最新更新日:2024/09/24 | |
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早川優希君が文部科学大臣を表敬訪問
【訂正版】過日の記事に一部誤りがありました。深くお詫び申し上げまして,訂正版を再度アップいたします。
8月1日(火) 教育みらい科2年生の早川優希君が、ISEF2017出場選手として、林芳正文部科学大臣を表敬訪問しました。 ISEF2017では、各国から参加した高校生等が個人やチームで研究成果を競い、日本代表は3プロジェクトが優秀賞2等を、2プロジェクトが特別賞を受賞しました。 残念ながら早川君の研究は、受賞に至らなかったのですが、研究指導のメンターを務めていただき、ISEF2017の審査員も務められた東京大学大学院の佐野雅己教授によれば、早川君は多くのインタビューのチャンスに恵まれ、よく健闘したと評価されました。 佐野教授によれば、ISEFの中でも物理や機械工学の分野で受賞した研究は、理論やシミュレーションが大学院レベルに達しているものが多く、研究に取り組む同年代の学生でも既に大学生であったり、大学や研究所で指導を受けていることも多くあるようです。 早川君は、もう一度ISEFの舞台で受賞を目指すべく、京都大学総合人間科学部の酒井敏教授の指導を受けながら、引き続き佐野教授にも支援していただき、夏休みも研究に励んでいます。 表敬訪問したメンバーは、林大臣から「是非、今後の勉強やキャリアに活かしていただきたい。文部科学省は教育と科学技術、イノベーションを担当しているので、すでになりつつありますが、将来皆さんがこういうイノベーションを支える人材に、さらに勉強してなっていただければと思う」と激励の言葉をかけられました。 この表敬訪問の様子は、文部科学省のFacebookの記事で、日本代表の成績等については文部科学省ホームページで紹介されています。 |
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