最新更新日:2024/04/01 | |
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先輩→後輩 継ぐ被災地応援
本校では、一昨年から毎年3月に東日本大震災支援の目的で「さくら咲かそうプロジェクト」として陸前高田市における桜の植樹活動に参加しています。昨年からは生徒たちが立ち上げた株式会社(※)の売り上げの一部を寄付しています。今年も3/20〜23の日程で陸前高田市へ訪れ、生徒の有志が植樹活動に取り組みます。このことが2/21京都新聞朝刊いま高校で 先輩→後輩 継ぐ被災地応援(H270221)で紹介されました。
なお、この記事で紹介された竹製品を京都市交通局様のご協力のもと、下記の日程で一般販売します。お立ち寄りいただければ幸いです。 日時 平成27年2月21日(土)13:30〜18:00頃 平成27年2月22日(日)11:00〜18:00頃 場所 京都市営地下鉄京都駅 北改札口西側 (※)「公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本」が提供する経済教育プログラム「スチューデントカンパニー・プログラム」に基づき、生徒が学校内に資本金1万円(100円/株×100株)で設立した株式会社です。 2年生 ものづくり設計の一コマ
京都ものづくりコースでは、ものづくり設計の授業でサッカーロボットの製作に取り組んできました。来週その成果発表会を行うにあたり、発表資料の作成を行っています。ロボットの特徴や課題、今後の改善案などをまとめて、メンバーの写真入りで小冊子にまとめます。個人の班における役割や苦労した点などさまざま観点で書き上げていました。来週の発表が楽しみです。
電気コースの実習
電気コース3年生の実習「増幅器の特性測定」を紹介します。
増幅器とは入力された電流や電圧が変化すると,その変化を何十倍もの大きさにして出力する装置です。主な部品には半導体が使われますが,増幅を常に等しく行うには電圧や周波数の範囲などの特性を知らなければなりません。 実習では,増幅器にかける電圧などを調節しながら,オシロスコープを使用して波形の変化を計測します。電子回路への理解が非常に重要な実習です 1年生 「卒業生に聞く」
昨日2月12日、1年生のロングホームルームで「先輩インタビュー」を行いました。これは、卒業生を教室に招き、今の仕事についてさまざまな話をしていただいた後、生徒たちが「仕事」「働く」ことについての質問を行い、それに答えてもらうという企画です。
「今の仕事にやりがい」、「働きだして、一番困ったこと」、「面接試験の時に気をつけるべきこと」、「学校と会社の違い」、「いつも心掛けていること」などさまざまな質問が次々と出されました。 ある卒業生からは、「社会人になるにあたり、高校時代に気をつけておいてほしいこと」として、「時間を守る」「挨拶をする」「身だしなみ」の3点が大事との話がありました。やはり第一印象が大切だということです。1年の時から常に社会に出たときのことを意識して行動することが重要ですね。 「科博連サイエンス・フェスティバル」に出展!
「科博連サイエンス・フェスティバル」[2月8日(日)青少年科学センター]に本校の機械工作部と電子コースが出展しました。
機械工作部は、遠隔コミュニケーションロボットハンド「Rakuyo Hand II」と風力を感知するゲームコントローラ「ORANDA」の体験コーナーを運営しました。来場した子どもたちは、楽しそうに操作を体験してくれました。(長時間・複数回繰り返し行うこどもたちもいました。)保護者様もその仕組みや技術に感心していただいたようです。 電子コースからは、3年生が課題研究で制作した新型2足歩行ロボット「蒼立-SORYU-」を展示し、歩行などの動作のデモンストレーションを行い、子どもたちはその動きに興味深々でした。担当した本校の生徒たちも、達成感や充実感のある1日となったようです。 創造基礎 発表資料の作成
今週から1年生創造基礎では、1年間取り組んできた各テーマを発表する資料づくりを行っています。「プチロボ」、「LEDアート」、「段ボール家具」、その他コミュニケーション学習など、各テーマについて班で話し合い、担当を決めて発表資料を作成します。
資料はパソコンを使ってパワーポイントで作成していきます。発表は、「身についたこと、得たこと」、「失敗したこと」、「教訓、以後の行動変化」を内容に入れることが条件です。要点を分かりやすく表現することが必要で、写真なども取り入れて集大成にふさわしいものにしてほしいですね。 工業技術基礎 実習風景
京都ものづくりコースの1年生工業技術基礎では、徐々に機械製図の領域に入ってきました。今週は市販の簡単な部品を、ノギスを用いて寸法測定し図面にしていきます。前回までとは異なり、今回は曲線が多い小さな部品でノギスを使った測定も少し複雑で、かつ図面尺度も倍尺でかくため、戸惑いもありました。難しさを増してきましたが、製図の実習当初に比べると生徒たちの理解も進んできて、作業スピードも上がってきたようです。
インターンシップの様子
2月3日から5日にかけて、2年生がインターンシップを体験中です。生徒たちの職業意識(勤労観・職業観)などを育成するための有効な教育活動として、例年この時期に多くの企業・事業所様のご協力を得て実施しております。今年も急病などの生徒を除いてほぼ全員が出向いており、学校は静まり返っているこの3日間です。
写真はある企業様で3次元CADを使用しているところです。インターンシップを通じて、社会人の方々と接することで、仕事をする厳しさや喜び、社会や企業でのルールを守る大切さ、礼儀・作法、言葉遣いなど大切なことを学び、今後の学習に活かしていってほしいと思います。 企業・事業所の皆さま、2日間大変お世話になりありがとうございました。最終日も残りわずかとなりましたが、引き続き宜しくお願い致します。 電気コースの実習
電気コース3年生で行う実習「同期機の特性試験」を紹介します。
同期機は同期電動機や同期発電機ともいい,同じ構造でモータとしても発電機としても使用できる機器です。 この実習では,発電機として電流を流したときの同期機の特性や,事故で急に大きな電流になったときの様子を計測します。 写真の通り多数の測定器を使用するので,生徒たちは慎重に測定をすすめていました。 ロボカップジュニア京都ノード大会2015
2/1(日)に、伏見工業高校 呉竹館にて、ロボカップジュニア京都ノード大会2015が開催され、本校電子コースの2年生、3年生の課題研究から合計2チームが出場しました。
この競技は自律型ロボットによるサッカー競技です。選手はスタートスイッチを押したらその後は触ることができません。ロボットは事前にプログラムされた通りに自動で動きます。このロボットで2vs2のサッカーを行い、得点を競います。 4つのカテゴリーの内、本校はBオープンという最も難しいカテゴリーに出場しました。4チームのリーグ戦を行った結果、3年生は4位、2年生は3位と残念な結果となりました。しかし、3年生も2年生も大会後に反省会を行い、自分たちのロボットの改善点を話し合ました。3年生は2年生に技術の継承を、2年生は3年生になった時の計画を立てるなど、次を見据えて新たに行動を始めています。 次の大会ではぜひとも良い成績を残してほしいです。 |
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