京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/12
本日:count up66
昨日:203
総数:1213166
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク

本校のグラウンド竣工に伴う京都市立高校硬式野球部合同練習試合を開催いたしました!

 さる3月9日(土)に本校唐橋校地グラウンドの完成に伴い、「京都市立高等学校硬式野球部合同練習試合」を開催させていただきました。

 合同練習試合に先立って実施いたしました開会式において、学校長と京都市教育委員会体育健康教育室の加藤担当部長に御挨拶をいただき、生徒代表として本校硬式野球部主将の鳥潟君に挨拶をしてもらいました。

 合同練習試合のプレイボールに先立ち学校長による始球式が行われ、試合が開始されました。京都市立高校硬式野球部が一堂に会して、4つの混合チームとして練習試合をするのは、はじめての試みでしたが、来るべき本格的なシーズン迎える前に、選手たちが緊張感の中にも楽しみながらも夢中になって投げて、打って、走ってと元気にプレーしてくれました。

 本事業の開催にご協力いただきました京都市教育委員会をはじめ関係の皆様に御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

画像1
画像2
画像3

南区一斉清掃に行ってきました!

 本日は南区一斉清掃の日です。今回は塔南高校2年生の男子バスケットボール部が西寺公園ほか、校舎辺の歩道や対面にあるガレージなどのゴミ拾いを実施いたした。
 これからも、塔南・開建高校は地域と連携し様々な活動に参加し行きます!
画像1
画像2
画像3

第61回卒業証書授与式を挙行いたしました!

 3月1日(金)、本校の第61回目の卒業証書授与式を唐橋校地のホールにて挙行いたしました。昨晩からの雨も上がり、暖かな息吹を感じる中での思い出深い卒業式となりました。

 卒業生の皆さん、保護者の皆様、御卒業おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。

 〇学校長の式辞は、以下の内容のお話をさせていただきました。

 柔らかな春の息吹が満ち、躍動の気配を漂わせる今日の佳き日に、京都市立塔南高等学校第61回卒業証書授与式を挙行するにあたり、御来賓として、京都市教育委員会生徒指導課首席指導主事 徳地 守 様、本校学校運営協議会理事長・唐橋自治会連合会会長 天野 広一 様をはじめ、愛校会会長様、PTA役員の皆様、保護者の皆様方の御臨席を賜りまして、心から御礼申し上げます。

 ただ今、卒業証書を授与されました卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。3年前、自らの意志で本校の門をくぐり、本校で過ごした年月は、皆さんにとってかけがえのない、思い出深いものになったと思います。巡り会えた仲間たちと共に過ごし、様々な教育活動を通して、自己実現をめざして取り組んだ濃密な日々。皆さんの脳裏にはその記憶の一つ一つが、今懐かしい思い出としてかけ巡っていることでしょう。本日、晴れて卒業の日を迎えられたのは、皆さん一人一人の努力の結果でありますが、同時に温かい愛情を持って励まし支えて来られましたご家族や先生方、先輩・後輩、さらには地域の方々など、多くの人々のお陰でもあります。どうかそのことを思い、感謝の気持ちを忘れることなく、今後も精進を積み重ねてほしいと思っております。

 振り返りますと、3年前、新型コロナウイルスの感染症の拡大により、保護者の皆様には御臨席していただけない状況の中での入学式となりました。そして、入学からの2年間はコロナ禍の中で、最後の1年間は通常の高校生活の中で、その時々に様々な経験を積みながら、皆さんは、どんな状況であっても今できることが何かを考え行動し、本校を盛り立ててくれました。

 3年生になった今年度は、本当に変化の激しい濃密な1年間だったと思っております。4月に開建高校が開校し新入生を迎え、6月末の1週間の移転期間を経て、6月29日からは現在の唐橋校地での教育活動を新たにスタートいたしました。そんな中で皆さんは、最上級生として知恵を出し合いながら、まつり実行委員会を立ち上げ、仲間や後輩と共に対話と協働を通して、文化祭と体育祭の準備から企画・運営まで取り組んでくれました。
9月に実施した現校地での初めての文化祭では、全学年全クラスが取り組んだ舞台発表をはじめ、校内装飾、模擬店等、多くの生徒が夢中になって楽しめる新たな文化祭の在り方を示してくれました。10月に西京極総合運動公園で開催した体育祭では、従来の競技に加えて、仮装リレーや〇×クイズ、保護者の皆様にも参加していただいた大繩跳びや玉入れ等、全員が楽しめる競技を新たに取り入れてくれました。さらに、学年を超えて3つの色に分かれて、応援合戦を行い大いに盛り上げる等、すばらしい学校行事を創り上げてくれました。

 普段の授業をはじめ、放課後遅くまで残り勉強や学校行事に取り組んだ時間、グラウンドや体育館で仲間と共に汗と涙を流しながら部活動に打ち込んだ時間、その1つ1つの経験が皆さんにとってかけがえのない思い出になっていることでしょう。皆さんのかけがえのない時間と共有する場として本校がありました。そして、その時間の中で、自ら学び自ら考え行動し、意味のある多くの「とき」を本校で過ごしてきました。
今日の卒業式は、皆さんで共有した「とき」を胸に刻み、これから始まるそれぞれのステージへとつなげていく新たな旅立ちの場にしてもらいたいと思っております。これから始まる皆さん一人一人の輝かしい新たなステージを創っていくうえで、大切にしてほしい3つの事柄を送る言葉としてお話させていただきます。

 1つ目は、「自らの可能性を広げる」ということです。こんな言葉があります。「The sky  is the limit」直訳すると、「空は限界である」になりますが、本当は、「可能性は無限である」という意味の言葉です。人は鳥のように空を飛ぶことはできませんが、飛行機を発明した結果、今や毎日何万もの人々が世界の空を飛び回っています。その後、人々が宇宙に目を向けロケットを開発し、人類が史上初めて月面着陸に成功したのは55年前のことです。SF小説やマンガの話でしかなかった人工知能を持ったロボットも現実のものになってきています。すべて諦めずに挑戦し続けてきた結果、実現したものです。可能性を現実のものにするには、ひたむきな挑戦と絶えまない努力が必要です。何事にも臆することなく果敢に挑戦し、自らの可能性を広げてください。

 2つ目は、「常に心の回復力を高める」ということです。これから長い人生、すべて自分の思う通りうまくいくことばかりではありません。失敗も多く経験することでしょう。どんな困難にぶつかっても、しなやかに回復して乗り越える力と逆境や困難から立ち直る力を身に付けてほしいと思っています。強い自分も弱い自分もあなた自身のことです。どんな自分でも大丈夫だと肯定し前向きになることで、折れない心を育んでください。これからは本校での様々な経験を糧にして、高い志を持ち続け、心の回復力を高め、あなたらしくしなやかに前へ進んでください。

 3つ目は、「恩送りをする」ということです。皆さんは、縁があって本校で多くの仲間と出会い、共に過ごし、その中で担任の先生をはじめ教科、部活動の先生方、クラスの仲間や先輩・後輩たちに出会うことができました。そして最後に、この縁は3年間で「絆」に変わったのではないでしょうか。皆さんは、保護者や家族の方々をはじめ多くの人から支えられ、たくさんの恩恵を受けて、今日の自分が存在しています。今度は、自分が今まで多くの方々にもらったその恩を、後輩たちをはじめ他の人に渡して贈ることで、これから出会う人が笑顔になり、他の誰かの役に立てる、そんな誠実な心温かい人間になってください。

 結びにあたり、保護者の皆様に一言御挨拶申し上げます。お子様の御卒業、誠におめでとうございます。高校生という多感な時期を本校で過ごされたお子様は、勉学のこと、進路のこと、部活動のこと、友人のこと等、実にいろいろな悩みを抱えての3年間であったと思います。その姿を見守り、嬉しい時には共に喜び、苦しんでいる時には励ましながら過ごされてこられたと思っております。立派に成長されたお子様が新たな旅立ちを迎える本日、まさに感慨無量のことと拝察いたします。これまでの本校の教育活動に対しまして、温かい御支援並びに御協力を賜りましたことを、教職員を代表して心から感謝申し上げます。

 さて、卒業生の皆さん、いよいよ本校を巣立つときが来ました。これらの未来社会は皆さんの力を必要としています。そして、皆さんが未来社会を創っていくのです。本日、本校の校門を出て、素晴らしい人生に繋がる道を、胸を張って進んでください。卒業生の皆さん一人一人が、それぞれの世界に向けて力強く旅立ち、それに続く輝かしい未来が訪れることを願いまして式辞といたします。

                     令和6年 3月 1日
                    京都市立塔南高等学校長
                          尾崎 嘉彦

画像1
画像2
画像3

防災ボランティアリーダー研修in淡路島〜野島断層を見学〜

 2月4日(日)本校1・2年生の防災ボランティアリーダーたちは、淡路島にある北淡震災記念公園へ行ってまいりました。今回の研修は龍谷大学政策学部の石原ゼミと協同での研修と近隣フィールドワークの実施となりました。
 セミナールームをお借りし、北淡震災記念公園の職員の方から当時の北淡町(現北淡市)の被災状況のお話し、龍谷大学生からは能登半島地震のボランティア活動についての報告を聴講いたしました。昼食をはさみ、避難所運営ゲーム(HUG)や断層保存ゾーンを見学し、最後に公園周辺の復興状況について石原先生より解説していただきました。
 生徒たちは当時の状況がそのまま保存されている道路や断層を見学し、地震エネルギーの凄まじさに驚愕していました。龍谷大学生の能登でのボランティア活動の報告後の避難所運営ゲーム(HUG)は一層リアルに体育館での避難者の配置場所を想定・検討できたようです。生徒たちによって良い学びの一日となりました。
画像1
画像2

未来協創会議の動きについてのご報告

 平素は本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
 本校の、生徒と教員がともに学校の未来を考える「未来協創会議」の動きについて、ご報告いたします。
 昨年の秋ごろから、2年生の未来協創会議メンバーと生徒会執行部が中心となり、「生徒心得(校則)」の変更について検討してまいりました。同じ学び舎で生活する1年生と2・3年生のルールの違いについての違和感を発端に、「より良い学校づくり」をめざして議論を重ね深めてまいりました。本メンバーの生徒たちはこの間、生徒アンケートを実施したり、PTA役員会にお邪魔して保護者の方に意見を求めたりしおります。今週の職員会議では趣旨説明や質疑応答をするなど、精力的に活動しております。
 今月末には、今までの議論を踏まえ作成した「学校への要望書」(服装を選択制にする等)を、生徒総会にて諮る運びとなっております。「より良い学校づくり」は校則変更のみに集約されることではありませんが、そのための第一歩を踏み出し、本校がめざす「自ら考え、自ら学ぶ力」を育み、実践してほしいと願っております。

                    京都市立塔南・開建高等学校
                       校 長 尾崎 嘉彦
画像1
画像2
画像3

1/17(水)完成したグラウンドにて…2年生の挑戦!

 先週から体育の授業や部活動で、完成したグラウンドを広々と使用しています。本日1/17のLHRでは、2年生は人文字作成にチャレンジしました。2年生は最後の塔南生です。高校生活の思い出の一つになるように『TONAN』という文字を作りました。天気に恵まれて気持ちのいい陽射しの下、撮影することができました。
画像1

書道部 市民しんぶん南区版の新年号の表紙を飾りました!

 12月の「静岡書道パフォーマンスアワード2023」の練習の合間を縫って、南区役所より依頼をいただきました『市民しんぶん南区版』の表紙に掲載する作品を、昨年度に作成しておりました。
 この度、南区役所様より市民しんぶん1月号を送っていただきました。いつも活躍の場をいただきありがとうございます。塔南・開建高校書道部は常に全力でイベントや作品と向き合います。今後とも応援宜しくお願いいたします!
画像1
画像2

新年あけましておめでとうございます!

 新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 旧年中は、本校教育活動に対しまして、ご理解並びにご協力を賜り、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

 新年の挨拶に先立ちまして、本年1月1日に発生した石川県能登地方を震源とする能登半島地震におきまして、被災されました多くの方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。

 さて、本校は昨年4月10日に開建高校が開校し新入生を迎え、6月22日〜28日までの1週間の移転期間を経て、6月29日からは唐橋校地での教育活動が新たにスタートいたしました。
 生徒の皆さんには、新校舎でのL-pod教室をはじめとする充実した施設・設備を活用して、普段の授業をはじめ、HR活動や文化祭、体育祭等の学校行事、部活動、課外活動等、すべての教育活動に主体的に取り組み、「自ら学ぶ力・自ら考える力」を身に付けてもらいたいと考えております。

 本校の生徒の皆さん一人一人が、充実した高校生活を通して自らの志や夢を確立し、高校卒業時の自分、そして10年後の自分をしっかりと思い描き、自己実現が達成できるように、教職員一同全力で支援してまいります。

 保護者の皆様をはじめ、関係者の皆様におかれましては、これまでと同様に本校の教育活動へのご理解いただきますとともに、今後ともご支援並びにご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

                       令和6年 1月 吉日
                       京都市立塔南高等学校

画像1画像2

冬季休業期間の学校閉鎖と今後の予定につきまして

 本校の教育活動に対しまして、今年一年間ご理解並びにご協力を賜り、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

 来年も引き続き、ご支援並びにご協力を賜りますことを心よりお願い申し上げます。

 本校における冬季休業期間の学校閉鎖と今後の予定について、ご連絡させていただきます。

【冬季休業期間の予定】

 令和5年12月27日(水)〜令和6年1月3日(水) 学校閉鎖期間

 ※学校閉鎖期間につきましては、学校代表電話につながりませんので、
ご理解ください。

 何かございましたら、令和6年1月4日(木)以降にお願いします。

 令和6年1月9日(火)〜 授業再開

 それでは、本校の生徒の皆さんをはじめ、本校に関係するすべての皆様にとって、令和6年がすばらしい年になることを心から願っております。
画像1

3年特別演習

12月15日(金)に,3年生1〜4組が共通テストを見据えた特別演習を行いました。
プレゼンテーションルームを一日使って,本番に近い雰囲気の中で文系・理系別に選択した科目を中心に予想問題に取り組みました。
自己採点後の振り返りでも,残り1ヵ月を切った共通テスト本番を見据えてもっと頑張りたいという意気込みが聞こえてきました。
年内の授業日も残すところわずかですが,冬季進学補習も含めて,学年団としても受験勉強のサポートの充実をはかっていきたいと思います。
画像1
画像2
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

校長室

行事予定

学校評価

書類

台風・地震等への対応

保健室より

同窓会

京都市立塔南高等学校
〒601-8467
京都市南区唐橋大宮尻町22
TEL:075-681-0701
FAX:075-682-7107
E-mail: tounan@edu.city.kyoto.jp