去る9月17日の夜に山ノ内小学校において、四条中学校区地域生徒指導
連絡協議会の本年度第1回地域教育学級が開催されました。
テーマは「人権の視点からケータイを考える」で、京都市教育委員会から
生涯学習部主席社会教育主事の吉見博史先生を講師にお迎えして、
●現在の子どもたちの携帯をめぐる実態
●携帯にまつわるトラブルの様子
●親としての責任として
「携帯を子どもにほしいといわれたら」「携帯を持たせる場合の約束事」
「フィルタリング等の規制のあれこれ」「保護者として考えるべき事」
「子どもたちに伝えたいこと」等、
具体的でわかりやすくお話ししていただきました。
最後に参加者がいくつかのグループに分かれ、日頃の思いや疑問点を
出し合って、先生に直接質問をし答えていただきました。
参加者の皆さんが日常的に便利なツールとして携帯やメール、
インターネット等を利用され、子どもたちにも持たせておられるところや
持たせようとお考えの方もあり、当日の話は非常に有益なものでした。
参加の皆さん方、遅くまでご苦労さまでした。