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最新更新日:2025/07/30 |
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うちわでやさしい風を![]() ![]() ![]() 5年生は環境をテーマに,風力発電など,ものづくりにも取り組んでいきます。 今日は池田先生からうちわについてのお話をうかがいましたが,環境だけでなく,歴史や伝統,また原料によるそれぞれのうちわの特色,うちわにまつわる家族の話など,話は広がり,うちわから広い分野のことを関連させて学んでいけることを感じました。 池田先生自身が屋上ガーデニングでさまざまな野菜・果物を育てておられ,感性豊かに生きておられることも実感しました。 今後,うちわについて,調べ学習を行い,8月下旬に中間発表会を行います。 その後,9月中旬頃に池田先生に来ていただき,うちわについてさらに深いお話を聞かせていただこうと思っています。 「うちわをあおいでやさしい風を…プロジェクト」に参加し,うちわから広い分野のことを子どもたち自身が学び,問題解決の力などを付けていけたらと思っています。 NPO法人風代表の池田先生とお話ができて最高です!
NPO法人風代表池田真知子先生が来校されました。第5学年の「環境」をテーマとする総合的な学習の時間に,子どもたちにご指導していただくために打合せに来てくださったのです。
池田先生から,この法人について,次のようにお話をいただきました。 「今までの私たちの生活には,風が潤いを与えてくれていました。しかし,現在社会では,生活と風の結び付きやその存在が希薄になってきた傾向にあります。風をテーマに,人々の暮らしや文化について振り返り,心に潤いを,そして,自然とともに生きていくことができる環境づくりのために活動しています。」 実は,池田先生は,日本国だけではなく,諸外国でも活動されておられます。また,池田先生は,よくテレビやラジオに出演されて大変ご多忙の先生です。池田先生との懇談のなかに心打たれるお話がいっぱいありました。その一つを紹介します。 「今,家に帰れば,リモコンのボタン一つで,快適に過ごす環境をつくり出すことができます。昔はどうだったでしょう。蒸し暑いなかでも,母親は子どもと添い寝しながら『うちわ』をやさしく扇いで寝かせてくれたものです。そのことは,忘れもしません。また,家に来客があると,『うちわ』で扇いで,お客様に風のおもてなしをしたものです。『うちわ』は,その人の心のやさしさを引き出すものですね」 私は,池田先生から自然の尊さ,自然と人間の共存することの大切さを教わるとともに先生のお人柄に感動いたしました。池田先生とお話ができて,最高です。 第5学年の総合的な学習の時間が,今から楽しみです。 ![]() ![]() むしばは いや・いればは いや
6月は歯みがき月間として,歯を大切にする学習をしました。子どもたちは,毎日給食後に歯磨きをしていますが,カレンダーをつくり,「よくみがけた・ふつう・もうすこし」の色分けをして振り返りをしています。6月24日には,学校歯科医の古城先生と歯科衛生士の先生に来ていただいて,歯磨き巡回指導をしていただきました。楽しくわかりやすいお話で,「6+4+8=18」むしばはいや。「10+8=18」いればはいや。と教えていただきました。正しい歯磨きの仕方も具体的に指導していただき,ていねいに磨けるようになったようです。歯磨き月間が終わっても,歯を大切にする習慣は続けていきたいです。
![]() ![]() ![]() メダカを迎える準備
理科では「たんじょうのふしぎ」という単元でメダカを飼います。
子どもたちで手分けして水槽を洗ったり,砂利をいれたり準備を しました。子どもたちもメダカが来るのが楽しみにしています。 ![]() ![]() 人権に関わる参観・懇談〜6年生〜![]() ![]() この時間の指導のねらいは,豊臣秀吉が行った検地・刀狩により,支配・被支配の関係が確立されたことを理解すると共に,百姓の中には,不当な支配から自らの権利を守るために戦った者もいたことに気付くように授業を進めていくことです。授業では,検地・刀狩とはどういうものかつかみ,命令に従うか反対するかという相反する立場に立って考え,検地・刀狩という出来事から,そのときの人々の思いや行動についてより深く考えました。 人権に関わる参観・懇談〜5年生〜![]() ![]() 日本に一番近い韓国・朝鮮とにほんとの歴史的な関わりを知り,これからどのように関わり合っていけば良いかを考えることを本時のねらいとしています。私たちの住んでいる左京区には,気がつかないと見逃してしまいそうなところに,韓国・朝鮮の人々の労働で作られたものがたくさんあります。比叡山のケーブルカーを通すために,山の傾斜を一定にするための石をしきつめて土台を作っているのもその一つです。ケーブルカーに乗っていては,あまり気付きませんが,ケーブルカーを横から見ると,見事に土手ををきづいている事が分かります。その技術や,苦労について考えたり,地図でその位置を確認したり,身近な食べ物,有名人等から親しみを持ちました。 人権に関わる参観・懇談会〜3年生〜
3年生は,「男の子と女の子」という題材で学習を行いました。まず,自分の好きな色やなりたい職業について話し合いました。そして,それぞれに思いがあることを確認し,固定観念にとらわれず,みんなが自分らしく生きていくことが大切だということを学びました。授業では,悪の大王からの手紙が登場して,みんなで「それはおかい!」と一生懸命意見を発表したり,実際に男女の区別なくいろいろな仕事についておられる方々の写真を見たりする場面がありました,だれもがが自分らしく生きることのできるように互いに協力することの大切さにも気づくことができました。また,ご家庭でも話題にしていただけたら嬉しいです。
![]() ![]() 人権に関わる参観・懇談〜4年生〜
4年生は,道徳の授業で「親切な心」を主題に学習を行いました。「満員電車の中で」という資料をもとにお年寄りに席を譲った主人公の気持ちを考え,思いやりや親切な気持ちで行う行為が相手を喜ばせたり,助けたりするだけでなく,自分もうれしい気持ちになるということを学びました。日常生活の中で,困っているお年寄りや障害のある人に声をかけたり,手を貸したりしたいと心の中では思っていても,なかなか実際に行動に移せないことがあります。今日の学習で,自分も勇気を出して行動を起こすことができたらなと考えられたと思います。
また,学習の中で,「お年寄りが満員電車の中で立っていることは,大変しんどいことだ」「そのような姿を見るのは辛いことだ。自分たちがつり皮を持てなくても立つ方がよい」など24日(水)に行った認知症の学習が生きている発言がたくさん出ました。子どもたちのこのような発言を聞き,とても嬉しく思いました。今後もいろいろな体験,学習を重ねて,子どもたちが心豊かに成長できるよう取り組んでいきたいと思いました。 ![]() ![]() 人権に関わる参観・懇談(1・2年生)
1年生は,道徳の授業を参観していただきました。「ゆっき」と「やっち」の気持ちを考えたり,どんな言葉をかけるか考えたりしながら,子どもたちは,優しい心に気付いていったようでした。その後,友だちと仲良くできてうれしかったことについて話し合う中で,友だちを大切にしようという思いが強くなったようでした。
2年生は,手話つきの歌を歌ったり,「無言伝言ゲーム」をしたりすることを通して,コミュニケーションをはかるには,「伝えたい」「分かりたい」という思いと行動が大切だということに気づいたようでした。また,手話以外にも,誰もが住みやすい町にするために工夫されているものについて話し合いました。 ![]() ![]() 生きる!
梅雨入りとはいえ,真夏を感じる今日この頃です。第2学年がプールで元気に水泳をしています。その途中に,「ふれ合いパーク夢の森四錦」があり,桃の木,林檎の木,枇杷の木,山桃の木が植樹されています。それらの木に大きな実がなっていました。毎年のことですが,これらの木々がしっかりと根を張り,逞しく生きて,新たな実を付けています。生きることの素晴らしさを,子どもたちの元気な姿と植物の様子から,学びました。
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