最新更新日:2024/09/24 | |
本日:107
昨日:164 総数:1232813 |
全日本高校・大学生書道展 授賞式!
8月27日(日)
すでに、7月25日(火)に「学校の様子」でご紹介しましたが、「第22回全日本高校・大学生書道展」(主催:公益社団法人日本書芸院・読売新聞社)で、応募点数10,397点の応募作品のなかから,大賞51点、展賞337点、優秀賞573点が選出され、本校からは優秀賞に4人(1年永末有美さん、2年櫻井遊悟君、3年谷陸君、小野聖蘭さん)が入賞、惜しくも僅差で入賞を逃した「準優秀作品」には14名の作品が選ばれました! この日は授賞式があり、10名の生徒が参加しました。 授賞式の前に、大賞、展賞、優秀賞の展示がしてある大阪市立美術館に作品を見に行きました。そのなかに、本校の4名の作品が並んでいることに、たいへん誇らしい気持ちになりました。 それぞれの作品を見たあと、中之島のリーガロイヤルホテルでの授賞式があり、高校、大学とも団体賞10校ずつ、各個人賞の表彰が行われました。全国各地の生徒たちの書道に対する取り組みを目の当たりにして、本校の生徒たちも日々の練習がいかに大切かを実感したと思います。 授賞式の後は、会場を移しての祝賀パーティーが盛大に催され、楽しいひと時を過ごしました。来年は、もっと多くの授賞者が出ることを願っています。 中国長沙市訪問3日目
8月22日
7:00 朝食(ビュッフェ形式) 8:30〜9:30 梅渓湖中学到着、キャンパス見学 9:40〜10:10 歓迎セレモニー 10:20〜11:10 水墨画体験 11:20〜12:00 昼食(梅渓湖中学の食堂) 13:30〜14:30 23日歓送会のおもてなしパフォーマンス練習 14:30〜15:50 中国武術鑑賞、体験 15:50〜17:00 日中韓卓球友情試合 18:30〜21:00 毛家飯店にて食事 21:30〜22:00 夜の街でショッピング 梅渓湖中学訪問・日中韓交流の1日でした。 梅渓湖中学は生徒数約3000人、教員200人という大所帯で、日本の大学のような校舎や設備に本校の生徒は圧倒されっぱなしでした。 歓迎セレモニーでは、日中韓の生徒が3人1組で座り、贈り物交換などをしました。 (写真では、青色と水色のポロシャツを着ているのが中国の生徒です)。 水墨画体験、学食での昼食、武術体験や卓球友好試合を通して 韓国や中国の生徒と交流を持つことができ、非常に楽しい時間になりました。 男子2人は、中国の生徒がやっていたバスケットボールに飛び入り参加したことが 今回で一番の思い出になったと話していました。 3人とも、夕食時には、韓国の生徒とすっかり打ち解けて談笑していました。 (生徒の活動記録から) ・スポーツを通して国や文化の違いを越え、心の壁がなくなったように思った。 ・太極拳は思った以上に身体に負荷がかかり、動きも複雑で難しかった。 ・昨日よりも楽しく会話ができたり、写真を撮れたりして嬉しかった。 ・最終日の歓送会で発表するボディパーカッションを成功させたい。 写真上:日中韓の生徒で贈り物交換 写真中:武術体験 写真下:卓球友好試合 中国長沙市訪問2日目
8月20日
7:00 朝食 8:45〜11:30 橘子洲と第一師範大学の視察 12:00〜13:30 歓迎交流会 14:00〜16:00 休憩・最終日の歓送会のおもてなしパフォーマンス練習 16:00〜18:30 岳麓書院視察 18:00〜 ホテルにて食事 一晩過ごして、他校の参加生徒の皆さんとも少しずつ打ち解けてきました。 午前中に視察に出掛けた、長沙のシンボルである「橘子洲」は、中洲だと信じられないほど大きく、美しく整備されていました。 外に出てみて、私たちの泊まっているのが国賓級の方々を迎えるホテルだと知りました。 食事会場はいつでも高級長沙料理を出す豪華なレストランで、自分たちがこれ以上ない手厚いおもてなしを受けていることを実感しました。 また、この日は移動のために街中を歩いたりしたので、長沙の一般的な市民の生活を垣間見ることもでき、生徒は興味津々でした。 今回は日中韓の交流がメインの事業ということでしたが、この日の夕食で初めて韓国の学生の皆さんと同じ円卓を囲みました。 英語や身振り手振り、どうしてもの時は翻訳アプリを使って積極的な交流が始まって、これには教員の方が驚かされました。 明日はいよいよ中国の学生とも合流します。すごく楽しみです! (生徒の活動記録から) ・韓国の人と話をしたとき、向こうから話しかけてきてくれたので、次に中国の人と会話をするときには、こちらから積極的に話そうと思う。 写真上:毛沢東の像の前で 写真中:超高級レストランで歓迎交流会 写真下:韓国の生徒と一緒に夕食・交流 中国長沙市訪問1日目
8月19日
朝8:00過ぎに、京都駅八条口前のタクシー乗り場から、本校の生徒3名と紫野高校の生徒4名が中国長沙市に向けて出発しました。天候にも恵まれ、順調なスタートです。 この日は移動ばかりの1日でしたが、韓国仁川空港で乗り換えて、全員無事に長沙市に到着しました。 多少の行き違いや遅れはありましたが、ほぼ予定通りに進行しました。 ホテルまでの道のり、バスから見る長沙市の町並みは想像以上の都会で驚きました。 韓国大邱市の生徒と途中から合流しましたが、とても賑やかでフレンドリーな皆さんで、これからの交流が楽しみになりました。 (生徒の活動記録から) ・ビルが立ち並んでいる都会だけれど、古いアパートもあった。 ・韓国の子と片言だけれど話ができた。韓国の子は優しかった。 ・機内食がおいしかった。 ・ご飯は辛かったけどおいしかった。 ・コーラの味が日本と違う。 ・明日は韓国・中国の子とたくさん話して友好を深めたい。 ・学校の様子やアニメ、スポーツなどについて話したい。 写真上:京都駅出発前に記念撮影 写真中:韓国仁川空港に向かう機内で 写真下:宿泊するホテルで夕食 「大学でプロと『夏休みの宿題』を極める1日」に本校生が参加しました! (その2)
(続きです)
午後は,ペットボトルと使用済みのプラスチックでつくる「エコ工作」でした。小学生はそれぞれに持ち寄った材料でランプシェードを作りましたが,高校生があちこちで呼ばれ,活躍していました。 教育みらい科と比べると,小学生と触れ合う機会が少ない普通科の生徒ですが,「夏休みの宿題」を極めるお手伝いができ,有意義な夏の一日になりました。これからも,いろいろな人々と積極的に関わっていってほしいと願っています。お疲れ様でした! [写真] 1枚目 「エコ工作」の様子 2枚目 参加者の集合写真 「大学でプロと『夏休みの宿題』を極める1日」に本校生が参加しました! (その1)
8月8日(火)11時から15時ごろまで,京都大学にて行われました「大学でプロと『夏休みの宿題』を極める1日」(主催:一般社団法人「びっくりエコ発電所」)に,本校普通科2年生4名が補助員として参加しました。
台風一過で小雨が降る中,百周年時計台記念館前に集合した大勢の参加者とともに,本部キャンパス内をフィールドにして,京都大学石川尚人先生による特別講義「自分で歩いて地球の長さを測る」や京都大学浅利美鈴先生とエコ〜るど京大メンバーによる「SDGs(持続可能な開発目標)ランチ」ゲーム,美術作家とだまきこさんのご指導による「エコ工作」などが行われました。 小・中学生を6つの班に分け,それぞれの班に高校生(本校生4名と京都橘高校生4名の計8名)が配置され,班の小学生のお世話をさせていただきました。 午前中は,「自分で歩いて地球の長さを測り,地球の大きさを体感する」という活動でした。自身の歩幅から歩いた距離を計算し,GPSで測定した緯度差から地球の円周を計算するというものです。歩数の記録や,割り算・掛け算で悩む小学生たちに囲まれて,一生懸命に説明をする本校生4人でした。 お昼は,参加者全員で京都大学の中央食堂でいただきました。ここではSustainable Development Goals(持続可能な開発の目標)を考え,メニューを選ぶというミッションがあり,“食べ残しゼロ”でおいしくいただきました。 [写真] 1枚目 時計台記念館前で,班ごとに子どもたちを並べる本校生 2枚目 「歩いて地球の大きさを測る」準備作業の様子 (各自の歩幅を測定しています) インターハイに本校生2名が出場しました! (その2)
(その1から続く)
【弓道】 8月1日(火)から4日(金)の4日間の日程で,宮城県仙台市にあります「カメイアリーナ仙台」(仙台市体育館)内特設弓道場を会場に行われました。 本校からは,初日(8月1日)に実施されました「女子個人」の部に,平崎あすかさん(3年)が出場しました。 両選手ともに,健闘したものの,決勝進出は惜しくもかないませんでした。今後も,技術面でも精神面でもさらに高みを目指して練習に励んでもらえればと思います。 最後になりましたが,応援にお越しくださいました御家族・関係者の皆様をはじめ,京都から熱い御声援を送ってくださいました関係の皆様方に,心からの感謝を申し上げます。誠に有難うございました! (追記) また,この夏は,「高校生最大の芸術文化の祭典」である全国高等学校総合文化祭(「みやぎ総文2017」)も,7月31日(月)から8月4日(金)までの5日間の日程で,仙台市や石巻市など宮城県内10市町を会場として行われていました。 体育系・文化系を問わず,選手や表現者として表舞台に立ったり,また補助員として大会運営を支えたりする,多くの高校生の元気に活躍する姿がそこかしこで見られました。 「みやぎ総文2017は,未曾有の被害をもたらした東日本大震災からの宮城の復興の確かな歩みと,いただいた多くのご支援への感謝の気持ちを表す大会を目指しています」と案内文にありましたが,インターハイや高総文祭の盛り上がりを目の当たりにして,スポーツに,芸術文化に,心配なく取り組める環境の有難さに改めて感じ入りました。 [写真] 会場前での記念写真と,競技中の様子(弓道) [備考] 選手名のうち,平崎さんの「崎」につきましては,システム上の使用可能文字との関係から,戸籍上の文字に近似した文字で置き換えて表記しております。御海容くださいますよう,よろしくお願い申し上げます。 インターハイに本校生2名が出場しました! (その1)
7月28日(金)から8月20日(日)までの日程で行われております今年のインターハイ「はばたけ世界へ 南東北総体2017」(会場地:山形県,宮城県,福島県の3県[ヨット競技のみ和歌山県])に,京都府代表として,本校生2名が出場しました。
【陸上競技】 7月29日(土)から8月2日(水)の5日間の日程で,山形県天童市にあります「NDソフトスタジアム山形」(山形県総合運動公園陸上競技場)を会場におこなわれました。 本校からは,7月29日(土)午前スタートの男子ハンマー投に,田中煕さん(3年)が出場しました。 [写真] 会場前での記念写真と,競技中の様子(陸上競技) (その2に続きます) <陝西省訪問団> その後〜FM番組出演
8月11日(金)
本日、大阪のFMラジオ局FMCOCOLOの番組『中国国家観光局 ウー・ファンといっしょに中国へ』に出演させていただくために収録に行って来ました! この番組のDJのウー・ファンさんはご都合が合わないためいらっしゃらず、塔南高校・鳥羽高校から1名ずつ計2名での収録でした。 少し緊張しましたがなかなか体験することのできないラジオ収録に参加することができてとても嬉しかったです。 今回私たちが収録した回は、なんとこの番組の最終回だそうです!オンエアは8月31日午後7時53分から午後7時58分です。 中国訪問で感じたことを、少しですが話したのでぜひお聞きください! 2年 岡崎愛香 <陝西省訪問団> 第7日目と思わぬ8日目〜帰国
8月8日(火)に、私たちは帰国の途に就くため5時に起き、空港に向かいました
しかし、日本の台風の影響で帰国便が西安に来ないため、帰ることが出来なくなり、やむなく西安市内のホテルに1泊しました。 ホテルは前日までのホテルより少し古く、慣れない環境の中で、皆の疲れが見えたような気がしました。 9日、前日より10分程早く起きてバスに乗り込みました。 西安国際空港につきましたが、搭乗予定だった飛行機がモスクワから来ず、急遽国内線で、上海虹橋国際空港に向かい、そこから日本へ帰国する便の出る上海浦東国際空港に向かうことになりました。 そこで待っていたのは現地ガイドのモウさんとの別れと涙。 でも、出発まで時間がなく、みんなで急いで上海浦東空港の飛行機に乗り込みました。 機内食はとてもおいしく、日本食を思い出す味でした。 やっと日本に着き、待っていたのは日本から随行してくれたハンさんや山口さんとの別れです。しかし、なんとか無事に日本に帰れてよかったです。 バスの中では、頭の片隅でこれでみんなとお別れなんだと思いつつも、いつもと同じようにみんなとのお喋りで盛り上がり、やっぱりこのメンバーで行くことが出来てとてもとても楽しかったです。 今回のプロジェクトに携わってくださった先生方や京都府・京都市の職員の皆様、ガイドのモウさんやハンさん、両親に改めて感謝したいと思います。 中国で学んだことを私たちは決して無駄にしません。中国で学んだ事、感じた事をたくさんの方々に知ってもらうため頑張ります。 ---------------------------------------------- 西村柚伽 吉村 --------- 写真上:ガイドのモウさん 写真中:日本行きの飛行機 写真下:関西国際空港にて |
|