最新更新日:2024/09/24 | |
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学年末考査、始まる!
昨日、卒業式を終えた先輩を、泣いたり笑ったりして見送った1・2年生でしたが、本日3月2日から学年末考査が始まりました。
放課後の教室を覗いてみると、昨日とは打って変わって真剣な表情で勉強していました。友達と一緒に勉強する生徒(写真左)、教え合う生徒(写真中)、黒板を使って説明する生徒(写真右)など、それぞれに一生懸命に明日の試験に向けて勉強していました。この考査は、今年度最後のものです。悔いのないように頑張ってほしいものです。 卒業の日の風景
3月1日
多数のご来賓、保護者の皆様方のご臨席のもと、第54回 卒業証書授与式が挙行されました。 肌寒さが残る中、春の気配を感じさせる日差しが差し込む体育館に、卒業生236名が胸を張って入場しました。 式は凛とした雰囲気の中、つつがなく取り行われました。式辞や祝電の中には、「変化の激しい予測困難な時代をどうたくましく生きるか」という問いかけが多く、卒業生はおのおのの将来に向けた決意を新たにしたことでしょう。 両親への感謝の思いを率直に述べ、「3年間通い続けた通学路を思い出してください」と同級生に語りかけた答辞は、会場の涙を誘いました。フィナーレを飾った「旅立ちの日に…」の大合唱は、3年間の溢れんばかりの思いを象徴するようでした。 式を終えた卒業生は、晴々した表情で、同級生と語らったり、教科担当の先生方にアルバムにメッセージを書いてもらったり、高校生活最後の日を噛みしめるように過ごしていました。 明日からは、この塔南高校が母校です。 がんばれ18歳!輝く未来へ! 写真上:担任の先生を先頭に入場する卒業生 写真中:教室で担任の先生から卒業証書を受け取る卒業生 写真下:卒業アルバムに見入る Welcome to Kyoto, Japan, Chris!
2年生の「コミュニケーション英語」の授業で、先日ALTのChris先生から故郷の「南アフリカ共和国」についてお話ししていただきましたが、今度は、生徒がChris先生に「京都」や「日本」のことを紹介しました。
まず、グループに分かれて紹介したいものを選びました。「富士山」や「和菓子」から「日本の習慣」まで様々なテーマが揃いました。また、日本と外国の文化を比較したものもありました。テーマにそって、英語で説明のポスターを作り(写真左)、Chris先生の前で発表しました(写真中)。Chris先生に日本の習慣を理解してもらおうと、大きな声で先生に語りかけたグループもありました(写真右)。 異文化に触れ、自身の文化を振り返るよい機会となったと思います。ここから、世界の中の日本についても考えていってほしいものです。 3年生工芸作品展示中2年生進学資料頒布会
2月10日(金)
本日は、2年生の進学資料頒布会でした。会議室に、大学・短期大学・専門学校の進学資料が並べられ、続々と2年生が集まってきました(写真左)。気になる学校の資料を手にとって見たり、友達同士で資料を選んだりしていました(写真中)。また、この場にない資料を送っていただけるとのことから、資料請求用紙に希望の学校名を記入していました(写真右)。どの生徒も笑顔で、友達と楽しげに語らっていたのが印象的でした。 2年生、今日の笑顔を忘れず、希望の未来へと突き進んでいってください! 「古典B」の研究授業が行われました
2月9日(木)
本日,教育みらい科2年生の「古典B」の授業で,『源氏物語』の「桐壺」を輪読する研究授業が行われました。省略されている主語とあらすじを正確に把握し,情景や場面の変化をイメージできる力をつけることを目標に,生徒たちが当時の読者と同様に,一読者として読むことができるような授業を目指して取組まれました。 生徒たちは班ごとに,分担した本文の内容について,自分たちで考えた小見出しを付け,重要古語の意味や本文のあらすじを押さえながらストーリーを紙芝居にまとめ,高校生らしい現代語訳をつけて発表し,教室は大いに盛り上がりました(写真左,中)。発表が終わると,古語の意味や何故そのような解釈になるのかといった質疑応答があり,その後,紙芝居の活用や本文の活用,役割分担の3つの評価項目について評価シートに記入しました(写真右)。 担当の中川先生からは,「本文のあらすじをしっかりと読み取り,紙芝居に表現できていてすばらしいです。次回は,新たな人物が登場し,思いもかけない展開になります。」と次回への期待感が高まるまとめで授業を締めくくりました。 次回はどんな展開になるのか,楽しみです。 第6回教職員校内研修会 〜コーチング〜
2月8日(水)、第6回校内教員研修会を行いました。
「教育学」を超える「学習学」を提唱されている京都造形芸術大学教授・副学長の本間正人先生に「教師のためのコーチング講座」をご指導いただきました。 「教え込む(=ティーチング)」のではなく人間が本来持っている可能性を「引き出す(=コーチング)」ための理念・スキルを教えていただきました。実際に教師がペアになって自身のことを語り傾聴のスキルや質問のスキルなどを学びましたが、「楽しくて、即、役に立つ」参加型研修とお聞きしていた通り、あちらこちらで楽しげな先生たちの声が響いていました。 「人間は磨けば輝くダイヤモンドである。しかし、磨かないと輝かない。」と、本間先生はおっしゃいました。私たちは、こんな楽しい授業をしているだろうか、生徒に教え込むのではなく生徒の輝きを引き出そうとしているだろうか、と自分の授業を振り返るよい機会になりました。また、具体的なスキルも多く学ぶことができました。今後の授業や生徒への声かけに役立てていきたいと思います。 本間先生、どうもありがとうございました! ALTクリス先生の熱い授業
本校ALTのクリス(Chris)先生には1年生を中心に教えていただいていますが、1年生が研修旅行中に、2年生に、「コミュニケーション英語」の時間に授業をしていただきました。
クリス先生ご自身の自己紹介から故郷の南アフリカ共和国のことまで、英語で語ってくださいました(写真左)。クリス先生は、話術巧みに熱い授業をされ(写真中)、生徒は初めて聞く南アフリカ共和国の文化に驚いたり笑ったり拍手したり、大喜びでした。また、先生の質問に一斉に手を挙げていました(写真右)。京都は寒い日が続いていますが、LL教室はとても「熱」かったです。 クリス先生、これからも熱い授業をお願いいたします! ふれあいトークin洛南
2月3日(金)、京都市立洛南中学校にて「ふれあいトークin洛南」が開催され、本校教育みらい科1年生が参加しました。
中学生5名程度のグループに地域の大人や大学生・塔南高校生が混じって話し合いを行うことで、様々な人の考え方を知り、コミュニケーション能力を高めることを目的としたイベントです。 40グループが一斉に話をする様子はまさに壮観。体育館いっぱいに楽しげな声が響きました。 中学生がグループごとに考えた、「マジカルバナナ」や「後出しジャンケン」などのアイスブレークでスタートし、自己紹介を済ませた後、「はたらく意味とは?」という本題の議論に入りました。 難しいテーマでしたが、中学生が事前に用意した質問を軸に、実体験にもとづく様々な意見が飛び交っていました。 塔南高校生は、純粋に対話を楽しみつつも、中学生と大人をつなぐ立場に苦労もあったようです。イベント終了後に話をしてくれた女子生徒は、「司会役の中学生が戸惑っていた時、助けてあげたかったけど、それではその子が成長できないと思ったのであえて見守ることにした」と教育みらい科らしい葛藤を語ってくれました。 最後は中学生全員による「unlimited」の大合唱で幕を閉じたふれあいトーク。タイの研修旅行から帰国したばかりの生徒の顔が、また少し凛々しくなったように感じました。 上:自分の意見を率直に語ります。 中:塔南生の話に中学生も大人も真剣に耳を傾けています。 下:生徒のメモ。中央には「あきらめなければ可能性はある」の文字。 吉祥院図書館でイラスト展示中!
2月3日(金)
本校のお隣にある吉祥院図書館では,現在ブックフェア「アニメ」が開催されています(写真上)。これに連動・コラボしたイラスト作品9点を展示していただいています(写真中,2月下旬まで)。提供した作品の中から,定期刊行パンフレット「TEENS便り」のカットに使用される予定です。 また,本校の図書館前掲示板では,1年生のイラスト作品と書道作品を展示しています(写真下)。休み時間や放課後に,ぜひ友だちの作品を鑑賞してください。 |
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