最新更新日:2024/09/24 | |
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1年生普通科総合的な学習の時間
3学期に入ってから、「コンセプトをつくり具体的な商品を考える。」ということを進めてきました。その中で、具体的な顧客の人物像と顧客が本当に求めているニーズや売れるポイントを抽象的に捉え、そこに自分達のウリを合わせてコンセプトをつくり新たな具体的な商品を提案する取り組みを行い、最後に各班で作成したポスターとともにプレゼンテーションを行いました。魅力的な商品と、興味を引くような発表に、どの生徒も熱心に聞き入っていました。
1年間お世話になった特定非営利活動法人あすいろの小野様より、このコンセプトをつくり考えるというのは、商品開発だけでなく、他にも自分のコンセプト、人生のコンセプト、仕事のコンセプトといったように、自分個人のコンセプトを考えることにもつながり、非常に大切なことであるというお話いただきました。「自分や相手が本当に求めていることは何か?自分のニーズ、相手のニーズは何か?」を常に念頭に置き、物事の本質を捉えて考え、何かを決めるにあたり重要な指針となる自分自身のコンセプトを持つ。ということの重要性を実感する貴重な機会となりました。 2年生 進路講演会を開催しました
1月30日(水)のLHRの時間に、2年生普通科理系と教育みらい科の生徒を対象に、京都工芸繊維大学の森肇教授をお招きし、「国公立大学の学び、理系の学び」をテーマに進路講演会を開催しました。
講演会に先立ち、生徒たちがプレゼンテーションを行いました。内容は、12月10日に本校生徒7名がキャリアフィールドワーク一環として京都工芸繊維大学を訪問し、森先生に半日にわたって実験の指導していただいた様子です。イネから取り出したDNAをPCR法という方法で何万倍にも量を増やし、電気泳動でパターン化する実験で、大学での本格的な実験の一端を経験できたことを報告しました。 森先生には、大学と高校との学びの違いや、理系学部の特色、国公立大学に進学するメリット、京都工芸繊維大学の取組などについて、説明していただきました。大学の様子を豊富な資料をもとにわかりやすく話していただき、将来の学びのイメージを広げるいい機会となりました。森先生、ありがとうございました。 【写真上】大学でのフィールドワークの発表 【写真中】大学での研究内容 【写真下】森先生への御礼 |
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