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最新更新日:2025/05/12 |
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生き方探究教育研修会(6/22)
断る理由を考えるのが嫌だったので引き受けながら、不安の種の一つになっていたこの研修会のパネルが結果として非常に楽しめました。今までもやもやしていながら、周りの雰囲気に後押しされて、しどろもどろ話しているうちに今まで見えていなかった目標が見えてきて「ああ、これが自分が言いたかったことなんだ」と実感できる機会というのは1か月に1回あるかないかなのですが、昨日のパネルが正にそうでした。
ゴールを巧みに誘導してくださった初田先生の進行のもと、確かな実績に裏付けられ、現場の現状と課題を正しく把握されている松本先生、渡邉先生の的確ご発言、そして何よりマイナス状況を取組の原動力にされ、発想豊かな仙台市教育委員会「確かな学力育成室」の長田先生(フルネームで私と一文字違うだけで失礼ながら親近感がありました)のバイタリティに勇気づけられました。 子供たちに「夢」「志」「使命感」を育むキャリア教育とその視点での教育内容の点検を通して、教科教育を中心にすべての教育活動の中に「今勉強している内容」と社会や「はたらくこと」との関係を気づかせ、学習意欲を引き出す取組を本校からも発信したいと思います。学校だけでは見えなかったものが大学や企業などとの連携で可能になるということはその先にある自分から今の自分を俯瞰することにもつながる取り組みになると思いました。 ![]() ![]() オープンスクール満員御礼![]() オープンスクールを開催いたしました。朝早くから多くの中学生・保護者の皆様にご参加いただき本当にありがとうございました。この時期、中学3年生の皆様にとっては、前期の中間試験直前か最中の方もおられたと聞いています。また、試験後、最後の夏季大会に向けたの部活のため保護者の方だけで来られた方もおられるとも聞いています。それにもかかわらずお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。 8月6日(木)・7日(金)にはスクールガイダンスを実施させていただき、今回お見せできなかった本校のすべてをお見せできるよう準備中です。今回これなかった方もぜひお越しください。心よりお待ちいたしております。 7月4日(土)・5日(日)の公立高校合同説明会(みやこめっせ)でもブースを設けて皆様のお越しをお待ちしています。生徒も教職員も挑戦する学校=洛陽工業をどうかよろしくお願いします。 バレー部の挑戦に期待する
本日、陸上部のT.K君のインタハイ出場決定の知らせを受けました。ご支援、応援していただいた関係者の方々に心より感謝申し上げます。
予選の最後の1投で決勝に滑り込み、これまでのランキング上位者が失速する中で、決勝でも苦戦の中で3位を勝ち取ったということですが、貴重な体験ができたと謙虚に考えてほしいと思います。思い通りにいかず全国に進めなかったライバルの無念も持っていける豊かな人間性をもてる好青年に育ってくれるとうれしいです。 先週のバレー部のインタハイへの挑戦は、結果は失敗でしたが見ごたえがありました。結果的に優勝して全国への切符を手にした東山高校を相手にした挑戦は、事前の分析、戦術、采配が当たり、さらに控えのメンバーも含め選手が力を出し切って、24-22まで追い詰めたところまで見事なものでした。そこからのミスとアクシデントを乗り越えることができなかった失敗の原因と課題に監督も含め皆が向き合い、失敗から学んでほしいと思います。負ければすべてがダメという考え方では学習になりません。勝ったチームが分析する以上に失敗の原因と課題と向き合い、乗り越えるための具体的な目標とトレーニング方法を工夫して、近畿大会で雪辱に挑戦してほしいと心から願っています。 私の勝手な見方かもしれませんが、わがチームが最も輝いていたのは、実は相手が最もリズムに乗っていた時間帯に「うまい相手に合わせていたら自分たちの潜在的な力が飛躍的に高まりぐんぐん出てきた」13点から21点までの時間です。「挑戦」から今まで限界だと思っていた壁の「突破」を経験できているのです。バレー部の諸君には個人の目標とチームの目標を現状の分析に基づいて共通理解して、頑張ってほしいと思います。福知山まで応援に駆けつけてくださった体育健康教育室の佐伯係長にはよい結果をお見せできず申し訳なく思います。遠いところまで本当にありがとうございました。
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