最新更新日:2024/04/01 | |
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打ち上げ実験成功
10月26日(金)『宇宙にいちばん近い高校』プロジェクトのひとつとして、ハイパーステージの生徒が手作りロケット打ち上げ実験を行いました。
教科担当コメント 「本日はモデルロケットの設計と打ち上げの実習を行いました。生徒たちは、ロケットの頭にあたるノーズコーンやフィンを自らデザインし、目標高度の20mに到達できるように、重量削減に挑んでいました。思い通りに安定して飛ばないロケットもありましたが、今回のロケット作りを通し、また一歩宇宙へと近づいたようです。」 はやぶさ2
10月6日(土)午後JAXAのはやぶさ2ミッションマネージャーの吉川 真様を講師にお招きし公開講座を開きました。
JAXAの今までのミッションや探査機が見た小惑星、はやぶさの世界初の挑戦、はやぶさの科学的成果、そしてはやぶさ2が目指すものなどCGをまじえながら分かりやすく説明していただきました。はやぶさ2は2014年に宇宙へ飛び立つ予定だそうですが、予算は申請している予算の40%程度、こんなところにも厳しい現状があるそうです。 ぜひ成功して世界初の新たな成果を期待しています。宇宙に関して夢のある話を聞かせていただきました。お忙しい中本当にありがとうございました。 ミニ科学の祭典にロケットで参加
9月8日(土)、朱雀中学校で行われました、校区の小学生対象の「ミニ科学の祭典」に高校代表で参加いたしました。
体育館のブースでは手回し発電機の体験を通して、電気の仕組みを鈴木直人先生が熱心に解説してくれました。(写真左下) グラウンド特設会場では、火薬ロケットの打ち上げ体験を通して、ロケットの原理や仕組みについて有本先生をはじめスタッフが解説と実演を行いました。3回のデモの最後を飾って、身長よりも高い2m級の機体を打ち上げる予定でしたが(写真中)、風が強くて断念し、小型で行いました(写真右下)。風がやむのを待って、打ち上げ大成功。約100m上空でカプセルが分離し、パラシュートも開き、校舎の屋上に着地いたしました。 これを読んで、電気や宇宙やロケットに興味を持ったお友達は、この本校のHPを定期的にチェックして、公開講座やイベントに参加してください。 『唐橋科学の夕べ』 ロケット飛ばしました『唐橋科学の夕べ』 ロケット飛ばします
8月3日夕方、唐橋小学校で科学の夕べのイベントが行われています。本校からも教員2名と生徒3名がスタッフとして参加しています。対象は3年生〜6年生の希望者で、ミッションは『宇宙飛行士入門』。
午後4時55分から本校スタッフが模型ロケットを発射します。 天文学会で発表
金環日食限界線研究会京都ミーティングが7月22日(日)〜23日(月)に本校で行われます。全国から、大学関係者、高専・高校関係者、研究所・科学館関係者、マスコミ関係者の方々をお迎えいたします。技術だけではなく、サイエンスに関する学術学会が開催できることを心よりうれしく思います。天体・宇宙・ロケットなどには勉強したい、研究したい目標がつまっていますね。それが学べる学校、「宇宙に一番近い高校・洛陽工業高校」をアピールできればうれしく思います。写真はロケットボーイ&ガールを目指す本校生徒による学校紹介・活動報告と顧問の有本先生による京都での学校連携活動報告です。
金環日食、京都で中間発表 宇宙にいちばん近い高校プロジェクト
洛陽工業高校 宇宙にいちばん近い高校プロジェクト(京都新聞)
『宇宙工学、宇宙開発関連産業、天文学などの分野に関して外部の大学・研究機関や企業と連携し、ロケット製作・打ち上げや天体観測などを通して生徒のモチベーションとものづくりの技術を向上させる。』ことを目的に新しいプロジェクトを立ち上げました。2013年には和歌山大学宇宙教育研究所と連携し、ハイブリッドロケットを開発・製作し打ち上げる予定です。 宇宙にいちばん近い高校プロジェクト |
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