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最新更新日:2025/07/11 |
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新型インフルエンザ対策は,まずは,うがいと手洗い!
新型インフルエンザの感染が急増しています。十分に,お気を付けください。
保護者の皆様,地域の皆様のインフルエンザへの衛生管理,本当にご苦労様です。 A型インフルエンザは,楽しく活動しているかと思いきや,急に発熱して38度を越し,体が急激にしんどくなるとのことです。 「感染」とは,病原体が体内に侵入することです。「感染症」とは,病原体の感染によって起きる病気です。 インフルエンザウィルスはどこから侵入するのでしょう。 粘膜が危ない!消化管では「咽頭」,呼吸器では,「喉頭」と「鼻」,眼では,「結膜」から侵入します。つまり,「首から上(眼,鼻,口)」から,感染するのです。 手指が危ない!ドアの引き手やノブ,手すりなどに病原体が付着しています。それらに触れると手指に病原菌が付着します。手指を目,鼻,口に触れさせると,「感染」します。 学校では,できる限りを尽くして,ドアの引き手や手すりなどを定期的に何回も,消毒しています。 粘膜を保護するためにはうがいが必要です。手指を保護するために石鹸による手洗いが必要です。 手洗いの効果は,手首も含めて,石鹸(界面活性剤)で手洗いし流水すると,次のような効果があります。 ア 15秒間,手洗いすると,細菌は10分の1に減ります。 イ 30秒間,手洗いすると,細菌は100分の1に減ります。 ウ 60秒間,手洗いすると,細菌は1000分の1に減ります。 是非,手洗いとうがいの励行をして,インフルエンザから守りましょう。空気の換気も大切です。 理科「太陽のうごきをしらべよう」![]() ![]() ![]() 「かげでいろいろ遊ぶことができるよ。」という子どもの声から,みんなで外でかげあそびをしました。かげ絵やかげおくり,かげ踏みなどをしてかげに親しみました。かげおくりでは,本当に白いかげが空にくっきり見えるとみんな驚いていました。かげふみをしたことで,人が動くとかげが動く、ジャンプすると影もジャンプする、自分が動くとついてくるなどいろいろな意見がでました。 これからの学習も楽しみです。 私たちの体を調べよう![]() 自分の木〜My Tree〜
今日は英語活動の学習をしました。はじめに"Colors"の歌を歌いながら,色の英語名をおぼえました。そのあと,画用紙に木の幹をクレヨンで描き,教師が用意した7色の葉を貼って木をつくっていきました。どの色の葉が何枚欲しいかを英語を使って伝えることを取り入れてみました。子どもたちは覚えたての英語で"Pink,please." といい"How many?" "Two,please."などとやりとりをしました。子どもたちは,はにかみながらも”Hello!"と教師が言えば"Hello!"と返し,”Here you are."には”Thank you."と気持ちよく言うこともできました。自分の木をつくることを楽しみながら,英語という言葉を使ったやり取りを通して,コミュニケーションをはかる態度が身についてくれるよう願っています。
![]() ![]() ![]() 体育科「サッカー」![]() ![]() ![]() 「視点の導入による発想の転換」の授業を公開する!
今日,6校時に,第6学年2組で,新たな仮説を基に研究授業を行いました。
法的拘束力のある学習指導要領は,最低基準ですから,本校では,子どもに負担過重とならないことを前提に,その学年に示された内容を発展させる学習を,常から考えています。 今日は,三角柱等の既習の求積方法を基に,円柱の体積を求積する学習です。視点を導入することによって,子どもたちが発想を転換して,納得して求積できたかを検証しました。 今までに,推論する力を授業で意図的に仕組み,育成してきましたが,今日の授業では,子ども自ら,思考を進める過程で,推論(「if…,then…」思考や帰納的な考え方)を活用し,結果を導く子どもがいました。 本校の課題は,集団による練り上げです。 ![]() ![]() ![]() 算数科「円柱の体積を求めよう」![]() ![]() ![]() 四錦 ボランティア![]() ![]() 算数科「かさを調べよう」![]() ![]() 後期の授業参観,懇談会(第4学年から第6学年)が行われる!
後期に入り,上学年を対象にしたはじめての参観,懇談です。第6校時に参観です。
授業終了後に懇談会です。 第4学年から第6学年の各学級の授業の様子を参観して,子どもたちが成長してきていることを紹介します。 第4学年では,算数科の学習で,計算を工夫してすることを目指し,授業が展開されました。集団の力で,課題を解決する習慣が定着しつつあります。子どもの数学的アイデアが紹介される授業でした。 第5学年では,社会科の学習で,日本の工業について課題を見いだす学習でした。「しっかりと聞き,自分の考えを創造する」という態度が形成されつつあります。 第6学年では,総合的な学習の時間で,子どもたちが,平和について考えたこと,調べたことを発表する授業でした。小集団毎にまとめた内容をプレゼンテーションしています。「プレゼンテーション力」が形成されています。 昨日,今日と授業を参観して,私が採用5年目に,全国的に研究で知られる学校に異動したときの諸先輩から学んだことを思い出しました。 私が,授業を公開したときに先生方から,指導された言葉です。 1 教師の立つ位置が間違っている。 2 板書の意味が分かっていない。 3 教師主導の授業では,子どもに思考力,想像力,創造力は付かない。 4 教育における子ども主体の学習活動の必要性について答えろ。 5 創造教育を推進する我校に来るべき教員ではなかった。 1〜5の事項は,序の口で,それ以上に,私の授業に否定的な意見が出されたのです。このような厳しい指導は,「子どもを変える」ことができる教師に育てたいという思いがあったからでしょう。 子どもが成就感,充実感を味わい,自ら学ぼうとする授業を展開していなかったこと,自己満足で,子どもの願いなど受け止めた授業ではなかったことを思い出しています。よく,諸先輩の先生方に言われました。「教員ではなく教師になれ!」と! 若年,中堅教員の先生がもっともっと,授業力を高めていくために,関わらなければならないと反省しています。 教師の授業力が,子どもを変えるのです。そして,子どもが変われば,学校が変わります。子どもを変える,真の教師を育てなければと決意を新たにしています。 ![]() ![]() ![]() |
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