京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

ロケット打ち上げ成功も・・・課題残す。

 1月からロケットの基本をはじめて学び、暗中模索の中で試行錯誤を繰り返しながら準備してきたハイブリットロケット。無事打ち上げには成功したものの、パラシュートが開かず、打ち上げ後の機体を探しに行くと、見るも無残な姿になっていました。来年度に向けて検証が必要になりそうです。しかしながら、打ち上げそのものには成功し、生徒たちは喜びと、ほっとした様子でありました。
 現在、和歌山県コスモパーク加太より京都へ向けたバスで帰路についています。学校帰着は、21:15頃の予定です。お疲れさまでした。
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ロケット打ち上げ

 本日(3月28日)、2年生の実習で製作したハイブリッドロケットの打ち上げを行いました(コスモパーク加太、和歌山)。航空管制の関係から高大連携でご指導をいただいている和歌山大学を通じて関西国際空港へ許可申請を行っています。
 16:00の打ち上げ直前まで細部にわたり調整を行いました。結果として、パラシュートが開かないというアクシデントがありましたが、無事に打ち上げることができました。

Facebookに動画をUPしています。ぜひご覧ください。
本校Facebook(企画広報室が試験的に運用しています。)

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うめきた未来会議MIQSでロケット紹介

 3月22日(土)「うめきた未来会議MIQS」(MBS主催)で本校ハイパーステージの3名がロケット打ち上げに取り組んだプレゼンテーションを行いました。世界で活躍する錚々たるメンバーに交じり「ヤンガー・ジェネレーション」としての参加でした。
 発表内容は、ハイブリッドロケット製作から打ち上げの間に学んだこと。学校から与えたものはエンジンのみ。自分たちのアイデアでイメージを...形にしてきました。もちろん、完成までは平坦な道のりではありませんでした。当初は「ロケットなんて」くらいのものだったようです。しかし、試行錯誤を繰り返しながら、チームで作り上げていくうちに、「ロケットに恋をしました」。そこから、「やるか、やらないか」の「やる」を選択した時に、「宇宙(夢)」に近づいていきました。
 このような姿勢と彼らのキャラクターが大いに評価され、懇親会ではコメントまで求められました。多くの方々との出会いの場ともなり、彼らにとっては非常に貴重な時間となっと思います。この経験は今後必ず活きていくものですし、自信にもつながる思います。

PS.3月28日(金)新3年生が製作したハイブリッドロケット2号機を和歌山にて打ち上げます(和歌山大学との連携授業)。
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ハイブリッドロケットエンジン燃焼実験

 本校では、宇宙に一番近い高校プロジェクトとしてハイブリッドロケットの製作に取り組んでいます。【この事業は平成25年度文部科学省サイエンスパートナーシッププログラムの研究指定事業です。】
 本日(3/13)あいにくの悪天でしたが、和歌山大学宇宙教育研究所のご指導のもと、ハイブリッドロケットエンジンの燃焼実験を行いました。生徒たちは、朝8時頃から準備を始め、慎重に点検を繰り返し、午後0時33分に点火、無事燃焼実験に成功しました。今後、ロケット本体の製作を進め、3/28(金)に和歌山県でロケット打ち上げに臨みます。
 ご指導いただきました和歌山大学宇宙教育研究所の先生方には、事前指導から機材まで本当にお世話になりました。ありがとうございました。

※ロケットの打ち上げについては、和歌山大学を通して関西国際空港へ許可申請をしています。
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国際宇宙ステーションからのQSLカード

 本校では昨年末(12/12)にISS(国際宇宙ステーション)の若田宇宙飛行士と無線交信するという機会を得ました。若田さんの今回のミッションでは、はじめての交信でした。若田さんは3月9日からISSのコマンダー(船長)として任務に就かれるとのことです。
 さて、このほど日本アマチュア無線連盟を通じてISSからのQSLカードを受領いたしました。QSLカードは、アマチュア無線で交信した証明書として交信相手に発行するカードです。ISSからのQSLカードと洛陽工業高校ARISS実行員会が作成したQSLカードを紹介します。
 なお、QSLカードの発行および受領に際しては、関西ARISSプロジェクトチームの皆さまに多大なるご尽力をいただきました。本当にお世話になりました。

※関西ARISSプロジェクトチーム
 関西在住のアマチュア無線家のボランティアで実行委員会を構成し、日本アマチュア無線連盟(JARL),関西アマチュア無線フェスティバル実行委員会,日本アマチュア衛星通信協会(JAMSAT)の有志で運営されています。

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