最新更新日:2024/06/17 | |
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本校生徒が京都市長を表敬訪問しました。
3月27日、本校2年生の米川茉央さんが、第25代高校生平和大使として門川京都市長を表敬訪問しました。
1年間の活動となる高校生平和大使は、例年6月から活動を開始し全国各地を訪れ、署名活動や学習会への参加、外務省や大使館訪問などを通して、平和な世界の実現を考え、さまざまな方法で訴える活動をしています。今年度に活動した第25代は17都道府県から31名が選出され、そのうち京都からは唯一、米川さんが選出されました。 門川市長から平和大使に応募するきっかけを尋ねられると、米川さんは、小学校の自由研究で広島や長崎を題材としたことや、現在世界で苦しんでいる人のために何かしたいと思っていたことを語り、新聞で見つけた平和大使の応募記事がきっかけだったと答えていました。 門川市長からは、堀川高校の先輩として大変うれしく思うというお言葉とともに、京都市の姉妹都市であるキーウ市との交流の様子や支援の状況などを教えていただきました。米川さんはメモを取りながら、市長の話を熱心に聞いていました。また、市長からは、堀川高校生に対する激励のお言葉もいただきました。 米川さんが、平和の実現に向けた取組として中高生はどのようなことをしていくべきか、と市長に質問すると、方法はさまざまだが、自分たちのできることで励まし続けること、メッセージを送り続けることが大事だ、といった助言を市長からいただきました。 また、米川さんは今後の抱負として、次の6月まで任期があるのでさらに平和の輪を広げる活動を継続していきたいと語ってくれました。 市長からは京都伝統工芸大学校で作成されたウクライナバッジや、京都市によるキーウ市支援の取組パンフレットをいただき、最後に記念撮影を行いました。 本校生徒の主体的な活動を応援くださり、また、本日の表敬訪問実現にご尽力くださいました関係者のみなさまに厚く御礼申し上げます。 |
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