京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/30
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

授業中なのに,第3,4学年の教室に先生の姿がない!

 今日の3校時は,9月17日(木)に行う3年1組の研究授業のために,事前に,2組で同じ内容の授業を展開しました。中学年の先生は,その授業を参観していました。 授業改善に向け,午後4時からの事前研究協議会で協議をするために,厳しく授業をチェックするのです,そのために,中学年の教室は,3年2組以外の子どもたちは,自習で,先生の姿はありません。
 私は,子どもの様子を見るために,自習の教室を見て回りました。子どもたちの自習する態度を見て,安心しました。しっかりと自習しています。
 写真は,3年生1組の自習の様子です。私語をしている子どもは,誰一人いません。
 すべての子どもが,理科の観察カードの作成に,参考書に目を通していたり,黙々とカードに記入したりして,目的を持って,自ら学習を続けています。
 素晴らしい学習の姿です。子供たちの成長に感心し,感動しました。

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総合的な学習の時間 テーマ 「風と人間,風と地球」第5学年はじまる!PART4

 池田先生は,NPO法人として,「うちわでソロモン支援の風」を起こしておられることも拝聴しました。
 「南太平洋のソロモン諸島は,電気もガスもありません。その土地を愛し,生活をされている人々が,今,マラリアの感染が広がっていることを知られました。マラリアを媒介するのは「ハマダラカ」という蚊で,全世界で約3から5億人が感染し,年間150から270万人の死者が出ています。その80%が5歳以下の子どもが占めています…」とお話が続きます。
 お話を掻い摘んで言うと,「ソロモン地域も例外ではない。感染する人がとても多い島。幼い子どもたちを抱えるお母さんに何かできないものかと考え,環境にやさしいうちわの文化を蚊に対して役立てよう」と考えられたそうです。
 「うちわの風は,お母さんが,子どもにやさしい風を送り,その風が,蚊が近寄るのを妨げるのです。そして,環境の視点から,何れ土にかえる竹と和紙でできたうちわを届けようと活動を始めました」とお話をしていただきました。

 子どもたちも,そのお話に感銘し,「うちわを集める運動」を5年生が学校に,地域に広める気持ちがあるようです。学校も,協力していきたいです。


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総合的な学習の時間 テーマ 「風と人間,風と地球」第5学年はじまる!PART3

 池田先生のお話で,子どもたちが以下の内容に感銘を受けました。
 「日本の三大うちわは,房州うちわ,都(京都)うちわ,丸亀うちわがあり,それぞれに,うちわが作られた背景や意図があること。うちわで秒速1m,2m,3mの風を受けると体感温度は1度,2度,3度と下がり,エアコンの温度をそれぞれ,1度,2度,3度緩めることで,エアコンの電気代が10%,20%,30%と節約できる」ことを,風力計などを使って,実際にうちわで扇ぎ,体験を通して学びました。

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総合的な学習の時間 テーマ 「風と人間,風と地球」第5学年はじまる!PART2

 今日の授業は,4時間のも間,池田先生や平瀬先生のお話やおもいを聞いて,感じ,考える学習でした。
 平瀬先生の作品やお話で,子どもたちが感銘したのは,以下の内容でした。
 「風車を利用すれば,電気が作ることができる。小さな風車に,モーターを取り付けるだけで,電気を作ることができる。しかも,直径10cmもの小さい風車が,風を受けることによって,乾電池1.5vの2倍から3倍もの電気の量をつくる」ということを,実験を通して学び,驚いていました。また,これから製作する風力発電の作品から,実際に,風が風車に当たると回転し始め,電気がつくられて,LEDに灯りがともったことです。
 風力発電をつくるグループは,目を爛々と輝かせていました。

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10年後の京都はこんな街

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「10年後,4年生のみんなは19歳もしくは20歳だね。10年たったら京都の街はどんなふうになっていてほしい?」

自分たちが思い描く夢と希望にあふれる京都の街を思い思いに作文に書き,絵に表わしました。

総合的な学習の時間 テーマ 「風と人間,風と地球」第5学年はじまる!PART1

 今日は,待ちに待ったNPO法人「風」の代表池田真知子先生と前京都造形芸術大学准教授平瀬敏明先生が来校され,1時間目から4時間目までの4時間,5年生の子どもたちと,「風」をテーマに,学習が行われました。
 前半では,「環境」について話し合いの場をもたれました。「環境問題とは,私たちが生活するなかで,暮らしにくくなってきた背景にある問題のことで,例えば,温暖化,空気,水,砂漠化などの問題を総称していうこと」で,今,太陽,水,風,土などに着目して,その改善に取り組んでいることを,子どもたちの気付きを大切にして,考える場を設けてくださいました。
 そして,本校の5年生の子どもたちは,「風と人間のつながりを考え,風をどのように利用することで,環境改善に関われるのか」を方向目標として受け止めました。

 これから,風をつくる「うちわ」を製作,研究するグループと風を利用する「風力発電」を製作,研究するグループ,風を生かした芸術を創造する「モビル」を製作,研究するグループに分かれて学習していきます。

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ムラサキキャベツをつかって

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 理科の「水溶液の性質」の単元で,ムラサキキャベツをつかって塩酸,水酸化ナトリウムなどの水溶液を区別しました。ムラサキキャベツをゆがき,煮汁を作りました。10種類の水溶液を用意した中から各グループ6種類選びました。そこにムラサキキャベツの煮汁を数滴ずつたらしていきます。とても奇麗な色に変わりました。酸性とアルカリ性に区別していきますが,それぞれの水溶液のPHによって,カラフルな色になりました。紫キャベツで試薬が作れること,それぞれの水溶液が微妙にPHが違うことが一目で見て分かり,子どもたちは感動していました。

総合的な学習で「風」をテーマに勉強しました。

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 5年生全員で取り組む「風」をテーマにした学習をしていきます。お二人の先生から,うちわのことと風力発電のことについて聞きました。
 「うちわ」が,どうして「エコ」な生活に役に立つのか話をきいたり,柄のところが竹製の「うちわ」とプラスチック製の「うちわ」でのあおぎ比べもやってみたりしました。
 これからの学習が楽しみです。

「風」をテーマに環境問題を考える

 今日は総合的な学習の時間にNPO法人「風」代表の池田先生,副代表の平瀬先生におこしいただき,お話をうかがいました。
 平瀬先生は,風力発電をおこす風車や微風でも揺れるモビールの実物を見せながらお話くださいました。風力計で実際にどれくらいの電気が起こっているのか,子ども達は興味津々に見ていました。
 池田先生は,うちわの歴史や3大産地やその特色についてお話しくださいました。
うちわによって2〜3度体感温度が下がることも教えてくださいました。そのことによってエアコンの設定温度を上げ,消費電力も30%おさえることができると具体的な数字により,教えていただきました。
 また,エコとしてのうちわという側面だけではなく,国際支援からのお話もありました。マラリアなどの感染症で乳幼児の死亡率の高い大洋州のソロモン諸島へうちわを送る支援活動をしておられるそうです。
 このように実際の現場で,環境問題に取り組まれている方のお話をたくさんうかがう機会はめったにないことです。
 今日,学んだことを家庭学習で記述し,学びの足跡を残して行きたいと思います。
次回は9月の下旬に,風車,モビール,うちわ作りに取り組みます。
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コンピュータを使って

 9月9日(水)の6校時に,コンピュータ室でコンピュータの使い方を練習しました。コンピュータ室へ行く前に,「部屋の中では騒がない」「わからないことがあったら,手をあげて待つ」など,約束を確認し,静かにコンピュータ室へ移動しました。
 コンピュータ室では,電源の入れ方から始め,マウス操作の仕方を練習し,電源を切って終わりました。みんなきちんと約束を守ってくれていたので,初めてのマウス操作も上手にすることができました。
 今後は,情報モラルについてもきちんと学習できるようにしていきたいと考えています。

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