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最新更新日:2025/06/26 |
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子どもの成長する姿に感動しました!
昨日の校内研究授業で,二つのことが再確認できました。
○ 子どもたちが,自分の論理をしっかりともつためには,確かな根拠を導くための記述する力を付けること。 ○ 子どもたちが,自分の思考過程を集団の場で交流し,互いの結果と結果に至る過程を伝え合うことが,自分自身の論理をより一層確かなものとして受け止めることができること。 昨年入学したときの姿とは,大違いでした。すべての子どもが,ノートに解決への根拠と思考過程を黙々と記述していくのです。鉛筆の持ち方も,1年生のときからしっかりと指導されていて,記述する姿勢がよいのです。 記述したノートの内容から,自分の考えをしっかりと伝えています。聞く姿勢がよいのです。学習集団の「聞く雰囲気」が素晴らしい。これらのことは,1日,いや1ヶ月で形成されるものではありません。 担任の先生の日々の指導,個々の子どもへのきめ細かな支援があったからこそ,子どもの個性が伸びているのです。 授業を大切にする子どもたちとそのような学習集団へと高めた担任の先生に,感謝します。 ![]() ![]() ![]() 水泳学習が始まりました!!![]() ![]() 水泳学習では水に浮かぶことやバタ足の練習をしました。慣れるために,友達と水をかけ合ったり,みんなで流れるプールを作って楽しんだりもしました。あっという間に水泳学習の時間が終わり,まだまだ泳ぎたかった様子でした。 そとにいこうよ〜通学路を歩いてみよう〜
6月17日,生活科の学習「そとにいこうよ」で,みんなで学校のまわりをぐるっと歩いてきました。今回は黄コースとみずいろコースの通学路を歩き,出町柳駅までを歩いて,どんなものがあるか,まちの様子や季節を感じてきました。
「こんなところにポストがあった!」「ここは,ぼくが習いに来ているスイミングの場所だよ」「出町柳の駅の辺りは人が多かったね」などと,いつも見慣れている風景も,関心を持って見てみると新たな発見があったようです。 ![]() ![]() ![]() すこやか給食
今年第一回目のすこやか給食。地域のお年寄りの方と一緒に給食を食べ,いろいろなお話をする貴重な時間です。
配膳は子どもたちで協力して行い,普段の働きぶりから見ていただきました。 歌のプレゼントもし,全員で『たなばた』を歌いました。 地域の方も子どもたちに対して孫のように接してくれ,子どもたちも自分の聞きたいことを質問したり,自分の話をしたりすることができました。 楽しい話し声のひびく給食になりました。 ![]() ![]() エコ・ライフ・チャレンジ学習
私たちの身近な環境からエコについて考える授業がありました。
NPO法人気候ネットワークや学生ボランティアの方々を講師に招き, 地球温暖化や環境にやさしい取組等について,クイズを交えながら 教えていただきました。みんな真剣に話を聞き,エコについて 考えていました。 ![]() ![]() ![]() 子どもたちをそっとささえる〜総合育成支援員さん〜
入学してから2か月あまりがたち,子どもたちは学校にすっかり慣れ,いろいろなことが自分でできるようになってきています。4月から,総合育成支援員の方に来ていただいていますが,毎日の学習だけでなく,休み時間なども子どもたちを優しい目で見守って下さっています。
![]() 今年度初めての水泳学習![]() ![]() 顔つけ,け伸び,バタ足,クロール,平泳ぎと今,自分ができる泳ぎを確認しました。 来週からは,それぞれにめあてをもって水泳学習を進めていきます。 アジアの音楽の解説文をつくろう
「アジアの音楽に親しもう」part2で解説文をつくりました。今までには,CDでそれぞれの特徴を感じ取ってきました。今度は,DVDを視聴して,演奏している様子を見ながら鑑賞しました。解説文には,自分で6曲の中から2曲を選び,音色・感じ・演奏方法・自分の思い・選んだ理由・2曲を比べて・・・などを書きました。新指導要領では,鑑賞において言語で表現することも重要視されています。子どもたちは,一生懸命,集中して文章を書きました。解説文の用紙も罫線あり,白紙と自分で選ぶようにしました。なかなかの力作ができました。
![]() ![]() ![]() プール開き![]() ![]() 一年ぶりのプールに子どもたちは大はしゃぎでした。 今年の水泳学習も,自分の力にあっためあてを決めてそのめあての実現にむかってやっていきます。少しでも泳げる距離が増えたり,できなかった泳ぎ方ができるようになったりなど,自分のめあてが達成できた喜びを水泳学習を通して実感できるといいなと思います。 研究授業に向けた研究部会で,…
本校では,論理的思考力の育成を最優先に取り組んできました。6月18日(木)の5校時に第2学年で授業を公開し,次の観点で授業を参観し,その後,本校教職員で,より一層の思考力の向上を目指して,厳しくも温かい研究協議会を行います。
1年間でどのような力がはぐくまれたのかを検証し,子どもと教師が創造した授業について話し合うのです。 1子ども一人一人が,問題の解決に,確かな根拠を基に思考するようにはぐくまれてきたのか。 2解決手段として,数量の関係をテープ図に表す技能を身に付け,全体集合と部分集合を把握して関係を捉える知識が身に付いたのか。 3思考を促すために,ノートの記述の仕方はよかったのか。 4子供同士が,ハンドサイン(話し手の発言内容について同調するのか異なるのか,或いは,発言内容が理解できないのかを聞き手が話し手にサインを送ること)で,話し手に意思表示を行い,子どもたちが自ら話し合いの場を組織する学習集団が育っているのか。 これらの観点で,授業を検証します。そして,研究協議の場で得た成果と課題をしっかりと受け止めて,明くる日からの授業に生かしていきます。 6月18日(木)の指導者の素晴らしい言葉を紹介します。 「1年間かけて,ノートに記述する力を育成してきましたから,結果と結果に至る訳を書くことには,子どもたちは抵抗がありません。また,話し合いをハンドサインで,子どもたちが自ら進めることも,日々の授業で実践してきたから低学年でも,知的葛藤できると信じています」 校内の研究会で得た「成果と課題」から,新たな具体的な方策をしっかりと実践してこられたからこそ,言える言葉です。私も,教室に入って,子どもの様子を見てきましたが,この先生の学級の子どもたちは,日毎に成長してきました。1日の成長は微々たるものですが,1年間というスパーンで振り返ると,大きく成長しています。だって,子どもの学習する姿がそれを物語っているのですから!本校の見本となる授業に期待しております。 |
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