京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/22
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緊急 調査書等の発行に関するお知らせ

入学者選抜(前期選抜)業務のため,次の日程は調査書の発行などの対応ができません。2月19日(水)以降の対応となりますので,よろしくお願いします。

 2月14日(金)午後
   17日(月)終日
   18日(火)終日

 ※土・日・祝日は,対応しておりません。

  ◎参考「各種証明書交付について

3年生進路検討会を行いました!

 1月24日(金)15時30分から,3年生進路検討会を行ないました。
 進路部・3年担任団・教科担当教員等が参加して,生徒一人一人の希望とこれまでの学習状況,大学入試センター試験の自己採点やセンターリサーチの結果等をもとに,全国的な志望動向等も考慮しつつ,国公立・私立等さまざまな角度から,夜遅くまで率直かつ真剣な分析・検討を行いました。今後,最終的な保護者・生徒面談等を行い,一人一人にとって得心のいく進路決定を目指します。
 次のステップに向けての大きな一歩をしっかりと踏み出せるよう,健康に留意しながら,最後の最後まで,持てる力を発揮してほしいと願っています。

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3学期始業式で,こんなことを話しました。

 1月8日(水)1限目に,3学期始業式を,各ホームルーム教室にて,放送(音声のみ)により行いました。(雨天のため)
 始業式冒頭の校長挨拶では,次のようなことを述べました。

 皆さん,おはようございます。それから,明けましておめでとうございます。
 皆さんは,それぞれ希望を胸に,新しい年を迎えられたことと思います。
 いよいよ3学期が始まります。3学期は,この年度を締めくくる大切な時期です。3か月という短い期間ではありますが,この間の努力や頑張りが,今後の良い結果につながっていきます。
 3年生の皆さん,いよいよ総まとめのときです。最後の最後まで頑張って,それぞれが目指す進路をつかみ取り,「有終の美」を飾れるよう,残された学校生活を大切にしてください。
 2年生の皆さん,この4月からは高校生活締めくくりの年を迎えます。最高学年としての「誇りと責任」を持って,後輩たちをリードしてください。そして,進路実現に向け,具体的な目標と計画をたて,着実に努力を続けてください。
 1年生の皆さん,4月になったら後輩が入学してきます。後輩にとって良きモデルとなって欲しいと思います。周囲の人からも「成長したなぁ」と言ってもらえるよう,「成長」をキーワードの一つとして努力しましょう。
 これまでから,このような折に「人生にリハーサルはない」「才能の差は小さいが,努力の差は大きい。継続の差はもっと大きい。」という言葉を皆さんに繰り返し紹介してきました。一人一人が「なりたい自分・あるべき自分」の姿を見据えながら,リスクを恐れず,全力で挑戦する気概をもって,今後とも大いに活躍されることを期待しています。

明けましておめでとうございます。

 旧年中は,本校教育活動に御理解・御協力を賜りまして,有難く厚く御礼申し上げます。
 今年は,東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。
 日本では,昭和39(1964)年の東京,昭和47(1972)年の札幌(冬季),平成10(1998)年の長野(冬季)に続いて4回目,夏季大会としては約半世紀ぶりの開催となります。東京大会の「ビジョン」や「基本コンセプト」をしっかりとかみしめ,また「オリンピック憲章」に謳われています
  オリンピズムは肉体と意志と精神のすべての資質を高め,バランス
 よく結合させる生き方の哲学である。オリンピズムはスポーツを文化,
 教育と融合させ,生き方の創造を探求するものである。その生き方は
 努力する喜び,良い模範であることの教育的価値,社会的な責任,さ
 らに普遍的で根本的な倫理規範の尊重を基盤とする。
                 (オリンピズムの根本原則 1)
に込められている思いも大切にしながら大会の成功を願うとともに,世界中の多様な立場・考え方の人々との交流・真心のふれあいを進めることができればと思います。
 本年も,本校教育の充実発展に向けて,一層尽力してまいりたいと存じます。今後とも,どうぞよろしくお願い申し上げます。

京都Iゾンタクラブ様に,京都市教育長から感謝状が贈呈されました!

 12月17日(火),ザ・パレスサイドホテル(京都市上京区)にて「京都Iゾンタクラブ」様の例会が行われ,その冒頭,在田正秀京都市教育長から「感謝状」が贈呈されました。
 同クラブ様から大学進学を目指す本校教育みらい科女子生徒への奨学金を第一期生以来毎年給付いただいており,これまでに計19名に支給されています。多大なる御支援を長年いただいていることに対する感謝の意を表すため,京都市教育委員会から感謝状が贈られたものです。
 在田正秀京都市教育長は挨拶で「貴クラブの温かい御支援は,生徒の進路や将来の夢の実現はもとより,本市教育の充実・発展並びに社会における女性活躍の推進に大きく寄与するものです。奨学金を受けた卒業生たちは教員になるなど,社会で活躍しています。長年にわたる御支援に深く感謝します。」と述べられました。
 松本美智子会長からは,「生徒の成長と活躍は,私たちの励みです。今後も女性の支援に力を注いでまいります。」とのお言葉を頂戴しました。
 これまでの,10年もの長きにわたる御支援に対し,有難く厚く御礼を申し上げます。歴代奨学生の皆さんは,会員の皆様の,次代を担う若者への「思い」と「期待」を励みに,一層御活躍していただければと思います。
 京都Iゾンタクラブ様の益々の御発展を祈念申し上げますとともに,今後とも御支援を賜りますよう,どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
(参考)
○ゾンタクラブについて
 「ゾンタ(Zonta)」とは,アメリカ先住民,スー族の言葉からとったもので,「正直」「信頼」という意味です。
 国際ゾンタは,奉仕と支援を通して全世界の女性の地位向上のために活動する世界的な社会奉仕団体です。1919年11月8日にアメリカ合衆国ニューヨーク州バッファローにおいて設立されました。(今年で創立百周年を迎えられます。)世界67ヶ国に1,200以上のクラブがあり,約30,000人の会員で運営されています。ゾンタクラブの会員諸姉は,世界的な友好を通して理解・親善・平和の促進のために共に助け合い,女性の平等の権利,政治的な均等,教育と健康の享受,女性と子供に対する暴力の根絶など,国際ゾンタが提唱するプロジェクトを支援するために活動しておられます。
 日本のゾンタクラブは,東京Iゾンタクラブが1961年に国際ゾンタから認証され,以来60年弱が経ちました。(世界67ヶ国中16番目の加盟。ちなみに,アジアで最初のゾンタクラブは,1952年にフィリピンで設立されました。)世界32地区エリアの中,日本は26地区に属し,全国に49クラブ,約1,000名の会員がおられます。
 「京都Iゾンタクラブ」は,1965年5月17日,日本における3番目のゾンタクラブ(2番目は同年5月4日設立の大阪)として発足し,女性の地位向上を図るとともに,誠実と信頼というゾンタの理念に基づき,奉仕活動を続けておられます。

[写真]贈呈式及び記念撮影の様子


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本校学術顧問の北川進先生が,日本学士院の会員となられました!

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 本校学術顧問としてお世話に与っております北川進先生(京都大学高等研究院物質−細胞統合システム拠点[iCeMS]拠点長・特別教授)が,12月12日(木)に行われました日本学士院の総会において,新会員として選ばれました。まことにおめでとうございます。

 日本学士院は,学術上功績が顕著な科学者を優遇するための機関として文部科学省に設置されており,学術の発展に寄与するため必要な事業を行うことを目的としています。明治12年に創設された「東京学士会院」(初代会長・福沢諭吉)を前身として140年の歴史を持ち,学術的な業績をもとに選定された定員150名の会員により組織されています。
 今回,北川先生は,金属イオンと多配位性有機分子の結合を基に,ナノメートルの精度での構造の制御が可能な多孔性配位高分子(PCP,多孔性金属錯体とも呼ばれる)を開発し,環境,エネルギー等の課題に関わる気体物質の安全貯蔵・輸送,選択分離,高効率化学変換を可能にした功績を讃えられ,会員となられました。

 北川先生は本校第7期生(昭和45年御卒業)でいらっしゃいまして,学術顧問としても,また生徒に対するiCeMSにおける特別授業等においても,これまでから大変お世話に与っております。重ねてお祝い申し上げますとともに,先生の御研究がますます進展しますことをお祈りしております!

教員公募制度による募集要項

本校の教員公募制度による募集要項については、ページ右下の配布文書または下記リンクをご覧ください。

教員公募要項
別紙(「まとめ」の概要)
志願書及び自己アピール書

学校評価(生徒・保護者アンケート)の結果と今後の基本方針

7月下旬に実施した生徒・保護者対象の学校評価アンケートの集計結果とそれを踏まえた今後の基本方針について掲載しました。

配布文書一覧からご覧ください。

高校生サポートリーフレット

配布文書に掲載しました。

高校生サポートリーフレット

文化祭に当たって

 9月4日(水)10時20分から,長岡京記念文化会館にて,長月祭(文化祭)の開会式を行いました。次の文章は,その時の挨拶と,長月祭冊子に掲載した挨拶を組み合わせたものです。

 今年の長月祭のテーマは,「令和元年度,魂の叫びを今ここで...」です。
 新元号「令和」の「令」には「良い・美しい」,「和」には「調和する・力を合わせる」といった意味があり,英訳の例として「beautiful harmony」が挙げられています。また,「和」には「和(あ)える」という訓読みがありますから,いろいろなものを混ぜ合わせて一つの良いものをつくる,といった意味合いも込められているのではないでしょうか。(ちなみに,昨年のテーマは,「平成最後の秋,僕は塔南に恋をする」でした。)
 最初に書いた「令和」の意味合いを踏まえながら,今年のテーマについて私なりの読み解きをしてみると,こんなふうになりました。・・・「今年は昨年度のテーマを受け継ぎ,塔南愛をさらに深め,時代の節目に高校生活を送る私たちは,『令和』すなわち『美しい調和』と名付けられた時代の始まりに当たって,一人ひとりの違いや良さを大切にしながら,魂が震えるような良いものを作り上げていきたい」といったことではないでしょうか。
 文化祭は,個性や感性の違いをぶつけ合い,情熱を燃やしながら一つのものを作り上げる取組です。大勢で一つのことをまとめ上げるには,忍耐強さ,謙虚さ,誠実さ,責任感,寛容性等が必要です。クラスやクラブなどそれぞれの団体が一人一人の持ち味を生かしつつ全員のエルギーをまとめあげ,工夫・協力をしながら準備を進めてきたことと思います。今年も,充実感あふれ,本校にふさわしい和気藹々とした長月祭となることを期待しています。
 特に今年は,今月1日から7日までの日程で,日本では初めての開催となる「ICOM(International Council of Museums;国際博物館会議)」第25回大会が国立京都国際会館で行われています。世界118の国と地域から約4,500人(開会式の挨拶では「約4,200人」と言いましたが,実は約4,500人と聞いています。3年に1度行われるこの大会,例年の参加者は3,000人ほどとのことですので,その多さがわかります。)の博物館の専門家が集まり,さまざまな文化の繋ぎ役としての「ミュージアム」の可能性や共有すべきビジョンなどについて話し合ったり,たくさんの関連イベントが行われたりもしています。京都の博物館や美術館は,平常陳列も充実していますが,この期間はこれに合わせた企画展示も行われていますので,一度行ってみてはいかがでしょうか。
 また,11月には,「近畿高等学校総合文化祭」が平成21年(2009年)以来久しぶりに京都で行われます。「近畿」と言いながら,2府4県の枠を超えた10府県が集まって行われている大規模なものです。本校生徒会執行部の皆さんは,市立高校生を代表して,府立・私立高校の代表生徒の皆さんとともに,昨年度から今年度にかけて,「生徒企画委員会」「生徒実行委員会」のメンバーとして,準備に当たってくれています。また,総合開会式や各部門でもいろいろと活躍してくれることと思います。
 せっかくの機会ですので,ぜひ実際にその場に行き,自分の目で見,肌で感じてみて下さい。
 また,団体鑑賞では「狂言」を鑑賞します。狂言は台詞と仕草によって構成されている喜劇です。ストーリー展開を楽しみ,面白いところでは,遠慮なく笑ってください。それだけでなく,皆さん一人一人が,セリフの言い回しや発声の仕方,動きの面白さ,衣装のデザインや色使い等,自分なりの注目ポイントも設定しながら,楽しんでほしいと思います。
 能や狂言にはさまざまな流派があり,同じ演目でも流派によって違いがあります。能楽には5つの流派がありますが,京都には能楽金剛流の御宗家がおられます。この中にも,秋に金剛能楽堂を会場に行われている,京都市教育委員会主催「市立高校生能楽鑑賞会」に行ったことがある人もいると思います。また,狂言には2つの流派があり,京都市が主催する「市民狂言会」が観世会館で行われたり,今月下旬には茂山家の大きな狂言会(四世茂山千作生誕百年祭)が行われたりと,古典芸能に触れる機会は多いと思います。今回を一つのきっかけとして,親しみをもって,能楽堂や劇場に足を運んでほしいと思います。
 最後になりましたが,文化祭の企画・運営に携わる生徒会執行部をはじめとする生徒の皆さん,学校生活グループ・学級担任をはじめとするすべての先生方,そして御支援を賜ります保護者の皆様に心から感謝申し上げます。
 それでは,今年の文化祭も,大いに盛り上がりましょう。

(参考)ICOM京都大会の関連イベントについて
 「関西文化の日プラス」という名称で,各館で行われています。ICOM京都大会開催記念に加えて,ラグビーワールドカップ2019日本大会を記念して行われている「RUGBY MATSURI PROJECT2019」認定イベントでもあります。館により実施日程はいろいろですが,文化施設の入館料を無料とする取組が9月に行われています。

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