最新更新日:2024/09/24 | |
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【華道部】事務室の受付カウンターに生け花を飾っています!
本校華道部は,未生流の先生にご指導をしていただいて活動しています。
以前は華道部で生けたお花は,来校していただいた方々をおもてなしする意味で,校長室に飾っていました。しかし,生徒のみなさんをはじめ,来校していただいた多くの方々に,お花を楽しんでいただきたく思い,昨年度より,事務室受付カウンターに飾らせていただくことにいたしました。 日本の伝統文化である,生け花の作品に触れることで,お花の魅力を知っていただき,さらに,お花によって四季を感じていただけたらと思っています。 今回のお花は,「シャクヤク」「紅花」「かすみ草」です。シャクヤクは,「立てばシャクヤク,座れば牡丹,歩く姿は百合の花」ということわざで有名です。すらりと伸びた茎の先端に大きな花を咲かせます。開花時期は5月中旬から6月末頃です。 ピンクのシャクヤクの花言葉は,「はにかみ」です。新1年生の最初の活動日にふさわしいお花でした。一方,紅花は5月から7月に開花します。最初は黄色であったお花が,紅色へと変わって行く様子が,夏の訪れを感じさせてくれます。紅花はドライフラワーにも適しているようで,生け花として愛でた後も,違う形で楽しめそうです。 生徒のみなさん,来校してくださる皆さま,是非,華道部の生け花をお楽しみください。 【書道部】新入生を歓迎する書道パフォーマンス!
新入生を歓迎する書道パフォーマンスを実施いたしました。
今回の演目は,夏目漱石の『こころ』を基盤にしています。 テーマ(題名)は,「言葉は心に刻まれ,生き続ける」です。 夏目漱石の「こころ」の後半,先生からの告白の手紙の内容は,読む人々に衝撃と動揺を与えます。その個所を,書道パフォーマンスにし,書とダンス演技で表現していきます。 「先生」から残された「私」「お嬢さん」にメッセージがあるとしたら,どのような言葉であるのかを考え,またその言葉を,現代を生きる高校生たちが時を紡ぎ,二人に伝えるという演目になっています。 篆書では時代を超えて大切なものをあらわし,楷書では意思を,行書では心の強さを,隷書では,心の広さを表現しました。 演劇研究部新入生歓迎公演
4月11日に演劇研究部の新歓公演『新しいものは好きやない』を上演しました。
先生も含めて24人のお客様に観ていただくことができました。 「想像以上にたくさんの方が来てくださってとても嬉しかったです。」 「来てくださった生徒の中から入部してくれる方があると嬉しいです。この達成感をばねにして夏の大会も頑張ります!」 「創作した台本がいろんな人に観てもらえて良かったです。」 「開演前は不安だったけど練習回数が多かったこともあり緊張せずにできました。」 「ずっと緊張してたのでよくはわからなかったのですが,成功してよかったです。」 部員の感想はそれぞれですが,良い時間を過ごすことができたのではないでしょうか。 |
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