京都市立学校・幼稚園
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教育みらい科1年生が京都教育大学を訪問させていただきました!

 3月15日(月),本校教育みらい科1年生16名の生徒が,教育課題探究に関する指導・助言をいただくために,京都教育大学を訪問させていただきました。

 初めに教職キャリア高度化センターの福間拓准教授より,未来を取り巻く環境の変化や,探究の進め方に関するご講義いただきました。今までの状況との違いや調べ学習との違いなどについて分かりやすく教えていただき,生徒たちも新たな学びを発見することができました。

 その後,本校教育みらい科の卒業生で現京都教育大の3名の大学生が,グループごとに生徒達の発表や研究内容に関してアドバイスをしてくれました。事前に生徒たちの資料に確認し,一人一人に対して丁寧な指導があり,今後の教育探究への道筋を明確にする貴重な機会となりました。

 最後に全体交流会を実施していただき,高校生たちの素朴な疑問に対して,率直な意見や想いを伝えていただきました。

 生徒たちにとっては,大学のイメージや雰囲を感じながら,そこで学ぶ大学生及び先生方と触れ合うことができたことは今までない体験となりました。本日の大学訪問を活かして,2年生の夏の訪問の際には,さらに深い研究報告ができるように,探究活動に取り組んでいきたいと思っております。

 京都教育大学の福間先生をはじめ関係の皆様,貴重な時間を頂戴し,誠にありがとうございました。


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本校生徒が「Glocal Shift Programme」最終成果報告会に参加いたします!

昨年夏から開催されているNPO法人グローカル人材開発センター主催のGlocal Shift Programme(高校生対象の協働探究プログラム)に本校生徒(5名)が参加してきました。

このプログラムは,京都を中心とする高校生を対象とした通年プログラムで,多様な企業人・社会人との「熟議」的ワークショップや,オンライン&リアルでのフィールドワークを通して,社会課題の発見やその解決策の提案を行い,自身の未来を創造力豊かに考えるものです。(公式HPより)

 生徒たちは,昨年の夏休み明けから約半年の間,他校の高校生たちとグループを組み,探究的な学習を行ってきました。その学習活動の過程において,様々な分野で活躍する講師の方との交流やフィールドワーク,ワークショップ等を通して視野を広げてきました。

 それらすべての学びを活かして,6つのテーマごとに課題と解決策を考え,提案していく最終成果報告会が,3月20日(土)14時から京都大学百周年記念館内で開催されます。

 Zoomでの視聴参観も可能となっております。詳しくは,以下のホームページに詳細な案内と参観申込のフォームがございます。ぜひご覧いただければと考えております。

 http://glocalcenter.jp/information/202102265059...

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在校生のみなさんへ

 本日3月10日(水),在校生(1,2年生)全員を対象としたスタディーサポート(学習診断テスト)を実施いたします。

 8時30分からSHR,その後,下記の内容でスタディーサポートをおこなっていきます。
   
 〇1年:学習状況リサーチ・英語・国語・数学・記述
 〇2年:学習状況リサーチ・英語・国語・数学・記述

 みなさん一人一人の現在の学習状況や学力を診断するとともに,その後の学習状況の改善や学力向上に活用するために実施させていただきます。

学年末考査【2月26日(金)〜3月5日(金)】を実施しております!

 本校では,1,2年生の学年末考査を2月26日(金)から3月5日(金)まで実施しております。
 
 この1年間,各教科・科目で学んできたことを確認するとともに,自らの進路希望の実現をめざした学年末考査となります。

 自らの成長を確かめる大切な機会となりますので,目的意識をもってしっかりと取り組んでもらいたいと考えております。

本日2月26日(金)から学年末考査がはじまります!

 本日2月26日(金)から3月5日(金)まで1,2年生の学年末考査を実施いたします。
 
 この1年間,各教科・科目で学んできたことを確認するとともに,自らの進路希望の実現をめざした学年末考査となります。

 自らの成長を確かめる大切な機会となりますので,目的意識をもってしっかり取り組んでもらいたいと考えております。

普通科2年生「総合的な探究の時間」における課題探究発表会を実施いたしました!

 さる2月22日(月)の総合的な探究の時間」の授業において,普通科2年生の普通進学コースの生徒が,1年間かけて探究的な活動を行ってきた課題探究発表会を実施いたしました。

 「犯罪」,「戦争」といった社会問題から「人間にとっての幸せとは」,「自我とは何なのか」などの哲学的な内容,そして,「乗り物酔いへの対策とは」といった自身の解決したい関心事などを扱う内容など、多種多様な探究テーマを設定して取り組んできました。最終的には「誰かを○○させる」を目標に他者への提案を行うことで,本校の教育目標である「社会への貢献」の第一歩として展開しております。
 
 今年度からタブレットPCを使ってポスターを作成し,当日はポスターを前方のスクリーンに投影して発表を行いました。この取組を通じてPCの基本的な使い方を学んだことや、大人数の前で発表をするという経験を全員が体感できたことも大切な学びとなったと考えております。生徒たちには、本学習活動を糧として,今後も自分の興味・関心を探究し続け,自らの学びにつなげて欲しいと思っております。


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普通科2年生「総合的な探究の時間」における課題探究発表会を実施いたします!

 本日2月22日(月)の「総合的な探究の時間」の授業(3,5,6限目)を活用して,2年普通科・普通進学コースの生徒たちが課題探究発表会を実施いたします。

 生徒自らの興味・関心から発した探究のテーマに関する調査・探究結果・提案にまで結び付け,分かりやすくポスターにまとめ,タブレットPC用いて発表をおこなっていきます。

 探究の内容だけでなく,聴き手とのアイコンタクト,声の大きさや抑揚,発表の流れなど様々なことを体感する機会となると考えております。



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「高校生による気候行動サミット」に本校生徒が参加いたしました!

京都環境フェスティバルの一環として開催された「高校生による気候行動サミット」に,本校2年生の生田一成くんと野口飛真くんが参加し,気候危機に対する行動 (気候行動) について,京都府下の高校生と共に活発に意見交換をいたしました。

本サミットは,2月13日(土)にオンライン上で行われましたが,それに先立ち3回に渡って,オンライン勉強会も開催され,気候危機に関する科学研究や社会心理学的研究,エネルギー政策等に関する内容について,その分野の第一人者の方から講義を受けました。

この講義を踏まえて,2050年における「脱炭素型のステキな京都」を想像し,それを実現するための気候行動として,塔南高校は「教育改革」を提案しました。その気候行動案のタイトルは,「快適かつ無理のない脱炭素社会へ向け教育改革 〜NO TRY,NO REVOLUTION〜」というものです。

この提案がサミットでの登壇発表として採択され,野口くんが本校を代表して発表させていただきました。

その様子は,下記の特設サイトより動画公開されていますので,ぜひご覧ください。
https://eco-study.kyoto/kanfes2020/event/1.php

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専門学校・公務員ガイダンスを実施しました。

 さる2月10日(水),講師をお招きして,2年生希望者対象の専門学校・公務員ガイダンスを実施しました。

 専門学校ガイダンスには,14名の生徒が参加しました。専門学校に関する基礎知識を再確認したうえで,各分野の特徴,学校見学の前に準備することなど,専門学校を選ぶ際に気をつけるべき点について,具体的に伺うことができました。また,全体会終了後に個別相談の時間を設けていただき,各々の生徒が自分の志望する分野の専門学校について,直接質問することができました。

 公務員ガイダンスには,1名の生徒が参加しました。志望する分野の採用試験の内容や,今後の日程,合格に向けて必要なことなど,詳細に聞くことができました。

 ガイダンスを終えた生徒は「もう一度,幅広く学校を見学して,後悔のないように自分の行きたい専門学校を決めたい」,「やらないといけないことが,たくさんあるとわかった。今から本気で勉強をしていきたい」と,決意を新たにしていました。
 
 「高校2年生の3学期」は「高校3年生の0学期」という意識をもって取り組んでもらいたいと考えております。ガイダンスを受けた生徒たちからは,「もうすぐ3年生,自分の進路としっかり向き合おう」という気迫が感じられました。今日,学んだことを活かして,自らの進路を切り拓いてほしいと思います。

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最新のICT環境を活用した地理Bの授業紹介

 2月9日(月)普通科2年生の特別進学コース理系クラスにおいて、タブレットPC・surface go 2と授業支援ソフト・ロイロノートを用いた地理Bの授業を行いました。

 一人一台のタブレットPCを使用して,統計資料の読取りの演習を行ったうえで,生徒自身が定めた研究テーマと,SDGs(持続可能な開発目標)を関連付けて探究活動を進めるという授業内容でした。

 生徒は統計資料を見て気づいたことを,画面上のカードに記入し,教員に提出を行います。前の電子黒板には提出されたカードが一覧として表示されるので,生徒は様々な意見を確認することができます。

 本授業の探究活動は数時間をかけて行われますが,最新のICT機器を用いて,生徒の能動的で対話的な活動が深い学びへとつながることを目指して,担当教員も創意工夫を重ねております。
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