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最新更新日:2025/06/26 |
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人権に関わる参観・懇談〜5年生〜![]() ![]() 日本に一番近い韓国・朝鮮とにほんとの歴史的な関わりを知り,これからどのように関わり合っていけば良いかを考えることを本時のねらいとしています。私たちの住んでいる左京区には,気がつかないと見逃してしまいそうなところに,韓国・朝鮮の人々の労働で作られたものがたくさんあります。比叡山のケーブルカーを通すために,山の傾斜を一定にするための石をしきつめて土台を作っているのもその一つです。ケーブルカーに乗っていては,あまり気付きませんが,ケーブルカーを横から見ると,見事に土手ををきづいている事が分かります。その技術や,苦労について考えたり,地図でその位置を確認したり,身近な食べ物,有名人等から親しみを持ちました。 人権に関わる参観・懇談会〜3年生〜
3年生は,「男の子と女の子」という題材で学習を行いました。まず,自分の好きな色やなりたい職業について話し合いました。そして,それぞれに思いがあることを確認し,固定観念にとらわれず,みんなが自分らしく生きていくことが大切だということを学びました。授業では,悪の大王からの手紙が登場して,みんなで「それはおかい!」と一生懸命意見を発表したり,実際に男女の区別なくいろいろな仕事についておられる方々の写真を見たりする場面がありました,だれもがが自分らしく生きることのできるように互いに協力することの大切さにも気づくことができました。また,ご家庭でも話題にしていただけたら嬉しいです。
![]() ![]() 人権に関わる参観・懇談〜4年生〜
4年生は,道徳の授業で「親切な心」を主題に学習を行いました。「満員電車の中で」という資料をもとにお年寄りに席を譲った主人公の気持ちを考え,思いやりや親切な気持ちで行う行為が相手を喜ばせたり,助けたりするだけでなく,自分もうれしい気持ちになるということを学びました。日常生活の中で,困っているお年寄りや障害のある人に声をかけたり,手を貸したりしたいと心の中では思っていても,なかなか実際に行動に移せないことがあります。今日の学習で,自分も勇気を出して行動を起こすことができたらなと考えられたと思います。
また,学習の中で,「お年寄りが満員電車の中で立っていることは,大変しんどいことだ」「そのような姿を見るのは辛いことだ。自分たちがつり皮を持てなくても立つ方がよい」など24日(水)に行った認知症の学習が生きている発言がたくさん出ました。子どもたちのこのような発言を聞き,とても嬉しく思いました。今後もいろいろな体験,学習を重ねて,子どもたちが心豊かに成長できるよう取り組んでいきたいと思いました。 ![]() ![]() 人権に関わる参観・懇談(1・2年生)
1年生は,道徳の授業を参観していただきました。「ゆっき」と「やっち」の気持ちを考えたり,どんな言葉をかけるか考えたりしながら,子どもたちは,優しい心に気付いていったようでした。その後,友だちと仲良くできてうれしかったことについて話し合う中で,友だちを大切にしようという思いが強くなったようでした。
2年生は,手話つきの歌を歌ったり,「無言伝言ゲーム」をしたりすることを通して,コミュニケーションをはかるには,「伝えたい」「分かりたい」という思いと行動が大切だということに気づいたようでした。また,手話以外にも,誰もが住みやすい町にするために工夫されているものについて話し合いました。 ![]() ![]() 生きる!
梅雨入りとはいえ,真夏を感じる今日この頃です。第2学年がプールで元気に水泳をしています。その途中に,「ふれ合いパーク夢の森四錦」があり,桃の木,林檎の木,枇杷の木,山桃の木が植樹されています。それらの木に大きな実がなっていました。毎年のことですが,これらの木々がしっかりと根を張り,逞しく生きて,新たな実を付けています。生きることの素晴らしさを,子どもたちの元気な姿と植物の様子から,学びました。
![]() ![]() ![]() 教員を目指す教育実習生の授業公開!必死に取り組む姿がありました!![]() ![]() ![]() 子ども一人一人がねらいを実現するために,工夫を凝らした学習展開しました。授業をすすめる傍ら,子どもの姿から,どの子どもがねらいを実現しているのかを把握しなければなりません。子どもたちの学力を向上させるために,汗をかきながらの45分間でした。 玄関の美しい花
PTAの文化委員の方が,初夏にふさわしい美しいお花を活けてくださいました。姫ガマ,ルリ玉アザミ,クロリオサ,アンスリーム,スモークツリーです。花の名前をわかりやすいイラストと説明も付けて書いてくださるので,子どもたちだけでなく,大人も思わず足をとめて,花の名前とそのお花を探したくなります。毎月2回,活けていただき,とても楽しみにしています。玄関が華やいでいます。文化委員の方々,ありがとうございます。
![]() ![]() ![]() 授業を大切にする先生と子どもたち
今日は,先生の授業を次の視点で参観しました。
1)教師の提示する課題が子どもの課題となっているのか。2)子ども自ら,前後の文脈に視点を置いて,登場人物の気持ちに触れることができているか。3)自分の思いや考えを集団に伝えることの必要感を感じ,伝え切れているか。4)自分以外の級友から,自分の思いや考えと比較しながら聞くことの必要感を感じ,聞き取っているか。 5)子どもの授業の様子から,本時のねらいが実現できているか。6)子ども自ら,学ぼうと意欲的な姿勢で関わっているか。 このように,子どもたちの授業における姿を通して,授業を参観いたしました。 先生も授業を大切にしていますし,子どもたちも,先生とともに授業を創ろうとしています。思わず,「がんばれ,先生!」,「がんばれ子どもたち!」と心の中で叫んでしまいました。 子どもたちが,自らすすんで,先生とともに授業を創造することを願っています。 ![]() ![]() ![]() 認知症あんしんサポーター養成講座![]() ![]() ![]() 「認知症あんしんサポーター養成講座」でしっかりと学ぶ!![]() ![]() ![]() 子どもたちは,いずれ社会に出て,自分の地域で生きていきます。そのときに,高齢者の方々,若き成人の方々など老若男女の地域社会で,地域の方々とともに共存し合い共生していくのです。 この学習では,高齢者の立場に立つこと,その中でも,「認知症」について正しい知識を身に付け,「認知症」を患う高齢者とどのように接することが共生することにつながるのかを考える学習でした。 まずは,高齢者の立場に立つための体験学習の場を設定しました。地域の方々,地域包括支援センターの方々,左京区役所の方々が16の班にそれぞれサポーターとして付いてくださいました。サポーターの方が,子ども一人一人に高齢者体験グッズを身に付けて下しました。子どもたちは,高齢者の視力の度合いを体験するために,眼鏡を付け,手には軍手をはめて,お財布から100円硬貨や10円硬貨を出す活動と手首,足の関節におもりの付いたテープを巻きつけて歩行する活動,耳栓を付けて人の話を聞くという疑似体験をすべての子どもたちが行いました。 次は,「認知症」についての正しい知識を身に付ける学習です。そして,地域や地域包括支援センターの方々が考えられた寸劇を鑑賞して,身近な生活の中で「認知症」を患う高齢者の方と出会ったらどう接するかを考える学習と進みます。 最後は,各グループに分かれて,サポーターの方のコーディネイトで「認知症」の方と出会ったらどう接するかを話し合います。その後,全体会で,個々のグループで話し合われたことを発表します。子どもたちは,体験を通して,この学習内容を,心の中にしっかりと刻んだことと確信しております。 吉田社会福祉協議会,吉田民生児童委員協議会,地域包括支援センター,区役所などの皆様には,本日を迎えるまでに,事前打合せや事前学習会,準備物の手配などをしていただき,厚くお礼申しあげます。本当に,ありがとうございました。 |
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