京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/30
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

夏休み 作品鑑賞会

 8月28日(金)の6校時に,図画工作科の学習で,夏休みの作品の鑑賞会をしました。1組・2組で交流ができるような時間を設け,各学級の友だちの作品のよいところ見つけをしました。
 貯金箱や動くおもちゃなど,子どもたちはそれぞれに工夫を凝らした作品を持ってきていました。
 友だちの作品を夢中で見ながら,「光っていてきれいやなあ」「ここを回すとロープウエーが動くよ」など,表現のよさを感じていたようです。
 しばらく教室に飾っておく予定ですので,お時間がありましたらぜひ見にきてください。
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自ら学ぶ力を育てる

 4年生国語科「書写」の授業風景です。
 3校時に,「筆順に気をつけて,字形を整えて書けるようになろう」というめあてで『左右』という字を毛筆で書く学習をしました。
 まず,1つめのめあてである「筆順」を確かめました。子どもたちは,1年生の時にこの2つの漢字を習っています。しかし,改めて筆順を尋ねると「自信がない」という表情の子どもが何人も見られました。特に,「右」という字の1画目は,「えっ,横画じゃないの」「はらいやと思う」などのつぶやきが聞かれました。その後,全員で正しい筆順を確かめて,実際に書いてみました。
 次に,字形を整えるために大切なことについて,話し合いました。
点画の長さについて,気づいたことを中心に意見を出し合いました。どちらの字も,一画目が短く,二画目は長く書くとよいという意見が出ました。加えて,自分の作品を振り返り,中心や文字の大小,文字を書き始める位置にも気をつけて書くことが大切だという声が聞かれました。
 一人ひとりがその時間のめあてをしっかりもって授業に臨み,思考・活動し,学習の成果を自分で評価し,さらに次時のめあてをもつ…このような授業を積み重ねることで,自ら学ぶ力を身につけていってほしいと願っています。

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思考力を培う授業を!

 今日の4年生の授業風景です。
 2校時の算数の時間に,「何倍になるのかな」の学習をしました。関係図を書いて,問題を解いていく学習です。
 授業が始まって,先生から子どもたちに,問題が示されました。子どもたちは,黒板を見ながらその問題を丁寧に自分のノートに書き写しました。その後,昨日の学習を生かして,関係図をノートに書き,自分で問題を解いていきました。
 集団で問題を解決する場になると,自分の解き方や考え方を発表したいと張り切る子どもや,友達の発表を聞いて自分の考えと比べてどうかということを伝える子どもの姿が見られました。話をするときには,クラスの全員を意識して最後まで話しきること,聞くときには,話す人の方を見ながらしっかりときくことなどを大切にした話し合い展開されました。また,それを受けてさらに先生から,考え方についての説明を求められ…というようにして,学習は深まっていきました。このような授業を積み重ねる中で,子どもたちの思考力が培われていくことを実感した授業でした。

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稲穂が大きくなりました!

 夏休みにもみんなで協力して水やりの世話をしたおかげで,
稲穂が大きくなりました。
 稲の成長に子どもたちも大喜びです。稲刈りの日が楽しみです。
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ジョイントプログラム学習確認テスト(5・6年)実施〜その2〜

 今日も2校時にテストを実施いたしました。今日の実施教科は,昨日の算数科に引き続き,国語科とアンケート(ジョイントプログラムに関する内容)でした。
 はじめの「聞き取りテスト」は,大事なことを聞き洩らさないように,メモをとりながら聞いていました。
 聞き取りテストが終わると,その後は,問題用紙をめくる音と解答用紙に鉛筆を走らせる音以外は聞こえないくらい集中して取り組んでいました。
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算数科 「線分図を書いて考えよう」

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 算数科の時間に文章問題を線分図を用いて考えました。
 線分図を書くことが苦手だった子どもたちも,スクリーンの絵を見ながら問題のイメージをもって,線分図を書くことができていました。みんなで交流することで,考え方も分かりやすく表すことができるようになってきています!!今日は,与えられたキーワードを用いて考え方を表すことができました。「算数したい!」という声が聞けるようになってきたこともとても嬉しいことの一つです。

2年 算数「形づくり」

 27日(木)2時間目に2年生が算数で「形づくり」の学習をしました。
数え棒を並べて,灯台や魚,ヨットなどの形をつくります。そして,それぞれ何本の数え棒でつくったかということを意識することにより,図形の構成要素である辺に着目することをねらいにしています。
 子どもたちは,数え棒を使っていろいろな形を考えてつくりました。それぞれに工夫して形をつくりました。その活動を生かして,次に教師が提示した数え棒でできた絵についても,何本でできているかを見通しをもって答えることができました。
 子どもたちは,話し合う場では,意見をつなぎ集団思考の基礎をしっかりと培っていました。
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2年 音楽「トルコ行進曲」鑑賞

 27日(木)5校時の音楽では,「トルコ行進曲」を鑑賞しました。
 まず,1回目に曲を聴いた後「どんなことに気付きましたか?」という発問に対して,「王様と家来が歩いているみたいでした」と情景を想像した意見,「トライアングルの音がしました」「太鼓の音も聞こえました」と楽器に着目した意見,「初めは小さくて,それから大きくなって最後は小さくなりました」「私は初めは中くらいだと思います」と強さに着目した意見などが出ていました。子どもたちはたくさんのことを聴き取りました。今日は,まず,強さに着目したものを取り上げ,実際に身体表現をして確かめました。「うわ〜」とそれまで気付かなかった子どもたちも自分で確かめていました。最後は小さくなっていくことから「行進が遠くに行ったみたいだ」という意見も出ました。この活動により,この曲の曲想にふれることができました。また,そのあと,何拍子であるかということを聴きとり,また確かめていきました。最後に,この曲についての自分のおもいをワークシートに書きました。

 新しい学習指導要領では,鑑賞の学習がクローズアップされています。楽曲の構造を聴き取り,楽曲のよさやおもしろさ,美しさを感じ取れるようにしていくのです。そして,自分はこの曲に対してどう思うのかということを言語で表現することが述べられています。今日のような学習の積み上げが,感性豊かな子どもの育成につながると考えます。
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教育現場で,最も話題となっている言葉=「習得・活用・探究」!

 今,この言葉の解釈を,日本数学教育学会の会長清水静海先生と確認し合っています。そして,この言葉を,授業でどのように具体化するのかを考え,授業プランを作成しています。いずれ,全国に発信しようと思います。
 私たちは,次のように定義したいと考えています。

 「習得」するとは,知識・技能を確実に身に付けることと考えています。そのために,例えば,一部の内容を3,4年というように複数学年で指導する,所謂,反復(スパイラル)する学習を展開することもあります。
 「活用」するとは,問題を解決する場面で,解決に必要な知識・技能を,教員が指示することで使うことと考えています。子どもが能動的であろうと受動的であろうと,身に付けた知識や技能を問題の解決に使うということです。
 「探究」するとは,問題を解決する場面で,子ども自ら,解決の見通しをもち,解決に必要な知識・技能を確かな根拠のもとに選択し,筋道を立てて考えることと考えています。

 今,子どもたちに求められる能力は,「思考力・判断力・表現力」などの能力です。その能力を育成するために,「習得・活用・探究」という手法を授業で展開することが重要になっています。だから,教員の旧態依然の授業を改めること,教員の資質の向上が問われているのです。

ジョイントプログラム学習確認テスト(5・6年生)実施

 学習活動をより充実したものにするために,学習時間や学ぶ環境を整えること,教師が授業改善の視点を明確にして取り組むことは言うまでもありません。それと同時に,児童一人一人が自分の学びを振り返り,「目標が達成できているのか」,「自分の課題は何か」を知り,主体的に学ぼうとする意欲を身に付けることも大切なことです。
 そこで,既習事項のおさらいプリント,テスト形式での確認,振り返りプリントと言った一連のプログラムを行うことによって,児童にとっては自学自習の習慣形成になり,中学校で実施されている「学習確認プログラム」とつながるのが「ジョイントプログラム」です。
 このプログラムの確認テストは,算数と国語の2教科で行います。どの子どもも真剣に問題に取り組み,40分間のテストを終えました。
 明日も実施いたします。

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