最新更新日:2024/09/24 | |
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本校生徒がグローカルシフトプログラムに参加しています!
8月22日(土)から開催されているNPO法人グローカル人材開発センター主催のGlocal Shift Programmeに本校生徒(5名)が参加しています。
このプログラムは,京都を中心とする高校生を対象とした通年プログラムで,多様な企業人・社会人との「熟議」的ワークショップや,オンライン&リアルでのフィールドワークを通じて,社会課題の発見やその解決策の提案を行い,自身の未来を創造力豊かに考えるものです。(公式HPより) 第1回目のキックオフミーティングでは,プログラムの概要やスタッフの方々・参加する仲間達を知る活動を行いました。京都府内外から多くの高校生が集まり,アイスブレイクの活動を通して関係性を築いていきました。 第2回目の熟議1では,講師の方々の話を聞き,ワークショップを通して自分の興味関心を掘り下げていきました。普段聞くことができない世界で活躍する方々の想いや活動内容等を聞き,様々な気づきがあったようでした。 生徒たちは普段の学校生活とは全く違う環境や仲間たちと学んでおり,互いにいい刺激を与えあいながら積極的に活動しています。今後も様々な講義やワークショップがあり,どのように生徒たちが成長していくのか,非常に楽しみにしております。 Zoomによる香川大学進路講演会の開催今回の講演会では,「国立大学の魅力と進路実現に向けて」をテーマとして,「目標と目的」について知ったうえで,「自分の人生を自分で決める」という力強いメッセージから始まりました。 そのうえで,地方国立大学に関して,国立大学と私立大学の違い,大学を選択するうえで見るべき教育の質や国際交流,就職などの具体的なデータ等,普段知ることができない様々な情報を提供して頂きました。生徒たちは,来年度の大学入試を考え,次第に引き締まった顔つきになっていきました。 本日の講演会を通して,自らの視野を広げ,幅広い選択肢を吟味したうえで,進路の決定に向けて一段と考えを深めていきましょう。 普通科1年生「総合的な探究の時間」の授業本時の授業では,データの収集計画を立てながら,いくつかのテーマから興味のあるものを選択し,グループ内での役割分担やデータの測定対象や範囲についての計画を立てています。集約したデータから何らかの主張が裏づけられないか考察することで,論証の面白さやエッセンスを学習しています。 TA(ティーチング・アシスタント)を活用した「総合的な探究の時間」の実施
普通科2年生の「総合的な探究の時間」では,本校の卒業生である京都教育大学の大学院生をTA(ティーチング・アシスタント)として招聘し,探究的な学習活動を展開しております。
本時の授業では,自分の興味・関心を把握するためのマインドマップ作成をしていく中で,キーワードをつなげていくための指導・助言を頂きました。今後も引き続き,大学院生の視点と教育大学の最新の知見を活かしながら,本学習活動への支援をして頂こうと考えております。 写真上:TA(ティーチング・アシスタント)の紹介 写真下:探究的な学習活動の様子 |
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