最新更新日:2024/04/01 | |
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RAKUYO マネジメントスクールの様子
6月20日(土)、第4回目のRAKUYOマネジメントスクールは、日本政策金融公庫の方にお越しいただき「高校生ビジネスプラン・コンテスト」の概要説明をしていただきました。説明の後には、1年生と2年生に分かれて、現在考案中のビジネスプランを発表。
1年生は、「スポーツをしながら発電できるエコボール」、2年生は、自分たちの身の回りに存在する問題を発見し、その解決策をビジネスプランで発表したいと今後の意気込みを語ってくれました。 2チームの発表後、日本政策金融公庫の方からは、「アイデアがいい。積極的に取り組んでくれてうれしい。また見に来ていいですか?」と言っていただき、生徒たちのモチベーションも上がったようです。 1年生チームはすでにコイルを巻き付けた部品(写真下)を製作中で、「エコボール」の仕上がりがとても楽しみです。 RAKUYO マネジメントスクール
6月6日(土)、第2回RAKUYOマネジメントスクールが開講されました。
1年生チームがビジネスプランの素案を発表。「現代社会の電力不足を解決する」をコンセプトに、「発電」に着目し、サッカーボールやバスケットボールなどボールの中にコイルをしきつめ、磁石を入れることで発生する誘導電流を利用しこれを蓄電、スポーツをしながら発電できるアイディアを考案しました。 2年生からは、「蹴ったときの衝撃で壊れないか?」、「ボールが重くなるのと、回転軸が変わったりするので競技には使用できない。」など課題点の指摘を受けつつ、「それならボーリングの玉やゴルフボールなら大丈夫では?」など議論が発展していきました。 このアイディアの発案者である1年生は、中学2年生で「誘導電流」を習ったときに思いついたそうです。授業で学習して得た知識をこのような実践的な場でどんどん活かしていってほしいです。 次回は、2年生がビジネスプランの素案を発表する予定です。どのようなプランを作ってきてくれるのかとても楽しみです。 |
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