最新更新日:2024/06/06 | |
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普通科1年生・ 総合的な探究の時間 「クリティカルシンキング」についてはじめに参考例を基に,自分が思いついたままを伝えると,伝えたいポイントが整理されていなくてかなり伝わりにくいことが,解説されました。 〇【言葉説明ゲーム】ペアワークでスライドに映る言葉を,言葉だけで説明する。 どのような説明の仕方がわかりやすいのかを説明の後,具体的なことの共通点を見つけてグループ分けする→名前をつける→伝える「枠組み」の大切さを知ることが出来ました。 〇「京都に行くか? 大阪に行くか?」迷っている観光客に対して,京都や大阪に来てもらうためのアピールポイントの枠組みをつくり伝える作業を,グループで実施しました。 付箋に思いつくままの理由を個人で書く→グループ内で共有しながら付箋を追加していく→どんな観光客にアピールするのかを決める→アピールする観光客の興味をひきそうな付箋を複数選ぶ→選んだ付箋の中で似ているもの同士をグループ分けする→アピールする観光客の興味をひきそうなキャッチコピーを各付箋グループ(枠組み)につける。 この作業を通して,「定義づけした観光客が求めていることは何か?」「何が伝われば、その観光客に響くのか?」を予測し,伝えたいポイントを整理してキャッチコピーでアピールすることを実践しました。 相手の立場に立ち考え,相手の「ニーズ」にこたえる伝え方について理解を深める機会にとなりました。 |
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