京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

国際宇宙ステーションの航跡

 期末考査が終わったので、「国際宇宙ステーションの航跡」の撮影を本館屋上でしました。方位角330度をスマホで確認して、待機。上昇してくるのを撮影しました。

 国際宇宙ステーションとは、地上約400Km上空を1周約90分で周回してます。主な目的は、宇宙環境を利用した実験・研究を行っています。1992年に毛利宇宙飛行士が、日本人として初めて宇宙に飛び立って以来、向井、土井、若田、野口、山崎、古川、星出宇宙飛行士らがおられます。国際宇宙ステーションは、肉眼でも確認することが出来、飛行機のようにこの中に宇宙飛行士が活動していると思うと、感動ですよ。
(飛行機のように、点滅していませんから、区別はつくでしょう。)
 ここに、日本が開発した実験棟「きぼう」があります。では、地球から国際宇宙ステーションへは、どうして行くのでしょうか。この交通手段がスペースシャトルでしたし、ソユーズです。又、物資の輸送には、日本が開発する無人の輸送機「こうのとり」があります。


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打ち上げ実験成功

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10月26日(金)『宇宙にいちばん近い高校』プロジェクトのひとつとして、ハイパーステージの生徒が手作りロケット打ち上げ実験を行いました。
教科担当コメント
「本日はモデルロケットの設計と打ち上げの実習を行いました。生徒たちは、ロケットの頭にあたるノーズコーンやフィンを自らデザインし、目標高度の20mに到達できるように、重量削減に挑んでいました。思い通りに安定して飛ばないロケットもありましたが、今回のロケット作りを通し、また一歩宇宙へと近づいたようです。」

はやぶさ2

10月6日(土)午後JAXAのはやぶさ2ミッションマネージャーの吉川 真様を講師にお招きし公開講座を開きました。
JAXAの今までのミッションや探査機が見た小惑星、はやぶさの世界初の挑戦、はやぶさの科学的成果、そしてはやぶさ2が目指すものなどCGをまじえながら分かりやすく説明していただきました。はやぶさ2は2014年に宇宙へ飛び立つ予定だそうですが、予算は申請している予算の40%程度、こんなところにも厳しい現状があるそうです。
ぜひ成功して世界初の新たな成果を期待しています。宇宙に関して夢のある話を聞かせていただきました。お忙しい中本当にありがとうございました。

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ミニ科学の祭典にロケットで参加

9月8日(土)、朱雀中学校で行われました、校区の小学生対象の「ミニ科学の祭典」に高校代表で参加いたしました。
体育館のブースでは手回し発電機の体験を通して、電気の仕組みを鈴木直人先生が熱心に解説してくれました。(写真左下)
グラウンド特設会場では、火薬ロケットの打ち上げ体験を通して、ロケットの原理や仕組みについて有本先生をはじめスタッフが解説と実演を行いました。3回のデモの最後を飾って、身長よりも高い2m級の機体を打ち上げる予定でしたが(写真中)、風が強くて断念し、小型で行いました(写真右下)。風がやむのを待って、打ち上げ大成功。約100m上空でカプセルが分離し、パラシュートも開き、校舎の屋上に着地いたしました。
これを読んで、電気や宇宙やロケットに興味を持ったお友達は、この本校のHPを定期的にチェックして、公開講座やイベントに参加してください。
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『唐橋科学の夕べ』 ロケット飛ばしました

イベントの最後に唐橋小学校のグランドで模型ロケットを飛ばしました。

毎日jp(毎日新聞)
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『唐橋科学の夕べ』 ロケット飛ばします

8月3日夕方、唐橋小学校で科学の夕べのイベントが行われています。本校からも教員2名と生徒3名がスタッフとして参加しています。対象は3年生〜6年生の希望者で、ミッションは『宇宙飛行士入門』。
午後4時55分から本校スタッフが模型ロケットを発射します。
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天文学会で発表

金環日食限界線研究会京都ミーティングが7月22日(日)〜23日(月)に本校で行われます。全国から、大学関係者、高専・高校関係者、研究所・科学館関係者、マスコミ関係者の方々をお迎えいたします。技術だけではなく、サイエンスに関する学術学会が開催できることを心よりうれしく思います。天体・宇宙・ロケットなどには勉強したい、研究したい目標がつまっていますね。それが学べる学校、「宇宙に一番近い高校・洛陽工業高校」をアピールできればうれしく思います。写真はロケットボーイ&ガールを目指す本校生徒による学校紹介・活動報告と顧問の有本先生による京都での学校連携活動報告です。
金環日食、京都で中間発表
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宇宙にいちばん近い高校プロジェクト

洛陽工業高校 宇宙にいちばん近い高校プロジェクト(京都新聞)

『宇宙工学、宇宙開発関連産業、天文学などの分野に関して外部の大学・研究機関や企業と連携し、ロケット製作・打ち上げや天体観測などを通して生徒のモチベーションとものづくりの技術を向上させる。』ことを目的に新しいプロジェクトを立ち上げました。2013年には和歌山大学宇宙教育研究所と連携し、ハイブリッドロケットを開発・製作し打ち上げる予定です。

宇宙にいちばん近い高校プロジェクト
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行事予定
2/4 インターンシップ直前指導
2/5 2年生 インターンシップ(2/7まで)
2/7 3年生登校日(2限)
2/9 市立高校工業教育研究部会 生徒発表会(於:伏見工業高校)
第2回 漢検(13:00)

京都新聞記事

お知らせ

生徒募集関係

京都市立洛陽工業高等学校
〒612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
TEL:075-646-1515
FAX:075-646-1516
E-mail: rakuyo@edu.city.kyoto.jp