最新更新日:2024/06/06 | |
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「数学は,美しい」…校長先生からの贈り物校長先生が授業をするということに驚きを隠せない生徒。古池校長は生徒に語りかけながら授業を進めていきます。始めは“校長先生のお話”として楽しそうに聞いていた生徒も、授業が白熱していくうちにいつしか“数学の授業”として真剣に校長先生の説明に耳を傾けるようになっていました。 今回の授業内容は三角関数でしたが,古池校長が一番伝えたかったのは“数学の美しさ”であり,その美しさに気づくための視点を持つということでした。この新しい視点で見慣れた公式を見ると,そこに公式の意味が見えてきます。生徒たちは,すでに習った三角関数ですが、校長先生の授業を受けて,頭で理解していたことが,「腑に落ちた」様子でした。 保育園で「交流発表会」劇「もも太郎」では子どもたちを率いて鬼退治へ行くという内容で、園児も参加できるように工夫していました。生徒が投げかけても園児は思う通りに動いてくれなかったり、急に泣き出したり、予想以上に盛り上がって笑いが止まらなかったり・・・。 生徒達には、これらの経験により、園児に伝える難しさやともに楽しむ喜び、やりがいを感じられる貴重な時間となりました。 2年生 人権教育講演会 「ルワンダ・ジェノサイドから学ぶ 生命・人権・平和」服部先生は現在、非営利団体「ルワンダの学校を支援する会」の代表として、ルワンダの教育支援やルワンダ理解と人権・平和のための講演会の開催、及び翻訳、著作活動を行っておられます。11月12日(木)の人権学習において、2年生は「ホテルルワンダ」を視聴しました。その感動と衝撃を忘れないうちに、先生から実際の現地の様子や真実を聞き、これから自分たちはどうすればいいのか、何を求められているのかを真剣に考える良い機会となりました。 センター試験受験票配布グローバルリーダー育成研修(参加者の感想より)
本校は現在2学期の期末テスト中です。全校生徒の健闘を祈ります。
さて遅くなりましたが、この夏、京都市立高等学校グローバルリーダー育成研修で、イギリスのレスター市を訪れた本校普通科3名の皆さんに感想を語ってもらいましたので、ここで紹介します。 2年生 籠 梨紗子さん【写真中央】:「イギリスでたくさんの素晴らしい経験をすることができました。この研修で主体性、多様性を持つことを学び、これからの自分の将来について考え直すきっかけになりました。世界に貢献できるグローバルリーダーになれるようこれからも頑張りたいです。」 2年生 尾山 日和さん【写真右】:「この研修で他国の生徒との交流を通して学んだことがたくさんあります。英語力が向上するだけでなく、食べ物や国民性の違いなども学ぶことができ、自分自身の世界観が広がりました。とても有意義な夏休みを過ごすことができました。」 1年生 林田 天志くん【写真左】:「2週間まったく知らない土地で知らない人と英語だけでコミュニケーションを取り続けたことは、これからの人生の中でとても価値のある経験となりました。そして自分の持つ視野の狭さ、世界の広さ、異文化生活を知ることで新しい自分と新しい夢を得ることができました。」 3人には9月の第2回学校説明会で、研修で得た成果を英語も交えて堂々と発表をしてもらい、好評を得ました。その後の学校生活でも周りに良い影響を与えてくれています。 今後の活躍を楽しみにしています。 教育みらい科1年生「人間学1」特別授業まずは、たくさん運び込まれた、おもちゃやカードゲームで会場は一気にヒートアップ。その後、ドイツのおもちゃと日本のおもちゃの違いや、よいおもちゃでしっかり遊ぶと脳が発達し、心も体もバランスよく成長するということなど、興味深いお話をユーモアたっぷりにお話しいただきました。あっという間の2時間でしたが、子どもとの関わりや教育を目指す生徒たちにとって、とても学びの多い授業となりました。 11月25日 2年生「高校生活後半戦!決起集会」
2年生が「高校生活後半戦」スタートを期して,決起集会を行いました。
来年度選択科目登録に合わせて,1人1人が「受験生宣言」を作成。この日は「国公立大学」「私立大学」「短大・専門学校・公務員・就職」の3会場に分かれ,志望校は異なりますが同じ進路目標を掲げる同志として,互いに励まし合って1年間チャレンジすることを誓いました。「極む」「挑む」「自分らしく」と,それぞれの合い言葉も決まり,自分の「宣言」を貼り付けて,受験生としてのスタートを切りました。 また,決起集会には古池学校長のバスケットフリースロー,加藤副校長のエール,そして剣道世界チャンピオンの杉本先生の喝など,サプライズ応援ゲストが登場し,盛り上げに一役買いました。 |
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