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最新更新日:2025/07/23 |
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追究する子どもの姿は素晴らしい!
今日,1,2時間目に,育成学級の授業を参観しました。高学年児童の学習では,国語科「千年の釘にいどむ」を正しく音読します。そして,文中の「まず」,「次に」という言葉に着目させ,登場人物の「白鷹さん」の釘つくりの工夫について考える学習です。長文にもかかわらず,音読した後,ノートに丁寧に記述しています。低学年児童は,プレイホールで,ボーリングゲームを行い,2位数(何十何)と1位数(何)の和や差を求める学習です。しかも,念頭操作で,それらの結果を間違うことなく導いています。二人とも積極的に学習していました。
![]() ![]() ![]() 7月2日(木)研究授業に向けて!
今,求められる教育の柱の一つは,知識,技能を確実に習得し,それらを活用する学習活動を通して,思考力,判断力,表現力を育成する教育です。
本校では,昨年度から,英語活動とともに算数科を研究教科として,研究に取り組んできました。今年度も,昨年度と同様に,思考力,判断力,表現力を育成する授業の在り方を研究しています。 7月2日は,本校の研究主任の研究授業です。6月29日の5校時に,同学年の先生による事前の研究授業をしました。 子どもたちに,ある考え方の手法を与え,解決に必要な根拠を基に正しい結論を導かせるという授業でした。 今日の授業の結果は,おおむね満足のいくものでした。1年を過ぎて,子どもたちには,自分の考えをしっかりと丁寧に記述し,集団での練り上げ(話し合い)で,積極的に発言し,他の子どものおもいや考えを共感的に理解し合う態度が養われています。 ![]() ![]() ![]() いよいよ小物作りへ…![]() ![]() 練習布で学習した‘玉どめ’‘玉結び’‘なみぬい’‘ぬいとり’などを活用して,いよいよ小物作りに取り組んでいます。 カードケース,ティッシュケースなど自分で選び,作品作りをしています。 それぞれ模様を工夫したり,思い思いのサイズにしたり,創意工夫がみられます。 また,長い時間,針や布に触れることで基礎的な技術もみるみる向上しています。 「こう使おう」と目的ももって作成しているので意欲もとてもあります。 完成が楽しみです 朝の新聞スピーチ![]() ![]() 今朝は,「エチゼンクラゲ大発生による被害深刻」という記事をもとに感想などを発表しました。定置網が破れたり,漁獲が不安定になったりなどの被害が,今,学習している水産業のことと重なり,他の子どもたちも興味深く聞いていました。 身の回りだけでなく,少し広い世界に関心を向けて物事を関連付けて考えていることを実感しました。 話す・聞く,書く,読むといった国語の基礎的な力を総動員して新聞スピーチに取り組んでいます。 うちわでやさしい風を![]() ![]() ![]() 5年生は環境をテーマに,風力発電など,ものづくりにも取り組んでいきます。 今日は池田先生からうちわについてのお話をうかがいましたが,環境だけでなく,歴史や伝統,また原料によるそれぞれのうちわの特色,うちわにまつわる家族の話など,話は広がり,うちわから広い分野のことを関連させて学んでいけることを感じました。 池田先生自身が屋上ガーデニングでさまざまな野菜・果物を育てておられ,感性豊かに生きておられることも実感しました。 今後,うちわについて,調べ学習を行い,8月下旬に中間発表会を行います。 その後,9月中旬頃に池田先生に来ていただき,うちわについてさらに深いお話を聞かせていただこうと思っています。 「うちわをあおいでやさしい風を…プロジェクト」に参加し,うちわから広い分野のことを子どもたち自身が学び,問題解決の力などを付けていけたらと思っています。 NPO法人風代表の池田先生とお話ができて最高です!
NPO法人風代表池田真知子先生が来校されました。第5学年の「環境」をテーマとする総合的な学習の時間に,子どもたちにご指導していただくために打合せに来てくださったのです。
池田先生から,この法人について,次のようにお話をいただきました。 「今までの私たちの生活には,風が潤いを与えてくれていました。しかし,現在社会では,生活と風の結び付きやその存在が希薄になってきた傾向にあります。風をテーマに,人々の暮らしや文化について振り返り,心に潤いを,そして,自然とともに生きていくことができる環境づくりのために活動しています。」 実は,池田先生は,日本国だけではなく,諸外国でも活動されておられます。また,池田先生は,よくテレビやラジオに出演されて大変ご多忙の先生です。池田先生との懇談のなかに心打たれるお話がいっぱいありました。その一つを紹介します。 「今,家に帰れば,リモコンのボタン一つで,快適に過ごす環境をつくり出すことができます。昔はどうだったでしょう。蒸し暑いなかでも,母親は子どもと添い寝しながら『うちわ』をやさしく扇いで寝かせてくれたものです。そのことは,忘れもしません。また,家に来客があると,『うちわ』で扇いで,お客様に風のおもてなしをしたものです。『うちわ』は,その人の心のやさしさを引き出すものですね」 私は,池田先生から自然の尊さ,自然と人間の共存することの大切さを教わるとともに先生のお人柄に感動いたしました。池田先生とお話ができて,最高です。 第5学年の総合的な学習の時間が,今から楽しみです。 ![]() ![]() むしばは いや・いればは いや
6月は歯みがき月間として,歯を大切にする学習をしました。子どもたちは,毎日給食後に歯磨きをしていますが,カレンダーをつくり,「よくみがけた・ふつう・もうすこし」の色分けをして振り返りをしています。6月24日には,学校歯科医の古城先生と歯科衛生士の先生に来ていただいて,歯磨き巡回指導をしていただきました。楽しくわかりやすいお話で,「6+4+8=18」むしばはいや。「10+8=18」いればはいや。と教えていただきました。正しい歯磨きの仕方も具体的に指導していただき,ていねいに磨けるようになったようです。歯磨き月間が終わっても,歯を大切にする習慣は続けていきたいです。
![]() ![]() ![]() メダカを迎える準備
理科では「たんじょうのふしぎ」という単元でメダカを飼います。
子どもたちで手分けして水槽を洗ったり,砂利をいれたり準備を しました。子どもたちもメダカが来るのが楽しみにしています。 ![]() ![]() 人権に関わる参観・懇談〜6年生〜![]() ![]() この時間の指導のねらいは,豊臣秀吉が行った検地・刀狩により,支配・被支配の関係が確立されたことを理解すると共に,百姓の中には,不当な支配から自らの権利を守るために戦った者もいたことに気付くように授業を進めていくことです。授業では,検地・刀狩とはどういうものかつかみ,命令に従うか反対するかという相反する立場に立って考え,検地・刀狩という出来事から,そのときの人々の思いや行動についてより深く考えました。 人権に関わる参観・懇談〜5年生〜![]() ![]() 日本に一番近い韓国・朝鮮とにほんとの歴史的な関わりを知り,これからどのように関わり合っていけば良いかを考えることを本時のねらいとしています。私たちの住んでいる左京区には,気がつかないと見逃してしまいそうなところに,韓国・朝鮮の人々の労働で作られたものがたくさんあります。比叡山のケーブルカーを通すために,山の傾斜を一定にするための石をしきつめて土台を作っているのもその一つです。ケーブルカーに乗っていては,あまり気付きませんが,ケーブルカーを横から見ると,見事に土手ををきづいている事が分かります。その技術や,苦労について考えたり,地図でその位置を確認したり,身近な食べ物,有名人等から親しみを持ちました。 |
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