竹中君 体育表彰を受賞

２６日（月）に京都市総合教育センターで体育活動における指導者３名の方々のこれまでの功績と、中学生個人８名、３団体２５名が近畿大会で優勝したことを受けて京都市中学校体育表彰の受賞式がありました。本校では中学生個人８名の中から竹中君（近畿大会８００ｍで優勝）が高桑教育長から表彰されました。全員の受賞後、教育長から「厳しい練習に耐えて優勝することができたことに誇りを持って」というお話がありました。以前に本校に視察訪問されてお帰りになる際、教育長から本校の生徒たちに「くじけず、頑張るように」というメッセージを頂きましたが、そのことを思い出しました。「厳しい練習に耐える」の一言と「くじけない意志をもって頑張る」ということは表裏にあります。表彰式に列席してあらためて感じたことは、自分という壁を乗り越えた人に優勝の二文字がついてくるのだということです。しかし優勝した直後からまた自分という壁が立ちはだかります。「くじけない意志」と自分という壁は長い付き合いになるのだと思います。

あらたに１年２組を学級閉鎖します

本日２７日午前９時現在、１年２組の５名がインフルエンザに感染して欠席するほか、発熱による欠席もでていますので、１年２組を今日の午後から３０日まで学級閉鎖することにしました。また昨日のお知らせ同様に１年生の部活動を１１月１日まで休止します。まだ感染が広がっていない２年生、３年生についてはアルコール消毒をするなど予防の徹底に努めて下さい。保護者の皆さまには本日配布しましたお知らせをご覧いただきますようにお願い致します。

２６日から教育相談

昨日から教育相談が始まり、３０日まで実施します。この教育相談では１，２年生ではこれまでの学校生活や学習のことなどを担任と話し合う中で、困っている事や悩んでいる事を相談することを目的としています。３年生では進路にむけて今年から保護者を交えた三者懇談を実施しています。これはこれまでの進路調査の内容をもとにして現在での生徒や保護者の方のご意向や希望を担任に聞かせて頂き、担任の考えも交えながら１２月にある進路選択の懇談にむけてスムーズな話あいを進めることができるように実施しています。どの学年も有意義な相談週間になってほしいと思います。画像は左から１年生、２年生、３年生になっています。

新型インフルエンザによる学級閉鎖等の措置について

本日２６日午前１０時現在、学校が得た保護者からの連絡で、新型インフルエンザに感染した生徒が１１名であることがわかりました。１０名が１年生で、そのうち６名が１年３組に集中しています。そこで１年３組を今日の午後から２９日まで学級閉鎖することにしました。併せて１年生の部活動を休止します。保護者の皆さまには本日配布しましたお知らせをご覧いただきますようにお願い致します。

秋季大会情報＜１２＞

２５日にバドミントンのブロック予選が加茂川中学校でありました。団体戦では加茂川中、西陵中を含めて５校のリーグ戦でしたが全勝の１位抜けで決勝トーナメントに進むことができました。決勝トーナメント団体戦は１１月１日に洛星中、個人戦は３日に伏見港体育館で予定されています。

西陵文化祭り開催

１０月２５日（日）に恒例の西陵文化祭りが福西小学校を会場にして行われました。竹ノ里小学校から福西小学校まで西陵中学校の吹奏楽部に演奏してもらいながらパレードをして始まりました。会場は子供やお年寄りが集まってゲームをしたり、買い物をしたりと世代間の交流ができたのではないかと思います。ボランティアで参加してくれた本校の生徒もいました。こういった交流が住みよい地域を目指すのに必要なのだと思いました。

秋季大会情報＜１１＞

２５日にバレーボール部ブロック予選二日目第１試合が本校でありました。下京中と
の対戦でした。第１セットを落とし、第２試合を接戦のの末に競り勝ち、第３セットも前のセットの流れで序盤リードしましたが、相手側のサーブに崩されて連続１０ポイント以上を与えてしまいました。点差を詰め寄る場面がありましたが最後まで追いつくことができず敗戦となりました。第２試合は西ノ京中学校との試合でしが、２−０で勝ち決勝トーナメントに進むことができました。決勝トーナメント、頑張ってほしいと思います。

秋季大会情報＜１０＞

バレーボールの予選リーグが始まりました。今日は双ケ丘中と加茂川中との２試合が本校の体育館で行われました。双ケ丘中との試合は西陵中がもちまえの攻撃力を発揮して２−０のストレート勝ちでした。第２試合は加茂川中の粘りとつなぎの守備が西陵中の攻撃力を抑え込んだ形で０−２で負けてしまいました。明日２試合を残しています。決勝トーナメントに進むにはあと１つは勝たねばなりません。頑張れ、西陵！

秋季大会情報＜９＞

１０月２４日（土）に女子テニス部の決勝トーナメントの試合が桂中学校でありました。対戦相手は松原中学校でした。第１ダブルは難なく勝ちました。第２ダブルは第１セットを先取したものの勝ちを意識しすぎたのか逆転負けを喫し、第３ダブルもその流れに押し切られてしまった形で１−２で負けてしまいました。春季大会では精神的な部分も含めた弱点を補強し、強化されたチームになってほしいと思います。

嬉しいニュース

一昨日（２１日）に西京区中学校の保健室の先生（養護教諭）方が本校で研修をされました。その時のお話です。ある中学校の保健室の先生が遅れて来られて、校舎内で会場場所がわからずに困っておられたところ、傍にいた本校の女生徒に会場場所を尋ねられました。すると女生徒は「案内します。どうぞ」と言って会場場所までお連れして「こちらです」と手で指し示したようです。案内をされた保健室の先生は、その女生徒の応対ぶりに「西陵中学校の生徒は素晴らしい」と感心されて帰られたということでした。
たった一人の生徒の行動や態度がその学校全体の印象に大きなインパクトを与えることを改めて感じると同時に、西陵中学校の中に、「なかなかやるじゃないか」と嬉しく感じさせてくれる生徒がいることに胸が張れる思いです。そういったマナーを守った態度や行動がとれる生徒は西陵中学校に一人しかいないはずはありません。一人でも多くの生徒がそういった改まった態度がとることができるように望みます。