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最新更新日:2024/07/23 |
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第1回 親まなび委員会右京支部合同研修会の報告
7月15日(木) 嵯峨中学校にて研修会を行いました。
演題 〜 人はどのように学び・育ち,どのように老いていくのか 〜 認知症になった人とのかかわりを通して 講師 滋賀県 認知症専門指導部 赤 沼 フ サ 枝 氏 ◇ 認知症になった人の気持ちを理解し,その人にあったお世話の仕方が 進行予防の鍵を握る。 人は,人として育ち,認知症になっても人として充分な力を持ってい る。 (昔,体験してきたことや,身体で覚えた記憶は壊れにくい) ◇ 認知症になった人を,私たちの街では,家族から誰かにカミングアウト 出来る環境ですか? 認知症の方も,子供も,地域で支えることは原則同じ気持ちであるとい うこと。 ・育ち行く子供力を伸ばす関わり→人を人として育てる地域力 ・壊れかけていく不安のある人を支える関わり→人を人として尊敬す る地域力 受容と共感を感じてもらう関わり方が,どちらにおいても大切なのですね・・・。 |
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