京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/07
本日:count up4
昨日:78
総数:605997
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
学校教育目標「互いを認め合い,すすんで学び続ける児童生徒の育成」

令和3年度京都市立勧修中学校教職員異動のお知らせ

以下の通りです。

離任式
○日 時  令和4年3月30日(水)
○時 間  午前9時45分 集合・受付開始
      午前10時00分(開式)
○場 所  1,2年生 自教室   卒業生,保護者等 体育館

画像1

令和3年度修了式

画像1
 本日3月18日(金)をもちまして,令和3年度を修了いたします。明日19日から4月5日(火)までが春季休業となり,4月6日(水)に令和4年度始業式を行います。
 この1年間は,昨年同様に新型コロナウィルス感染症の影響を受け,とくに3学期の1〜2月は,生徒や教職員の陽性者が断続的に判明し,学級閉鎖を余儀なくされました。しかしながら,生徒の皆さんや保護者の皆様のご協力とご理解のもと,粘り強く学校教育活動を止めることなく実施できました。ありがとうございました。
 そのような中で,1・2年生277名全員が進級となり,また4月からは128名の1年生が入学を予定しております。
 さて,学校では3学期の「しゅうりょう」を「終了」という漢字を使わずに「修了」という漢字を使います。前者の「終了」は単純に期間の終わりを表すものですが,後者の「修了」は,1年間の学び(教育課程といいます)をマスターし終えたという意味で使います。さあ,みなさん「1年生の学び」「2年生の学び」をマスターできたでしょうか。春休みは今一度,そのことを振り返ってください。もし,学び終えていない点がある人は,それが,今あなたがやらなければならない課題ということです。
 来週は,寒の戻りがあるようですが,徐々に春本番へと近づき,桜の便りが届くころには新学期が始まります。短い春休みではありますが,体調を整え,4月6日には元気な笑顔を見せてくれることを願っています。

<お知らせ>
 4月16日(水)より再開しました部活動ですが,3月31日(木)までは通知プリント通り「校内限定,2時間以内の活動」となりますが,4月1日(金)から「京都府内での校外での活動(練習試合等)が可能」となり,活動時間もガイドライン通りの「平日2時間,休日3時間以内の活動」へと移行します。詳細は,各部活動から出されます4月以降の予定表をご覧ください。

部活動再開について

 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で2か月近く中止していました部活動ですが,京都市教育委員会との協議の結果,本日16日より再開いたします。ただし,本日は再開にあたっての説明のための部活動集会のみとし,本格的な再開は明日17日からとさせていただきます。なお,新型コロナウィルス感染症等に不安があるご家庭は,遠慮なさらず部活動顧問まで申し出てください。
 詳細につきましては次のリンクをクリックしてください。
部活動再開のお知らせ

令和3年度第45回卒業証書授与式 式辞

画像1
画像2
 今年の冬は、寒さが厳しかったように感じますが,この一週間ほどは、春がすぐそこまで来ていることを実感できる毎日です。そして今日三月十五日、山科川の桜もその蕾を開かせる時を今か今かと待っています。
 そのような中、本日こうして、ご来賓の皆様、並びに保護者の皆様のご臨席のもと、令和三年度の卒業証書授与式を挙行できますことを大変光栄に思います。
 京都市立勧修中学校第四十五回卒業生、百六十六名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。
さて、卒業生のみなさんが歩んでいくこの二十一世紀は,「先行きが不透明で,将来の予測が困難な時代」だといわれています。新型コロナウィルス感染症の流行など,その一例だといえます。そのような予測困難な時代に怯え,翻弄されながら生きていくのでしょうか。もちろん答えは「NO」です。例にあげました新型コロナウィルス感染症に対しましても皆さんは,歩みを止めず中学校生活を続けてきました。それは,中学校生活の中で予測不能な状況に敢然と立ち向かうことのできる資質や能力を身につけた証なのです。
 次の進路先でも,「雄々しく生き抜く力」をさらに磨いてほしいと願っています。
 三年一組 担任 日下部峰子 西之上千冬 副担任 西岡優也 在籍4名
 社会の中で生きる力を身につけるために、さまざまな取り組みをしてきました。土が触れなかった生徒が、草むしりを行い,包丁を使ったことのない生徒が、レシピを見ながら、一人で調理ができるようになりました。できないのは経験したことがないからであり、経験を積み重ねることで、できることがどんどん増えていきました。それぞれの個性を活かして、助け合いながら成長できた三年間でした。
 三年二組 担任 山田健太郎 副担任 高橋純 渡邉大輔 在籍二十七名
 学級目標「原点回帰〜27+3でつくる最高の山田学級〜」にあるように,四月にみんなが出会った頃のドキドキ感やワクワク感をいつまでも忘れずに,毎日を大切にしながら過ごした一年間でした。個性豊かなメンバーですが,それぞれの好きなこと・頑張っていることを,認めあえる・応援できる温かいクラスです。いろんな苦しいこと・悲しいこともありましたが,「いい卒業式にしたいな」を合言葉にみんなで乗り越えてきました。
 三年三組 担任 伊豆蔵功己 副担任 竹村麗 在籍二十七名
 元気で活発な生徒が多い学級です。合同体育や修学旅行といった行事では,全員で全力で‘楽しむ’というプラスの雰囲気がありました。男女関係なく,仲睦まじく楽しむ様子が多くみられ,友達にはもちろん,先生やお家の方などの大人に対しても自分の思いをしっかりと伝えることができました。また,他者のことを思いやる素直な心を持つ大変に心地の良い空気がクラスにはありました。
 三年四組 担任 浅野有美子 副担任西岡優也 在籍二十七名
 休み時間と授業の切り替えができ,みんなが学習に集中する空気を作ってきました。また,団結力が強く,学級対抗のときにはクラス一体となって取り組み,互いに応援し合い,クラス全員が参加できるような温かい雰囲気で互いにアイデアを出し合いながら盛り上がるクラスです。
 三年五組 担任 末永理沙 副担任 山口洋 在籍二十六名
 底力のあるクラスです。普段はみんなのんびり穏やかに過ごしています。けれども,負けん気が強かったり,体育祭で逆転したり,かと思えば黙々と勉強できたりと秘めたパワーがここぞという時に輝くメンバーです。そして周りの人たちに真心を尽くす姿がよくみられます。人の意見にうなずき拍手をする,優しい笑い声が上がる,困っていたら急かさず一緒に解決する,五組のみんなの心の輝きは多彩で優しいものだと思います。
 三年六組 担任 黒田遼平 副担任 澤田佐知栄 在籍二十七名
 一言で表すと,「優しさ溢れるクラス」です。全員が全員のことを思いやり,毎日の生活を送ることができます。また,誰か困っている人がいれば,積極的に助け先生に相談してくれます。そのような暖かいクラスであるため,学級目標の「必笑(必勝)」という言葉通り,全員がいつも必ず笑っていられる場であり,何事にも勝利できるようにみんなで最後の最後まで共に努力することができました。言葉では言い尽くせない最高のクラスです。
 三年七組 担任 木下僚 副担任 新田嘉子 在籍二十八名
 賑やかなクラスで行事を通してクラスのまとまりが少しずつ出てきました。学年体育などでは,大きな結果を残すことはできませんでしたが,生徒たちは達成感や充実を持ってくれているようでした。勝負事に本気で取り組み,練習でもいつも本気で頑張れるクラスです。その中でも,みんなで楽しくやろうという生徒たちの思いが強くあり,自分勝手にならず,クラスのいろいろなメンバーにまで気配りができるクラスです。
 今,紹介をしました各学級の様子は,三年生の先生方からお聞きしたものですが,どの先生方も,皆さんの事を愛おしみ大切に思われている事が強く感じられました。このような関係を築いてくれた三年生のみなさん,教職員の皆さんあらためて,お礼を言います。ありがとうございます。
 保護者の皆様、お子たちのご卒業、誠におめでとうございます。
心と体の成長がアンバランスになることや、大人に憧れつつも大人に反発するといった矛盾を抱えた難しい時期の子どもを育てるのは大変です。この三年間、ご家庭でも色々と考えさせられることがあったに違いありません。
 本校の教職員はその時々に精一杯取り組んで参ったつもりではありますが、十分なものであったかどうか自問自答しております。
 そのような中、今日の日を迎えられましたのも、皆さま方の深いご理解とご協力があったからこそと感謝申し上げております。
お子たちの今後ますますのご成長とご活躍をお祈り申し上げます。
 最後になりましたが、ご来賓の皆様方には、公私ともにお忙しい中、ご臨席を賜りまして誠にありがとうございます。
 このように立派な卒業証書授与式が挙げられますのは、ひとえに地域の方々をはじめとするご来賓の皆さま方のご理解とご支援、ご協力の賜です。
今後とも本校教育充実、発展のためにお力をお貸し願いたく存じます。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
 卒業生の皆さん、いよいよ巣立ちの時です。
 どうぞ、キラキラ輝く笑顔と、周りの人への感謝の気持ちを忘れず、これから出ていく社会でも、思いっきり力を発揮して下さい。
 みなさんの前途に幸多からんことを願い、式辞といたします。
令和四年三月十五日           
         京都市立勧修中学校 校長  塩見 晃之

明日,卒業式

画像1
画像2
 明日3月15日,令和3年度第45回卒業証書授与式が本校体育館にて挙行されます。
9:25頃から入場開始,9:30開式の予定で,厳粛な中にも,温かみを感じる式となるよう考えております。コロナ禍ということもあり,ご家族の方の参加の人数制限をしておりますが,よろしくお願いいたします。

3年生を送る会

画像1
画像2
画像3
 本日(11日),1・2限に「3年生を送る会」が行われました。コロナ禍,体育館には3年生のみが集まり,1・2年生は教室でのリモートとなりました。
 生徒会によるオープニング,1,2年生の3年生への惜別のメッセージ,3年生からの在校生へのメッセージ,3年生思い出のビデオ,3年生教職員からのサプライズ,生徒会のエンディングという流れでした。とても穏やかな温かい空気の送る会でした。

ふれあい”やましな”2022区民ふれあい文化祭

画像1
画像2
 2月13日(日)から山科区役所ホームページにて「ふれあい”やましな”2022区民ふれあい文化祭」がオンライン開催されており,その中の「区民ギャラリー」にて本校2名の生徒の絵画が入選し,オンライン展示されています。
 山科区役所のホームページにアクセスしていただければ,見ることができますので,是非ともご鑑賞ください。

1・2年,1組第5回定期考査(2)

画像1
画像2
 2年生は理科・保健体育・英語に取り組みました。
 明日は1年生は数学・国語・技術家庭,2年生は国語・技術家庭・美術,1組は数学・国語です。明日も全力で挑んでください。

1・2年,1組第5回定期考査

画像1
画像2
画像3
 本日より,1・2年生及び1組の第5回定期考査が始まりました。
 1年生は,英語・理科・美術,1組は英語・理科・社会に取り組みました。今年度最後の定期考査です。皆さん頑張ってください。

鬼は外,福は内

画像1
画像2
画像3
「節分」
 節分という言葉には「季節を分ける」という意味があります。そこで春の始まる日(立春)の前日を節分とし,節分を境目に新年が始まると考えたのです。(今年は立春が2月4日,よって節分は2月3日。年によって立春が1日ほど前後するので固定ではない)
 一年間の始まりにあたり,平安時代頃から邪気を払い無病息災を祝う宮中行事として,追儺(ついな)という行事が行われてきたのが,庶民の文化として定着しました。(ちなみに宮中行事としての追儺(ついな)は,江戸時代頃から行われなくなった。)
 それでは,豆まき(炒った豆をまく)は,どういう意味合いを持つのでしょうか。
邪気=邪鬼で,鬼が人間にとって悪いものの象徴。
豆=魔目で,豆は魔(鬼)の目を滅ぼす効力がある。
 以上のような考え方から,節分に豆をまいて邪気(邪鬼)を追払い,福を招くようになったそうです。「鬼は外,福は内」ですね。
 また,節分には焼いた鰯の頭に柊を刺した「柊鰯(ひいらぎいわし)」を玄関に置いたり,鰯を食べる風習がありますが,鬼は鰯の焼いた煙やにおいが苦手だとされ,柊には魔除けの効果があるとされているからです。
 次に節分に恵方巻とよばれる太巻き(巻き寿司)をその年の恵方を向いて(今年は北北西),黙って食べると願いが叶うという風習は,明治時代頃に大阪の一部地域で商売繁盛を祈ることから始まったといわれています。呼び名も恵方巻ではなく「丸かぶり寿司,太巻き寿司」でした。それが1989年(今からわずか33年前)に某コンビニエンスチェーン(セブンイレブン)が,広島で「恵方巻」として売出したことが,アッという間に全国に広まり,現在では定番の行事となっています。ちょっと,業者の思惑に乗せられているように感じますが,バレンタインデーのチョコレートや土用の丑の日のうなぎと同様ですね。でも庶民がそうやって定番化したものが文化ですから,始まりがどうであれ大切にしたいものです。
 新型コロナウィルス感染拡大の真っ最中の,今年の節分ですが,恵方巻や鰯を食べ,豆まきを行い,新型コロナ感染拡大という邪気を,みんなで追い払いたいものです。特に3年生は「進路希望の成就」という福を呼び入れてください。
 「鬼は外,福は内。勧中生に招福を!」

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
学校行事
4/1 ※学校だよりを参照してください。

勧修中学校

勧修中「学校いじめ防止基本方針」

京都市立勧修中学校
〒607-8214
京都市山科区勧修寺平田町92
TEL:075-591-9111
FAX:075-591-9061
E-mail: kansyu-c@edu.city.kyoto.jp