京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/01
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洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎます。

ハイパー1年生 工業技術基礎

 ハイパー1年生の工業技術基礎で取組んでいる「LEGOを用いた制御」ですが、今日は色を識別するプログラミングを学びました。
 コース上のラインをトレースしながら空き缶を発見し、色を識別して所定の場所に運ぶようにプログラミングを行っていきます。センサーの位置が識別性能に影響するのでロボットの構造にも依存します。
 これで必要なプログラムの基礎はほぼ学びましたので、あとは知恵を絞ってロボットの構造を考えて完成させ、うまくプログラミングを組むことです。いよいよ佳境に入ってきました。
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株式会社 洛陽チャレンジイレブン中間決算の様子

 生徒たちがSCP(Student Company Program)に基づき、運営する(株)洛陽チャレンジイレブンの中間決算活動報告が先週末12月18日に開催され、社外取締役の方に事業の概要報告を行いました。
 取締役の方からは次のような貴重なご意見、アドバイスをいただきました。

 ・品質も以前に比べて向上しており、自信を持って販売活動を進めること。
 ・広報活動を積極的に行い、広く皆さんに認知していただくこと。
 ・情報の共有をさらに行って組織内の連携を強化すること。

 現在の売り上げは上期目標に到達していませんが、今後水族館などでの販売に向けてFacebookや販売ポスター類を作成し、広く広報活動を行って下期の活動を頑張っていきたいと考えています。

※SCPは「公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本」の教育プログラムです。


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2年生ハイパー実習 ハイブリッドロケットの製作

 ハイパー2年生で取り組んでいるハイブリッドロケットの製作風景です。ロケット本体のフィンも部品が仕上がり、本体に取り付けて確認をしています。パラシュートを放出する開放機構などまだ多くの部品加工が必要で、旋盤を使って加工していますが、ようやくロケットの姿になってきました。課題を乗り越えながら、一歩ずつ完成を目指して頑張っています。
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ハイパー1年生 高大連携で京産大訪問

 ハイパー1年生の工業技術基礎では、京都産業大学との高大連携の取組みで「LEGOを用いた制御」を行っていますが、今日は京産大コンピュータ理工学部の先生の研究室を訪問、ロボットとの共生などをテーマにした住宅の見学や、バーチャルリアリティをテーマにした研究など特殊なメガネをかけてバーチャルの世界を体験させていただきました。
 見学後は、現在取り組んでいるLEGOのロボットアーム部分を作るにあたって、学生の方々のアドバイスを受けながら製作を行いました。これまで苦労していたアームの製作でしたが、的確なアドバイスをいただき、完成にかなり近づきました。
 京産大の先生方および学生の皆さん、本日はありがとうございました。

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2年生ハイパー実習 ハイブリッドロケットの製作

 ハイパー2年生で取り組んでいる課題研究「ハイブリッドロケットの製作」で、ロケット本体に取り付けるフィンなどの部品加工の一コマです。
 アルミやアクリルでフィンを製作し、ロケット本体に取り付けようとしています。他にも並行してパラシュートを本体から放出するための開放機構の設計や部品加工を行っており、ロケットを少しでも早く完成させようと頑張って取り組んでいます。

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株式会社 洛陽チャレンジイレブンが販売活動

 先週末11月21日(土)〜23日(月)の3日間、生徒たちが運営する(株)洛陽チャレンジイレブンの社員たちが販売活動を行いました。21日は、京都テルサでKYOのあけぼのフェスティバル(京都府男女共同参画センター)開催に合わせて販売、LEDスタンドが完売、22、23日は八幡の男山展望台にある「NPO法人八幡たけくらぶ」さんの活動場所で販売を実施、すぐそばの石清水八幡宮への多くの参拝者の方々に立ち寄っていただけました。
 特に22日は天気もよく竹の反響効果を活かして作った、電気いらずの竹製スピーカーは完売し、予約を3台もしていただけるほどの大好評でした!

※この会社経営プログラムSCP(Student Company Program)は「公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本」の教育プログラムです。
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3年生ハイパー実習の様子

 3年生ハイパー実習では、ドローンにより火災を発見、PCへ火災の位置情報を送信し、位置情報からローバーが火災現場に向かい消火にあたるという「火災探査ドローンと消火ロボットの製作」に取り組んでいます。今週は、無線モジュールXBeeを利用してドローン、消火ロボット、データ管理PCとの3者間の無線設定を実施、無事データが送受信できることが確認できました。今後は、加速度センサをドローンに搭載しセンサ情報を送受信できるかを検証していく予定です。
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1年ハイパー総合実習 LEGOを用いた制御

 1年生ハイパーステージでは、高大連携の取り組みにより京都産業大学の先生に「LEGOを用いた制御」の授業をしていただいています。LEGOでロボットを製作、プログラミングを行って、センサでラインを識別し移動、色分けされた円柱を識別しながら持ち帰り、所定の場所に置くことを目指すもので、大きくはロボットの動作制御が勝負を分けます。
 今週は、ロボットの直進、方向転換、静止など基本動作を学習、障害物を避けて所定の場所に移動させるプログラミングを練習しました。
 中には障害物を避け切れず乗り越えたり、規定の枠からはみ出るロボットもありましたが、ロボットの速度や回転角など微妙に数値を調整、苦労しながら作りました。徐々にロボットの特性にも慣れて早く正確に移動できるようにしたいですね。

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ハイパー2年生 ハイブリッドロケットの製作

 ハイパー2年生で取り組んでいる課題研究「ハイブリッドロケットの製作」で、ロケットエンジンを本体に搭載するための固定用部材を旋盤加工している一コマです。
 他にもパラシュートをロケット本体から放出するための開放機構や、パラシュート、ロケット先端部のノーズコーンなどこれから多くの部品を設計・製作していく必要があり、作業はチームのメンバーで並行して進めています。ロケットを早く完成させようと生徒たちは日々頑張っています。
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ハイパー2年生 課題研究

 ハイパー2年生の課題研究で取り組んでいるハイブリッドロケットの製作ですが、2学期に入り、シミュレーションソフトを用いてロケットの基本設計を行っています。機体の全長・直径、尾翼の寸法などを入力、使用するエンジンを搭載して到達高度や降下速度などを満足するようにさまざまな寸法、機体材料を変えたりしながら検討を行います。飛行の安定には重心や空気抵抗を受ける圧力中心などの位置も重要で、さまざまな条件が複雑に絡んできます。こうして全ての制約条件を満足するまでシミュレーションを繰り返し、材料、寸法などを決めます。
 今回は、生徒全員がシミュレーションに取組みましたが、次回は出し合ったシミュレーション結果をグループでディスカッションして、ロケットの基本デザインを決定していきます。理想のロケットが完成するか楽しみです。
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行事予定
1/15 情報技術検定
1/16 大学入試センター試験,市立高校ロボット大会
1/17 大学入試センター試験
1/18 韓国教員訪問,インターンシップ企業説明会(15:20〜)

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