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最新更新日:2025/07/30 |
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認知症あんしんサポーター養成講座![]() ![]() ![]() 「認知症あんしんサポーター養成講座」でしっかりと学ぶ!![]() ![]() ![]() 子どもたちは,いずれ社会に出て,自分の地域で生きていきます。そのときに,高齢者の方々,若き成人の方々など老若男女の地域社会で,地域の方々とともに共存し合い共生していくのです。 この学習では,高齢者の立場に立つこと,その中でも,「認知症」について正しい知識を身に付け,「認知症」を患う高齢者とどのように接することが共生することにつながるのかを考える学習でした。 まずは,高齢者の立場に立つための体験学習の場を設定しました。地域の方々,地域包括支援センターの方々,左京区役所の方々が16の班にそれぞれサポーターとして付いてくださいました。サポーターの方が,子ども一人一人に高齢者体験グッズを身に付けて下しました。子どもたちは,高齢者の視力の度合いを体験するために,眼鏡を付け,手には軍手をはめて,お財布から100円硬貨や10円硬貨を出す活動と手首,足の関節におもりの付いたテープを巻きつけて歩行する活動,耳栓を付けて人の話を聞くという疑似体験をすべての子どもたちが行いました。 次は,「認知症」についての正しい知識を身に付ける学習です。そして,地域や地域包括支援センターの方々が考えられた寸劇を鑑賞して,身近な生活の中で「認知症」を患う高齢者の方と出会ったらどう接するかを考える学習と進みます。 最後は,各グループに分かれて,サポーターの方のコーディネイトで「認知症」の方と出会ったらどう接するかを話し合います。その後,全体会で,個々のグループで話し合われたことを発表します。子どもたちは,体験を通して,この学習内容を,心の中にしっかりと刻んだことと確信しております。 吉田社会福祉協議会,吉田民生児童委員協議会,地域包括支援センター,区役所などの皆様には,本日を迎えるまでに,事前打合せや事前学習会,準備物の手配などをしていただき,厚くお礼申しあげます。本当に,ありがとうございました。 松ヶ崎浄水場![]() ![]() そとにいこうよ〜馬場公園へ〜
6月23日,梅雨前線の合間をぬうようにして,生活科の学習「そとにいこうよ」で,公園へ出かけました。今回は,オレンジ・あおコースの通学路を通り,神楽岡の馬場公園を目指しました。曇り空ではありましたが,湿度が高く,体力的にはきびしかったとおもいますが,さすが本校の1年生はたくましい!!アップダウンの通学路を楽しみながら歩き,馬場公園がみえるとまたいちだんと目を輝かせ,生き生きと活動してきました。
馬場公園では,すべり台・ブランコ・つなわたりなどの遊具で遊んだほか,広場でおにごっこをして汗をいっぱいかきました。今度はどこへ出かけよう?学習する意欲も遊ぶ体力もかねそなえた1年生です・・・ ![]() ![]() ![]() あさがおのはながさいたよ
週明けの6月22日,ついにあさがおの花が咲きました。今日で4人の子どもたちの花が咲いていて,「あしたはさくかなぁ」「はやく咲いて〜」とそれぞれ話しかけていました。何色の花が咲くのか,楽しみでわくわくしてきました。
![]() ![]() しょうぼうしゃがきた!!
6月22日避難訓練がありました。今回は火災の場合の訓練でした。学校のような人が大勢集まるところでは「お・は・し・も・て」の約束が大切であることと,火災の場合は煙をすわないように身を守ることが大切だということを学習しました。
左京消防署から消防車に乗って署員の方がご指導に来て下さいました。訓練の後は,1年生のために消防車を見せて下さるという機会に恵まれました。子どもたちは大きな消防車を間近にみることができとても喜んでいました。「タイヤがあんなに大きいよ」「はしごをつんでいるんだね」「あのメーターはなんだろう」などと,興味を持ってじっくりみることができたので,それを絵にかきました。クレパスで迫力のある消防車がかけたと思います・ ![]() ![]() ![]() みさきの家の思いでを![]() ![]() 心に残っている活動はそれぞれ違うようです。 避難訓練![]() ![]() 家庭教育学級〜携帯電話の落とし穴〜
20日(土)午前10時より家庭教育学級 ケイタイ講座がありました。「携帯電話の落とし穴」と題し,市民インストラクターの方を講師にお招きし,指導助言には,京都市教育委員会 首席社会教育主事の先生にお越しいただきました。保護者,教員合わせて約30名の参加がありました。
子どもの安全のために携帯電話を持たせているはずが,携帯電話は実は,とても危険な道具であるということを,過去にあった事件やデータ,DVDを使って教えていただきました。大人より子どものほうが携帯電話の機能や使い方などについて詳しく,大人はどとらかというと,使用料金のほうばかり目がいきがちです。しかし,子どもたちに,携帯電話を持たせる以上,大人がきちんと理解し,わかった上で,約束を決めて持たせることが,子どもの安全を守る上でも大切なことを知りました。 便利なはずの携帯電話も,使い方をひとつ間違えると,生活が乱れたり,犯罪や非行にまきこまれたりすることがあります。ネットいじめ,なりすましメール,チェーンメール,プロフ,学校裏サイト,ブログ・・・・数えきれないほど悪用される実例も教えていただきました。 学校でも,情報モラルの学習を行っています。今後も子どもたちの実態に合わせて,取り組んでいかねばとその必要性を実感しました。参加された保護者の方もいろいろと感想をもたれていました。これを機会に,ご家庭でも携帯電話,そしてインターネットなどの使い方についても話題にしていただけたらと思います。子どもたちの健全な育成のため,考えていきたいと思いました。 ![]() ![]() ![]() 子どもの成長する姿に感動しました!
昨日の校内研究授業で,二つのことが再確認できました。
○ 子どもたちが,自分の論理をしっかりともつためには,確かな根拠を導くための記述する力を付けること。 ○ 子どもたちが,自分の思考過程を集団の場で交流し,互いの結果と結果に至る過程を伝え合うことが,自分自身の論理をより一層確かなものとして受け止めることができること。 昨年入学したときの姿とは,大違いでした。すべての子どもが,ノートに解決への根拠と思考過程を黙々と記述していくのです。鉛筆の持ち方も,1年生のときからしっかりと指導されていて,記述する姿勢がよいのです。 記述したノートの内容から,自分の考えをしっかりと伝えています。聞く姿勢がよいのです。学習集団の「聞く雰囲気」が素晴らしい。これらのことは,1日,いや1ヶ月で形成されるものではありません。 担任の先生の日々の指導,個々の子どもへのきめ細かな支援があったからこそ,子どもの個性が伸びているのです。 授業を大切にする子どもたちとそのような学習集団へと高めた担任の先生に,感謝します。 ![]() ![]() ![]() |
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