京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/24
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「未来デザインプログラム」の一環として京都市立八条中学校を訪問させていただきました!

 さる12月17日(金),「未来デザインプログラム」の一環として,本校生徒3名が,京都市立八条中学校を訪問させていただきました。

 八条中学校の校長先生をはじめ,多くの先生・職員の方々から様々な視点でお話を伺い,生徒の時は知らなかった教員の仕事を学ぶことができました。

 中学時にお世話になった先生と偶然の再会もあり,和やかな雰囲気の中でたくさん見聞きできた貴重な機会となりました。今後も自分の将来に向けて多くの経験をし,世界を広げていってほしいと考えております。
 
 八条中学校の校長先生をはじめ,関係の教職員の皆様,ご多忙の中ご対応いただき,誠にありがとうございました。

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「未来デザインプログラム」の一環として岡山工芸株式会社を訪問させていただきました!

さる12月15日(水),「未来デザインプログラム」の一環として,本校生徒3名が,岡山工芸株式会社を訪問させていただきました。

 御社は日本で有数の手描友禅をされている会社で,非常に繊細な作品が会社入口に展示されていました。手描友禅の工程について,1つずつ説明を受け,工程の多さや複雑な工程の数々に驚いていました。

 実際に職人の方が作業されている姿を見学し,その後に体験をさせていただきました。糸目糊置きと挿し友禅をさせて頂きましたが,職人さんが素早く動かしておられたような
手つきではできず,1つ1つの作業の難しさを感じました。職人の方のスピードと正確さには凄まじいものを感じました。京都の伝統工芸はこのように,言葉ではなく,技術を伝承していく素晴らしさがあることを学びました。

 また,着物の全盛期を100としたときに今は3ほどしかない市場であり,その市場を残すことの大切さや困難さも聞くことができました。昔は衣服であった着物が,今では嗜好品となっているので,少しでも多くの人に着物を手に取ってもらい,日本の伝統工芸を残していければ良いのではないかと考えるきっかけとなりました

生徒が社会を知り,将来を考えるうえでも,大きな刺激になったと考えております。岡山工芸株式会社の関係の皆様,ご対応いただき、誠にありがとうございました。

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「未来デザインプログラム」の一環として株式会社西川製作所を訪問させていただきました!

 さる12月20日(月),「未来デザインプログラム」の一環として,本校生徒3名が,株式会社 西川製作所を訪問させていただきました。

 貴社は,精密産業機械の製造販売の企業で,設計・部品製作・組立・調整・電機・据え付けをおこなっています。

 社会人として働くとはどういうことなのか,一人の社会人として,企業としての視点からお話しいただきました。生徒は社会で働くことについて実感のこもったお話しをきき,自分の将来に結び付けて捉えることができました。

 また,実際に精密産業機械の組み立て現場を見学させていただきました。機械工学や電気電子工学に興味をもっている生徒もおり,興味が深まった様子でした。従来の志望にリアリティがもてたようです。

 株式会社 西川製作所の関係の皆様,ご対応していただき,誠にありがとううございました。


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「未来デザインプログラム」の一環として村田機械株式会社を訪問させていただきました!

 さる12月14日(火),「未来デザインプログラム」の一環として,1年生の生徒3名と2年生の生徒2名が,村田機械株式会社を訪問させていただきました。

 世界トップシェアを誇る製品を数多く開発されている村田機械株式会社の歴史や業務内容などを説明して頂き,数多くの人が関わり,人の生活をより良くする「モノづくり」の素晴らしさを学ぶことができました。

 工場見学では,ルーブル美術館でも使用されている自律走行システムが埋め込まれているお掃除ロボットや,結び目を作ることなく糸と糸をつなげることができる画期的な機械を見せて頂き,生徒達は興味津々にそれぞれの機械の説明に聞き入っていました。質疑応答では,社員の方に高校時代のお話や,社会で働くとはどのようなことなのかといったお話をして頂くことができました。

 自分の将来の夢や目標を考える大変貴重な経験になりました。
村田機械株式会社の関係の皆様,ご対応していただき,誠にありがとううございました。

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第19回「Joint S & E Fornm」において発表と交流を行いました!

 11月20日(土),京都リサーチパークにて第19回「「Joint S & E Fornm」が開催され,本校からは3人の生徒が参加し,教育みらい科の教育課題探究の発表と企業経営者や起業家との交流を行いました。

 「Joint S & E Fornm」とは,学生(Student)と企業経営者(Exective)との交流を図るために開催されている事業で,京都府内の高校生たちの取組を企業経営者の方たちに伝え,高校生の活動についての交流を図るものです。

 今年度も新型コロナウイルス感染症の対策として,密になる状態を避けるために,会場を複数会場に分散し,それぞれをビデオ会議システムでつなぐという形で開催されました。

 本校からは,教育みらい科の取組として教育課題探究内容の発表を行いました。
会場への問いかけから始める発表を行ったところ,聴衆の皆さんからも発表内容への積極的な質問をいただき,授業で磨いている人間関係形成能力の力を感じるとともに,他校の生徒の皆さんや経営者の方と,普段とは異なる視点での交流を行うことができました。

 一方で,他校の特徴的な取組の発表もお聞きすることができました。映像を発表資料に交えて臨場感のある取組を伝えようとしていた学校や発表スライドのデザインの美しさを感じさせる学校など,発表の方法の面でも勉強になる催しでした。
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香川大学による進路講演会をオンライン形式で開催いたしました!

 去る6月2日(水)のLHRの時間を活用して,2年生全クラスを対象に香川大学アドミッションセンター副センター長の岡本 崇宅 先生から「国立大学の魅力と進路実現に向けて〜「目標」と「目的」を明確に使い分けて,自分の人生を自分でコントロールしよう」の題で,ご講演をオンライン形式で実施いたしました。

 緊急事態宣言の中ではあり,オンライン形式となりましたが,岡本先生と教室とをつなぎ,画面越しとはいえ顔と顔を合わせた講演会を開催することができました。

 多様な進路先を選ぶことができる昨今,どういう観点を持ち,どういうモチベーションで進路選択をしていくことができるのか,岡本先生は豊富なデータをもとに生徒に語っていただき,視野を広げてくださいました。

 進路について,これまで何度か考えてきた生徒たちにとっても新鮮なお話が多く,生徒からは「できる・できないで大学の学部を決めるのではなく,やるかやらないかで決まってくる」「入ってからの研究の中身もよく見て,進路先を考えたい」といった感想が聞かれました。

 2年生はもうすぐ,高校生活の折り返しを迎えます。卒業後の遠い未来を考えつつ,近い将来の選択を準備する時期です。「知らないものは,選べない」。広い視野から考える姿勢を,教員一同応援していきたいと考えております。
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