最新更新日:2024/04/01 | |
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新年最初の「もうひとつの創造基礎」
今日は1月17日。阪神淡路大震災と昨年の東日本大震災と引き続いての原発問題を扱った記事や報道から各自が特に関心を持った問題を出し合うところから授業が始まりました。7時間目には、このうちの記事「3.11ボランティア 私の一歩(大学生意識調査)」を読んで、
1.この記事についてどう思うか? 2.問題点は? 3.自分ならどうする? についてグループごとで意見を出し合い、全員で発表しました。 発表がうまくいくに越したことはありません。全員が話をすることについて成長の跡が見えます。メモを読むのではなく、ヘッドアップして発表らしく話ができる人も増えてきました。ただし、発表自体が目的ではありません。以上1〜3の論法を身につけることが目的で、どのようなテーマが出ようとも、この論法をベースに、アレンジしながら、積極的にディスカッションすることが肝心です。 ところで、今日の授業には多くの方が参観に来てくださいました。本校の学校評議員として指導・助言頂いている、下京中学校の村上校長先生をはじめ、中学校の関係の先生には、工夫、改善に関するご意見をたくさん頂戴いたしました(下京中学校出身のH君が激励を受け恐縮しております)。そして、正に正解が一つでない問い(京都市長選の争点)について本日の新聞に写真入りで登場されていた堀川高校の荒瀬校長先生も見学して下さり、授業のあとの補習でも生徒に簡単にわかったふりをせず、深く、幅広く考え続けるためのさまざまな問いを投げかけていただきました。堀川高校のHPにほ少し触れてくださっていますので以下も是非お読みください。 https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?... 堀川高校の取組であるポスター発表に他流試合に行くことが新たな目標の一つになりました。 |
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