き上げること、車椅子バスケットでは3回の手漕ぎでトップスピードにもっていかないと強いチームに太刀打ちできないことなど、車椅子バスケットにふれないと知らないことばかりでした。しかしそのことを知識として獲得しても20分間車椅子で体育館内を回り続けたり、バスケットボールを拾い上げたり、3回の手漕ぎでトップスピードで走ったりすることはできません。実際に車椅子に乗ってゲームをした生徒たちはボールの早さに車椅子がついていかず「手がパンパンになるぞ」と、思うようにできなかったことを実感したようです。
さて、肢体が不自由で障害のある人が車椅子でバスケットボールを自由に操り、「車椅子バスケット」として楽しむまで、車椅子の扱い方や腕力の鍛え方、そして何よりもまして前向きに生きる心の持ち方を考えると並み大抵でなかったはずです。私たちがバスケットボールを楽しむことよりもハードルがずいぶんと高かっただろうことは予測するに難くありません。今回の車椅子バスケットの体験を通して、また車椅子バスケットの選手から生徒たちは何を感じとったでしょうか。

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テスト前勉強会

19日から定期テスト4にむけてのテスト前勉強会を放課後に教室で行っています。3年生は流石に参加する生徒が多く、複数の教室で勉強をしていました。テストに向けた気合いが感じられました。1、2年生も頑張っている生徒がいますが、ムードは3年生には敵いません。それぞれの学年が置かれている状況を反映してるように感じます。画像は上から3年生、2年生、1年生です

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「読んで覚えて、書いて覚える」

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今日からテスト1週間前です。テスト時間割は画像にある通りです。この1週間の試験勉強の計画をしっかりたてて実行することが一番大切です。テスト前の勉強会も全学年で計画されています。また、21日には西山高から英語科の先生をお迎えして土曜学習を実施します(まだ申し込んでいない場合は20日の金曜日までに申し込み下さい)。それらの学習会を勉強の計画に組み込んでしっかり勉強してほしいと思います。勉強の方法は「読んで覚えて、書いて覚える」が最初の一歩だと思います。「五感を使って」という意味は、目や耳から入る情報が口や手を通して出力されて初めて言語という形となって形成され、出力された言語が再度、目や耳を通して入力される。入力されたものがまた出力さて・・・これらの繰り返えされるループの中で脳が鍛えられて学習が強化されるのです。ですから家庭での時間に、つとめて机にむかう勉強の時間を増やして下さい。昨日、3年生の一部の生徒が放課後に教室に残って試験勉強をしていました。「grow grew grown・・・」と英単語の現在形、過去形、過去分詞を声をだして覚える努力をしていました。頑張る姿をみると部活動と同じで応援したい気分になります。

来年度は創立30周年を迎えます。

本校は来年度を迎えると創立30年目になります。節目の30年目を迎えるにあたり、19日に第1回の30周年記念事業実行委員会を開催しました。その記念すべき30年目の節目をどのようにお祝いするかを現在のPTA本部の方々を今年度の実行委員として組織して企画をし始めたところです。今日は組織の役割と記念講演の講演者の選定、記念式典の日程等について話し合いました。概要が固まればご報告したいと思います。

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PTA壁新聞に取組中です

毎年この時期になると各学校のPTAの方々がそれぞれの学校の様子やPTAの活動の様子を壁新聞にして紹介する取組をされます。本校も昨日の18日にPTA室で広報委員の方々が集まって取り組まれていました。まだ作成途中ですが、なかなかの力作になりそうです。作品は西陵中学校地域のシンボルである竹をモチーフにしたものです。作品は竹の合間に、これまで広報委員さんが行事のたびに撮って来られた画像データをPCから選び、貼り付けて紹介していくもので、竹の色合いや竹の合間の空間を使っての学校紹介というアイデアは感心させられました。この壁新聞は京都市立中学校PTAのコンクールにも出品されるので是非、入賞してほしいと念願しています。

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「人生は振り子と同じ・・・」を掲示板に

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「人生は振り子と同じ・・・」これは、以前に「校長室だより」で紹介したシンクロの石黒さんの言葉を少しアレンジしたものです。「人生は振り子」というのはその通りだと思い、嫌なことや辛いことがあれば「振り戻し」が必ずあることを思い起こしてもらおうと生徒が毎日通る校門の掲示板に張り出すことにしました。一方で「人生は振り子」には楽しいこと、嬉しいことの「振り戻し」もあるという意味も含まれていると思います。調子に乗りすぎず「勝って兜の緒を締める」「おごる平家(へいけ)、久しからず」という言葉があるように脚下照顧も忘れないようにして欲しいものです。

キャンドルづくり

11月14日(土)に家庭教育学級でキャンドルづくりが行われました。講師には京都市教育ボランティアとして活躍されている柴垣ゆかりさんをお招きました。キャンドルづくりは石油樹脂で出来ている薄く切られた板状のワックスを適度な大きさにカットすることから始まりました。カットされたワックスを花びらに見たてる作業に繊細さや丁寧さが求められたようで、大事な工程のようでした。そして一旦加熱したロウを自然冷却しながら掻き混ぜ、空気をロウの中に取り込むとロウが雪状になりました。それをフワッと柔らかく受け皿に入れた後、花びらを装飾して完成でした。来月のクリスマスの日にこのキャンドルが家族の団らんに役立つのではないでしょうか。
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人権学習を小学校の先生が参観

20日(金)6限に人権学習を小学校の福西小学校と竹の里小学校の先生方が参観に来られました。参観の後、協議会をもって人権学習について小学校、中学校からそれぞれ意見交換をしました。小学校、中学校においてそれぞれ成長の発達段階に違いがあるなかで、人権をキーワードにした学習に対する進め方に指導者の苦労があり、さまざまだと思います。人が人間として幸せに生きることを誰もが等しく願っていることを理解し合うことは簡単なようで難しいです。そこで義務教育9年間の中で人権の重みを共有しながら小学校と中学校が相互の取組を理解し連携する中で人権学習を組み立てていくことが大切です。今後とも小学校と中学校の連携を深めていきたいと思います。
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避難訓練=もっと真剣に=

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12日の5限に火災による避難訓練を行いました。仮想火元は配膳室です。火事の発生を知らせるアナウンスと同時に避難指示があって、教室を出てグランドに整列するまで5分前後かかりました。グランドまでの避難行動としては真剣さが足りずにふざけ合っている場面をみかけたりしました。その点は消防署員の方も見逃さずに講評のところで「もっと真剣にしてほしい」と指摘されていました。日頃、火災現場で命と向き合っておられるからこその指摘だと感じました。訓練は本当に火災が起きたときにどのように行動するかということを予め体得しておくことを目的にしています。その意義を再考して「真剣にしてほしい」という指摘を次回の訓練で生かしてほしいと思います。
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学校行事
11/25 入学説明会
11/26 第4回定期テスト(27日まで)
11/27 第4回定期テスト2日目
京都市立西陵中学校
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